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葵まつり順延 山のフキを食う [だまって食え!]

今日(2023/05/15)は葵まつり。
毎年おなじ日
5 月 15 日に開催されていますが
1,000 年前の平安時代には
陰暦四月の酉(とり)の日だったらしい。

清少納言やら
蜻蛉(かげろう)日記の作者などが
見物に行っているように
貴族だけのまつりで
なんとなく上品なかおりがするのは
由緒正しい貧乏人の悲しい性(さが)かも。

ちなみに祇園まつりは町衆の楽しみ。

三大まつりのもうひとつ!時代まつりは
明治時代の中ごろから始まった
新し過ぎるまつりなので
京都の人にはあまり関心がないような。

「葵まつりがあるよ」と
おばあさんが!もとい!
初老のおね~さんが
なぞをかけるようにいっていましたが。

「葵まつりに行くの?」と
アラフォー(around 40)の!いや!
たぶん!アラフィフ(around 50)の
女史が聞いたりしていましたが。

みんな!(たぶん!)オトコにふられて
道案内に「だれでもいいや」というときに
私を思い出すようですが。

葵まつりには毎年のように行きますが
ひとりで見学したいし
ひとりで見学する
いつもの変な(!)場所もあるし!
ま!かの女たちが
「いっしょに行こう」と切り出す前に
「その日は忙しい」
「翌日ならいいのですが」とかなんとか
モゴモゴいっておきましたが。



朝!ゴソゴソしていたら
もう行列が京都御所を出る時刻。
今年の見学はあきらめましょう。
「かげろふ」のような
貴族じゃないですから。

「かげろふ」なんて
いいかげんに呼んで!失礼ですね。
でも!蜻蛉日記を書いたひとの名前を
知らないものですから。



昨日!大和葛城山から
採ってきた(拙ブログ 2023/05/15
フキ(蕗)を調理しますか。

とても小さい。
葉柄は 10cm から
せいぜい 20cm くらい。

筋を引いたら!
ますます小さく細くなって
湯通しして水にさらしたら
丸まってしまいました。
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私の流儀はいつもまず!
梅干のペーストをつけていただきます。

悪くはないですが
特別おいしくもないですね。

辛子とマヨネーズと
塩辛い熟成みそを混ぜたらどうでしょう。
blog92.jpg

酒の肴にイケますね。



葉がたくさん残っています。
葉柄のなん倍もあるような。

湯通しして水にさらしておいてから
ごま油で炒めて
厚揚げを足して
酒をふりかけて
市販の椎茸と昆布のつゆで煮てみます。
blog93.jpg

ごはんが 1 食!食べられます。

湯通しして水にさらしたフキの葉と
魚肉ソーセージを炒めて
焼き肉のたれで調味してみます。
blog94.jpg

ま!酎ハイの 1、2 杯は飲めますね。



アラフォーのおね~さんから
連絡がありました。

今日の葵まつりは 16 日に順延だとか。

聞いてないよ~!
どうして!順延なんかするのよ。

「あ!あしたは
「歯の定期健診の予約があるので!
「残念ながらどこへも行けません。

あわてて!いい訳する自分が
こっけいじゃないですか。
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