京都府立植物園 なんじゃもんじゃと鹿カレー

わ！？


なんですか！入り口であたりましたが。
やましい（？）心があると
なんでもない影におびえますか。

カエルがけたたましく鳴いています。
コンクリート製の池から聞こえるのですが
近づくと鳴きやみ！姿が見えません。

スズメが行水しています。


京都府立植物園に
山草野草展（2023/04/29 ～ 05/05）を
見にきました。


京都の展示はなんとなくお上品ですね。

白花のレンゲでも鉢ものになりますか。


サギゴケだって雑草とはいわせません。


シロバナタンポポ！


セイヨウタンポポと名札があります。
セイヨウタンポポに白花がありましたか？
間違いでは？！



シャクナゲ（石楠花）が咲いています。


明日にでも室生寺に見に行こうと
思っていたのですが！
行かなくてすませますか。


幕末の俳諧歳時記栞草に
「石間の陽にむかふ処に生ず
「故に石南と名づく
とありましたが。

シャクナゲではなく
石楠花に
「しゃくなんげ」とルビがありました。
なるほど。

白い藤が見ごろです。


紫のノダフジは花期を終えていますが。

ハンカチノキが咲いています。


六甲山の神戸市立森林植物園に
見に行くつもりでしたが
もう行かなくてもいいですね。



ん！？
なんじゃもんじゃ（ヒトツバタゴ）です。


今を盛りと咲いています。
大阪市ではもう散っているのに。

大芝生地の横にも咲いています。


なんじゃもんじゃを見ながら
「森のカフェ」で
税込み 770 円の高価（？）な
「鹿カレー」をいただきます。


わ！うまくない！
もとい！おいしいといいましょう。
まずいのは
私の心と体が不調なんです！きっと。
感謝の気持ちを持ちたいもの！
おとななら。



シダレグワ！？


「枝垂れ桑」なんですか！
初めて遭遇しました。

「しだれる」とは
ジベレリンがどうかなっていましたか。
足りない？！
いや！あっても反応するには
別の要素が必要でしたか。
すぐ！忘れますね！はは。

ジベデリンはしだれより！
ぶどうのデラウェアの
種なし処理しか記憶にない
食い気だけの情けなさです。

シダレエンジュも
なん本かあるのですね。


大阪市立長居植物園のシダレエンジュは
いつも不気味な樹形に剪定していますが
ここはすなおでよろしい。
威張っていえる身分ではないですが。

バイカウツギが満開。


そろそろ住吉大社の「卯の花苑」が
はなやかになる季節ですね。



（曲亭馬琴編／藍亭青藍補／
　堀切実校注／増補俳諧歳時記栞草／）参照
（敬称略）