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御幸森天神宮 ハングルの和歌 [いわなが姫の丑の刻参り]

各社の駅が集中している鶴橋駅から
東南の御幸森天神宮に寄ります。
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歌碑があります。
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万葉仮名と
藤原定家の書(たぶん?)と
ハングルが並んでいます。

「難波津(なにはづ)に
「咲くやこの花 冬ごもり
「今を春べと 咲くやこの花

小倉百人一首の
序歌に採用されている歌のような。

王仁(わに)博士の作なんですか?!
なにものですか!
推察すれば百済か!
その向こうの大陸のひとのようですが。

それにこの歌!日本語が先ですか
ハングルが先ですか。

古今和歌集の仮名序に
和歌も漢詩も
6 技法に分類されるとあります。

そのひとつ!
最初の「風」の技法の例として
この歌が書かれていますが。

古今和歌集が平安時代に編集されたのなら
ハングルが発明(?)されるのは
そのなん百年もあとかも知れませんが。



これは仁徳天皇を
もろ手を挙げて
ほめそやす歌ではないでしょうか。
「咲くやこの花」を重ねたりして。

でも「冬ごもり」とは不気味です。
応神天皇の死後
3 年間の天皇空白を指すのでは。

宇治市を歩く機会が多いのですが
そこでいつも思います。

その 3 年間は応神帝の皇太子だった
菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)が
皇位についていたのでは。

またはつこうとしているのに
じゃまをしたものがいたのでは。

菟道稚郎子は突然!
仁徳帝に皇位をゆずって自殺したと
日本書紀は美談に仕立てていますが
怪しい!

仁徳帝が
たたき殺したように思われてなりません。

仁徳天皇は諡号(おくりな)もそうですが
民のかまどの心配をしたとか
聖帝(ひじりのみかど)と称されたとか
あまりにも!きれいごとが多過ぎます。

だいたい!成功者は
逆のことをいいますよね。

泥棒や法令違反を繰り返しして
大金持ちになったら
こつこつ真面目に生きていたら
いつの間にかビルが建ったとか。

妻やこどもを裸同然で追い出して
愛人とちゃんちきおけさを踊っていても
奥さんは大切にしていたのに
勝手に喜んで出て行ったとか。

聞きもしないのに
ことさらきれいごとをいいたがるひとは
逆のこと!特に
悪いことをしている場合が多いような。

それに仁徳天皇は実在のひとでしょうか。
父親の応神天皇の母親は神功皇后です。
神功皇后は 70 年間君臨しています。

先の終戦までは
万世一系の皇統だといいながら
応神帝の前に
70 年も天皇空白があるじゃないですか。

実在なら!応神天皇で
皇統が入れ替わっているような。
さらに兄弟殺し(?)の仁徳帝も
応神帝のこどもでしょうか!?
怪しいかぎり。

もしかして
神功皇后の時代から
応神天皇や仁徳天皇の時代まで
血縁関係のないものたちばかりが
血を血で洗う皇位争奪戦をしたのでは。



御幸森天神宮の横の
大阪を代表するコリアタウンの
御幸通り商店街に行くと
アラサー(around 30)らしい女性たちが
群がって買っています。
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「韓国もちスイーツ」の岩村食品!?

よく分かりませんが
4 種類のセットをもらいます。
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あずき餅シリトッ!甘納豆シリトッ!
ソンピョン 2 種類だそうな。
税込み 400 円。

餅ですね!たしかに。
半分!翌日まで残しておいたら
固くなっていますから。

電子レンジにかけると大丈夫でした。



余談ですが
錢稲孫は万葉集の長歌や短歌を
漢詩に訳していますが(拙ブログ 2023/03/25
とても訳詩とは思えぬ
独立した(!)格調ある詩になっています。
なっているらしいです。
学問のないものがエラそうにいえませんが。


ハングルの歌!
まったく読めませんが
どの程度完成されたものでしょうか。



(古今和歌集/奥村恆哉校注/)参照
(敬称略)
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