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エルヴィスを観た [活動写真]

映画「エルヴィス(Elvis)」
(ワーナー・ブラザース映画)
(監督 バズ・ラーマン)を観ました。
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先日!命日に(拙ブログ 2022/08/17
エルヴィスに会った(?)ので
なにかの縁!
宝塚の映画館「シネ・ピピア」に。

エルヴィス・プレスリー(1935 ~ 1977)の
実話と宣伝していましたが。
脚本があって役者が演じれば物語!
実話にはならないと思いますがね。

どうみても欲と色だけで戦う武将を
平和のために人殺しをしていると
描いたりするのは常ですから。

豊臣秀吉が主人公なら
徳川家康は食えぬタヌキに
家康が主人公なら
秀吉は下品なサルとしてあつかったり。

芝居に実話はないですよね。

音感はゼロで
音楽から敬遠して生きていますが
エルヴィス・プレスリーの
名前ぐらいは知っています。

「キング・オブ・ロックンロール」!
レコード販売実績世界一なんですね。

それだけのなきに等しい知識だけ。

ロックンローラーといえば
「ヒット曲なんてない」と
威張って(?)いた
内田裕也のほうが私には有名ですがね。



1950 年代でしょうか
舞台でエルヴィスが腰を揺らせば
若い女がギャ~!ぎゃー!
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舞台におしかける!
はいているパンツを投げつける!大騒ぎ。

三波春夫は手を突っ込まれて
ふんどしを抜かれたそうですから
どこの国の舞台でもおなじようなもの?!

今はどうなんでしょうか。

自由の国といいながら
保守的な価値観が強いアメリカで
淫乱だ!風紀を乱す!と
腰を振ったら逮捕するといわれたり
人種問題か消えない国で
黒人音楽を取り込んだロックンロールを
白人が歌うなんて!と
非難の矢面に立たされます。

貧しい生い立ちから天文学的金銭を稼ぐ
典型的なアメリカンドリーム。

稼いだカネの半分を
悪徳マネージャーがバクチですってしまう!
家族はなにも考えずに浪費してしまう!
本人は疲れてクスリと女におぼれる!

享年 42 歳。
典型的な末路です。

ある意味では分かりやすい。

上映時間 159 分は長い!
終了したときには腰が抜けて立てません。

ま!映画のストーリィには興味は薄く!
感動する場面もなかったのですが
なぜか!心が重い。



映画館近くの「ごーしゅ」で休憩。
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「手創りBAL」とあります。

ん!?
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立ち寄ったことがあるかも知れません。

鶏唐甘酢定食をいただきます。
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私好みのやさしい味です。
おいしい。
税込み 750 円。

山ほどのおカネもほしいけど
ランチがおいしくなければ
つまらないかも。

いや!
ランチなんかいらないやい!
クスリですませる人生のほうが
いいに決まっています。はは。



(敬称略)
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