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京ダイニング八条のとんかつカレー [食い逃げ未遂]

京都駅。
なんでも高価。
観光客用価格。
私だって観光にきていたら
少々財布のひもを緩めますけどね。

ま!観光客ではないので
特に大きくはないけど
片身の焼きサバがど~んとのっている
弁当(拙ブログ 2019/07/22)を
買いましょうか。

ない!?
ありません。
「みやこみち」の
「食品専門館ハーベス」に
あったはずなんですが。

ランチ!抜きますか。
後ろ髪を引かれる思いは消えず。
カレー!食べますか。
久しぶりですが!無難なところで。



「ますます!あなたの時代になってきたね。

アラフォー(around 40)の
お色気お局さまがいっていましたね。

カレーを混ぜないで食べる人が
昨今は半数を大きく越えているそうな。
なんの統計か知りませんが。

「汚らしく食べたくないの?!
ま!そんな感覚はないのですが。

明治の川柳なら
「ライスカレー きたないめしと 下女おぼえ
でしょうけど。

「私はカレーを喰うときは
「ライスとカレーを混ぜないで
「端から行儀よく
「掬(すく)っていく癖がある。
という色川武大とほぼおなじ食べ方ですね。

織田作之助が
「日本一のカレー」という「自由軒」に
なん度か行ったことがありますが。

最初からカレーソースとごはんを
混ぜて供されます。

これを食べる気が起きません。

他国の人が来阪したとき
「連れて行け」というから案内しても
私だけカレーではないものを
食べていましたね。はは。

「見た目も汚らしい。
と罵倒する山本嘉次郎ほど
毛嫌いはしませんけどね。



京都駅の八条口あたりに
カレー専門店があったような。
が!見つけられません。

モバイルの機器はなにも持っていない
山出しの縄文人のような身では
あきらめるだけ。

八条東口あたりに「京都 おもてなし小路」!?
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こんなところ!いつの間に!知らんぞな。

「おもてなし」ですか。

2020 年のオリンピックの招致の
東京のプレゼンテーションに
年増がオトコに媚びるような声で
「お・も・て・な・し」といっていたような。
(こんな文章!セクハラでしょうか)
(すみませんです)

先日の新聞の風刺漫画に
「し・か・た・な・し」とありましたが。

1 文にもならないことを考えながら進むと
ランチどれでも税込み 980 円の置き看板が。
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「とんかつカレーランチセット」
なるものがあります。
「京ダイニング八条」ですか。
blog43.jpg

「とんかつ」はいらないから
半額にしてという訳にはなりませんかね。
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ん!?
「とんかつ」!おいしい。
柔らかくてジューシー。
ま!よしとしましょう。



(色川武大著/喰うか喰われるか/)
(山本嘉次郎著/日本三大洋食考/)参照
(敬称略)
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