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お好み「おのころ」焼き [こな(粉)もん]

新たまねぎが
いくらおいしいといっても
毎日!オリーブ油で炒めただけで
食べていたら飽きますね。

あの貧乏がウリの
内田百閒(ひゃっけん)も
まかないのおばさんの作る
連日のたまねぎのヘット炒め
閉口したようですね。(百鬼園随筆)

淡路島焼きを作ります。

といって!
今!思いついた命名ですので
他言しないでください!笑われますよ。

淡路島では
たまねぎの季節には
ハモ(鱧)すきという名物がありました。
新玉(新たまねぎ)とハモと素麺の鍋

この材料を焼きます。

市販のお好み焼きの粉に
新玉と鶏卵を混ぜます。

ハモは高い!
しらすぼしで代用。はは。
淡路島産だからいいでしょ。

ちょっと寂しいので
隣の阿波の国の鳴門金時(さつまいも)も。

もう!愛の応援に国境はありません。
京都の干し湯葉!
宮崎の千切り大根!
中国の干し小エビも参加させましょう。
産地不明のネギも彩りに。

それぞれ下処理を。
blog淡路焼き1.jpg

茹でた素麺をオリーブ油で焼きます。

別のフライパンで
材料全部混ぜた粉を片面焼いてから
素麺の上にかぶせました。

blog淡路焼き2.jpg

スイートチリソースと
ネギを振って食べます。

まぁ!まあ!の味です。
自信がありません。

が!
試食した人はみんな
おいしいといいます。

ん!?
粉かつおや粉海苔や
マヨネーズやウスターソースなど
お好み焼きの王道で食べたら
おいしいのかも。

「淡路島焼き」と書いて
「おのころやき」と読んでくだされ。
タグ:内田百閒
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