服部天神くつ祭り 2023

ゴールデンウィーク中。
勤めびとは有給で遊べて
いいかも知れませんが。

そもそも！これ！なに語ですか。
英語圏のことばでもないでしょう。
なんて！なんのメリットもなく
社会のごみに紛れて生きるものは
ひねくれていますだ。



大阪は梅田の地下街。

遊び人か！仕事の途中か！
佃煮にしても残り！
焼却処分にしなければならないほどの
目が回るような往来の中！
ぎゃ！
ちょっとメンドくさい（！）おばあさんが
ふらふらと歩いています。

いきなり鋭角なエスケープをすれば
かえって目立ちます。
知らん顔して！
すっと通り過ぎるにかぎります。

「あら！

日ごろ！ぼんやりと
まぬけなことをいっている刀自が
こんなときに目ざとく気づくとは！？
神も仏もない世です。

痛い足を治し（？）に
服部天神に行きたいといいます。
梅田で迷子（？）になっているのかな。

「おね～さん！梅田は！
（おばあさんといわないところが
（私のエライとこでしょ。
「私の庭といってたじゃないですか。

イヤミをかましておきます。

「娘時代！半世紀前にはそうやった。

「半世紀前じゃなく 70 年前では。

「うるさいなぁ。

阪急の大阪梅田駅がどちらか
分からなくなっています。
地下街も日々変貌していますからね。

阪急の大阪梅田駅まで案内したのですが
心やさしい私は
万障繰り合わせて
（そんな万象もないけど！
服部天神駅まで
さらに駅前の服部天神まで
連れて行ってあげました。



大きな下駄があります。


服部天神です。
服部天神宮とも書いてあります。

足の神さまですから
下駄のトンネル（？）があります。


ん！？
天神さまの紋はこんな形でしたか。


そうですか！梅の紋も
1 種類じゃないのですね。

こんなものも。


これの上下違うのはよく見ますが。

毎日「靴供養」を受けつけています。

玉串料は 3,000 円からでしょうか。
大きさで違うようです。

ジャイアント馬場の靴なら
20,000 円くらいかも知れません。



いつになく境内がにぎやか。


「くつ祭り」（2023/05/02・03）だそうな。


下駄やぞうりの祭りじゃないのですね。

有名ブランドやそこそこのブランドの
靴が安く販売されているそうな。

食べものの販売ブースもあります。


足の神さまの祭りですから
豚足や鶏足のファストフードのブースが
あってもいいのでは！
ま！予想通り！ないですね。

「あそこです。
「足踏み石は。


「台座に座って祈れば霊験あらたか。
「菅原道真も足の痛みがとれたそうです。
「では！ごゆっくり。

おばあさん！もとい！おね～さんは
別れ際に
キャンディを買ってくれました。


天神さまですから
梅肉入りのキャンディです。ありがと。



駅前でランチしますか。

「焼鳥のヒナタ」のおね～さんに
呼びとめられました。


手ごろな価格のランチがあるような。


炭火焼鳥丼をいただきます。


税込み 690 円。
ごはんは大盛りでも同価格。



（敬称略）