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萬珉で満腹 アーメンとなむあみだぶつ [パパラッチ!ママえっち?]

大阪市の東住吉郵便局あたり。

買いものにきたりするので
近所の感覚があるのですが
家から 2km は離れているのかも。
この辺には自転車を使っていますがね。

なんの特徴もなく!
きれいでもない(失礼!)街の中に
中華料理店「萬珉」がありました。
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いわゆる
「町中華」といわれる店舗のような。
広くもない店内に大勢の客がいました。

ラーメン 400 円!
天津飯 550 円!
税込みでしょうか。
高くはないですね。

様子が分からないので
中華定食をもらいます。

ぎゃ!?
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なんですか!このボリューム。

酢豚定食と八宝菜定食と
から揚げ定食を合わせたような。

つけあわせの焼き豚とハムだけで
私なら!ランチ 1 食できますがね。

横にあるのは漬けもの?!
おお!がばっといただきやしょう。

結果!そこまで手が出せないで
やっとこさ!完食。
おら!だれがなんといったって
上品だべさ。

税込み 950 円。



買いものをつづけますか。

ん!?
平野区画整理記念会館の
「ひらの寄席」が開場しています。
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この寄席とか中道寄席とかには
よく遭遇します。
行ってみたいと気にかけていても
長年!
めぐり合わせが悪い小屋もありますが。

この地域寄席の観客はいつも多いですね。
今日はほとんど知らない演者ばかり。

笑福亭喬龍(きょうりゅう)から。
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桂華紋(かもん)。
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この寄席のヌシ(?)桂春若(はるわか)。
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林家染雀(そめじゃく)。
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上方で聞くのは珍しい!
「宗論はどちら負けても釈迦の恥」を
かけていました。
正式な演題はなんでしたやら。

父親は熱心な「なむあみだぶつ」で
息子は最近「アーメン」にはまり!
口論して!なぐりあうという噺(はなし)。

改作しやすく
オチも簡単ですが
宇井無愁の集めた
1,000 ばかりの演題にないので
古典ともいえないのかも。

100 年くらい前に益田太郎冠者が
仏教のふたつの宗派が争う
狂言かなんかを
落語にしたともいわれていますが。

染雀の「宗論」!
熱演で面白かったですよ。

つづいて踊っていました。
「ずぼらおどり」でしょうか。
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林家染丸一門は
踊ることになっているのかな。

トリは桂米左(よねざ)。
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「このメンバーで 1,000 円!」
というのがこの寄席の
惹句(じゃっく)です。
たしかに安価です。

日ごろの激務から
(ウソついてすみません)
ま!おなかがはち切れそうで
少し眠ってしまい!すみませんでした。



(敬称略)
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