キトラ古墳の壁画 玄武を見る

国営飛鳥歴史公園のキトラ古墳です。


亀虎古墳との表記も昔はありましたが
今は使わないようです。

比較的小さな円墳ですが
彩色壁画が発見されて有名になりました。

古墳の前に
乾拓板（かんたくばん）が並んでいます。


古墳の壁画とおなじ大きさのもの。


紙を置いて鉛筆などでこすれば
絵が写し取れます。

地階と 1 階で構成された
「四神の館」に行きます。


警備員の多い博物館です。はは。


石室内の彩色壁画の
玄武！青龍！白虎！朱雀！
天文図！十二支像等は
はぎとられ保存されています。

その内！この日は北壁の
玄武が公開されていました。


壁全体から見ると
思ったより小さな絵ですね。



国営飛鳥歴史公園の
「キトラ古墳周辺地区」を歩きます。

谷の底は「キトラの田んぼ」だそうな。


丘の上に「農体験小屋」が見えます。

東側の谷の「五穀の畑」の上に
あまりにもみすぼらしい！
いや！素朴な家がありましたが。


稲が稲架（はぜ）にあり
牛（？）がいました。

丘の上の林の中に
於美阿志（おみあし）神社がありました。


檜隈寺（ひのくまでら）とか
道興寺（どうこうじ）とかの跡地らしい。
境内に「宣化天皇檜隈廬入野宮趾」の
石碑もあります。


大変なところですね。

丘をくだれば
モグラの活動跡がつづいています。


ここにも
小さなわら屋根の家がありますが。



また！股関節や足や横腹が
まとめて痛み出しました。
なにかのたたりですね。はは。

バス道をふらふらと
近鉄・飛鳥駅のほうに向かいます。
バスの停留所がありません。
あっても！便が極端に少ない道です。

ま！なんとかなるものです。
死なずに飛鳥駅前の
「あすか夢販売所」に着きました。


いちごの
「あすかルビー」が並んでいますが
懐中不如意のものは
いつものように五平餅で遅いランチ。


醤油味と味噌味！各税込み 150 円。

黄金色のカブ（ゴールデンボール）と
菜の花を買って帰ります。


330 円でしたね！たしか。