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流出!阿部定事件調書! [パパラッチ!ママえっち?]

某おじいさんの若かりし頃の夜のバイト。

字がきれいだったので
「猥褻(わいせつ)本の写しを依頼されていた」そうです。
鉄筆を握りつづけて
指にガリ版(謄写版のこと?!)だこができたそうな。

それで思い出しました。
猥褻本ではないと思うのですが
阿部定(あべさだ)事件の予審調書のコピーが
高値で売れて!売れて!
闇の資金源だった時代もあったと聞きましたが。

阿部定事件とは
昭和11年(1936年/二・二六事件の年)の5月
阿部定(31歳)が石田吉蔵(41歳)を絞殺し
下腹部(PENIS & BALLSの全部!)を切り取り
懐に入れて逃走したというものですよね?!

年令は東京朝日新聞の当時の記事によりますが
(満年齢ではなさそうです?!)
案外!ふたりとも若いんですね。

それはさておき
当時は予審廷というものがあって
その全記録が流出したというのです!
それもすぐ!時間をおかず!

流出した調書は幾回もガリ版からガリ版に写しかえられ
売られていったのでしょう。
まるで
平安時代の写本のような世界ですね。

今!予審調書を読んでも
猥褻本とは感じませんが
しかし!
別の意味ですごい!

法廷の尋問の形式ですが
これは15歳から捕まるまでの15年間の
詳細な「性」の記録じゃぁないですか!

好き嫌いの自分の都合だけではないのでしょうが
東奔西走!
人のなん倍!いや!なん千倍もの
セックスに明け暮れています。

こんな詳しく覚えていられるものなんですかねぇ。

これがホントのことなら
阿部定という女性は
記憶力がいいんですね!
それとも
覚えていたのがこれだけで
実際はまだまだあるのかも?!
それなら!もっと!驚愕!

う~ん?!
やっぱり!これは立派な猥褻本かもね!

(敬称略)


タグ:阿部定
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