森林植物園のル・ピックのライ麦パン

神戸電鉄・北神急行の谷上駅から
山田道を南にのぼります。


砂防ダム（丸山堰堤）の
上から水が落ちています。


上から落ちている水に
あんまり遭遇することはなかったような。

ダムに水がいっぱい。
道が水没しています。


構わず進めば
流入する水は濁りもなく
水量もさほど驚くほどではないような。


ぎゃ！


渓流の横断の飛び石がない！？
流されていますね。

いつかのハイキングで
渡れなかった場所です。（拙ブログ 2018/05/17）

あのときには見る見るうちに
水かさが増してきて
飛び石が見えなくなってしまいましたが。

大丈夫だぁ！
きれいな水が流れている今日は。


しかし！私は過去に 3 度は
すべったり！ころんだりしている
因縁の場所です。

寒いときに尻餅をついて
泣きそうになったこともあったような。
恥ずかしいのでだれにもいっていませんが。

あ！名歌（迷歌？）も
生まれています。（拙ブログ 2017/08/31）

「ときめきは
「腕をとったら その刹那
「ふたり抱き合い 瀬に落ちたとき

姑息（こそく）な考えも湧きましたが
ま！正面突破が無難なような。
裸足になって渡りましょう。
そのほうが尻餅をついたりしないです。

石の道標があります。


まだいくつかの古い道標が
あったような気がするのですが。
この区間には今はこれだけかな。

向こうから見て
「右上谷上
「左下谷上
と刻まれています。

上や下の字ばかりで驚きますが。
しかも「右」はさがっているのに「上」？！

「右」へ行けば「上」の「谷上」
「左」に進めば「下」の「谷上」
ということでしょう。

「上」の「谷上」方面には
行ったことはありませんが。
たぶん！もう紛れて
道の体をなしていないような気がします。

弓削牧場でチーズと牛乳で朝食です。


が！お休み。
新型コロナウイルス禍の影響もあるのかも。

あがるにつれ！俗っぽくなってきました。


気の遠くなるほどの昔
六甲山が大好きな人がいて
その人の尻について
なにも考えずに歩いていたのですが
そのころから！このあたり
ずいぶん！変わって行ったような。

右手一帯は住宅街になっているような。

古い野面積みのような！
ちょっと見はいい石垣。


コンクリートを多用した
全然色気のない最近のものでした。

さらに上は！刑務所との境界のように
威圧的な擁壁が延々とつづいています。


神戸市立森林植物園に着きました。



園内の
森のカフェ「ル・ピック」で朝食です。


750 円（税込み）の
「季節の手作りスープセット」を。


ライ麦パンです。

あ！ここは弓削牧場の直営店でしたか。
小さいけど
カマンベールチーズがついていました。

窓外の
ラクウショウとメタセコイアの森が暗い。


梅雨期ですからね。
今年は早くあけそうとはいいますが。

この日の写真は
みんな薄暗い中で撮ったもの。
しかし！カメラは
結構明るく記録するものですね。