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淀古城跡 新淀城跡 淀水路 河津桜のころ [解語の枯れ尾花]

桂川の堤防に菜の花の咲く季節。
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たぶん!セイヨウカラシナ。

京都市の南の端!伏見区あたり。
土手を降りると妙教寺があります。
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境内に「淀古城址」の石碑があります。
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この地は桂川と宇治川にはさまれていて
かなり!昔から津(港)が形成されて
商業が盛んだったようです。

15 世紀ごろから
当然!為政者が城を築き!
戦火に破壊され!
また!だれかが築城して!を
くり返していたようです。

豊臣秀吉の時代になって改めて整備され
淀殿に与えられ!
鶴松を産んだ城だそうな。

その後!淀殿は大坂城に入り!
秀頼を産むことになるのですが。
豊臣秀次事件の後!
廃城になったようです。

書いていても!なんのことやら。
その 100 年あまり
複雑な歴史が重なっているようですが
難しいことは嫌いなので!
すっ飛ばしていえば!そういうこと。

淀古城には今
この石碑しか残っていないようです。



京阪・淀駅に行けば!ピンク色。
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今年も河津桜が咲いています。

駅の近くの城跡に行きます。
先ほどの城跡を淀古城跡と呼ぶのなら
こちらは江戸時代になって築城された
新淀城跡!もしくは
淀新城跡とでもいうのでしょうか。

魅力的な石垣が残っています。
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一見!野面積みに見えますが違いますね。
切り込み接(は)ぎでもないですね。
打ち込み接(は)ぎなんでしょうか。

城跡に河津桜が咲いています。
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ここの桜!昨年と変わらないような。
あんまり大きくはなりませんね。



淀水路の河津桜は満開。
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この日は照ったり!くもったり。
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使い過ぎて壊れかかっているカメラは
その都度!色を変えて記録しています。
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毎年!おなじような光景ですが
水路の整備は進んでいて
ますます情緒はなくなっています。
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水路は住宅街を流れているので
借景が面白くありません。
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なるべく!民家のないところに
レンズを向けるのですが。
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高いこずえにぶらぶらしているものが!
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ミノムシ!?

最近!私の周囲では見なくなっています。
寂しいことです。

このあたり!ランチをするところが
かぎられています。
皆無ではないのですが
私の好みと
懐中具合でかぎられています。はは。

すぐそこの京都競馬場に
入場すればいいのかも知れませんが。

駅の下のスーパーで焼きうどんと
ずんだのおはぎを買ってきました。
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ホントはこれで
京都市にきたのですから
佐々木蔵之介の実家の洛中の酒蔵の
酒を飲むつもりでしたが
高かったぁ!

伏見区にいるのですから
伏見の酒蔵の月桂冠のカップ酒で代用。

これ全部で税込み 744 円。
スーパーにあった佐々木酒造の
300cc の酒 1 瓶より安いのです。はは。

それにしても
インバウンド(訪日旅行)の多いこと。
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和服姿や舞踏会か結婚式に行くような
きらきらしたひとは
日本語をはなしていません。



(敬称略)
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