雨中の京都 花街めぐり [平安京有情]
台風 21 号が上陸した(2018/09/04)直後は
無事でよかったね!
なんてのん気なことをいっていたのですが
日が経つにつれてどんどん
深刻な被害が知らされてきました。
ん?!
「星のブランコ」のある
大阪府民の森・ほしだ園地も
台風の被害から休園!?
ひぇ~っ!
翌日です!仮面ハイキングは。
星のブランコに行くのです。
台風一過!すぐに調べたら
休園なんかのことばが
ひとこともなかったので油断していました。
どぎゃんすっと?!
「仮面」とは
氏素性を名乗らなくてもいいということ。
それでニックネームしかいわない人も。
不肖・私めが
アラフォー(around 40)の
お色気過剰!発情した!いや!
清楚な(ように見える)おね~さんに
尻をたたかれて企画するハイキング。
出欠の連絡不要の自由参加。
会費も参加費も徴収しません。
こころづけやお歳暮を
あげるといえばもらいますが。(ウソですよ)
かの女から口コミで広がった集団なので
一度「お知らせ」を出した後に
変更が難しいのです。
今まで参加した人の
半分は連絡先が分かりません。
それでも届くんですなぁ!「お知らせ」が。
初めから
「Web」を利用していたらいいのですが
古典的に紙媒体を好む
「遅れた」人たちばかりです
まず京阪・淀屋橋駅で集まり
京橋駅!枚方市駅と拾って行く計画。
「星のブランコ」がだめなら
その交通で行けるハイキングを探します。
しかし!神社仏閣!植物園!公園!
まぁ!入場不可になっている場所の多いこと。
おまけに 1 日中!天気予報は雨。
もう夜が明けるのに
代替コース決まらず。
おなかがすいたので「なか卯」で朝食。
税込み 300 円。
「なか卯」は久し振り。
はは。なにをしていることやら。
雨の中!くるなよ。
こんな日に面白いことかよ!
と心の中でぼやくほど
集まりましたね。
「京都に変更します」
なんの成算も見通しもなく宣言。
拍子抜けするほどみなさん無反応。
こちらは寝ないで悩んでいるのに
どこでもいいらしい?!
「あの!ランチは?どこ?なん時?」
心配ごとはそっちですか!?
ところが!
まさか!計画通り終点の現地の駅に
先行している人がいることなんて
夢にだに思いませんでした。
「ごめんなさい!」
電話でも頭をさげて
あやまるしかないですね。
鴨川の三条大橋を渡ります。
花街・先斗町を通ります。
下調べはしていなかっても
このあたりならかなりひんしゅくを買う
下ネタまじりでとうとうと説明できます。
仁丹の琺瑯(ほうろう)看板ですね。
最近!新しく作られているそうですので
昔のものかどうか。(拙ブログ 2014/05/06)
京都市学校歴史博物館です。
お勉強嫌いな人たちと
勝手に思っていたのに意外や意外
ここで長い時間過ごせました。
川床を見ながら鴨川の団栗橋を渡ります。
「かわゆか」です。
おなじ漢字を使いますが
貴船(きぶね)では「かわどこ」です。
ちなみに
高雄では両方いっているような。
花街・宮川町を行きます。
どんどん下に落ちる説明に
無視されてきました。
松原通りを東にのぼります。
幽霊子育飴(ゆうれいこそだてあめ)です。
六波羅蜜寺です。
六道珍皇寺の迎え鐘を撞いてください。
冥土まで響きます。
清水寺も
台風の被害があるそうなので寄らずに
産寧(三年)坂くだります。
あ!二年坂で
ほしだ園地まで先行していた人に遭遇。
台風被害の伏見稲荷山にのぼってから
ここまで歩いてきたとか。
立腹していて殴られるかと思いまいしたが
涙の(?)再会。
笑いましょう!これが「一年坂」です。
「ねね」が晩年過ごした高台寺。
いつの時代も「ねね」の人気は高いですね。
石塀(いしべ)小路を抜けて
安井金比羅宮の縁切り縁結び。
おね~さん方も縁切りをどうぞ。
「おなかがつかえてくぐれないよ!」
「あ?なにをいわせるの!」
花街・祇園甲部です。
雨が降ったりやんだりで疲れましたか。
まだまだ歩けるでしょ。
八坂神社の美御前社で
疲れた顔を洗えば美人になれます。
なにをしているんですか。
「ラジオ塔だって?!」
そう!まだまだ各地に残っているラジオ塔。
文字通り!みんなでラジオを聞いたところ。
ここは復元でもあるので立派です。
知恩院の大屋根の修復は終わりましたか。
白川に鴨がよく似合います。
サスペンスドラマの撮影がよく行われている
たつみ大明神。
今日は漢字マニアの人も多くいますから
問題を提起してあげましょうか。
ここの石に刻まれている漢字
変だと思いませんか。
刻まれている字は「辰已」
「たつみ」なら
「辰巳」じゃないでしょうか。
「巳」によく似た字はもうひとつ
「己」もありますが。
通称・「かにかく」の歌碑。
「かにかくに 祇園はこひし 寐るときも
「枕の下を 水のながるる
吉井勇の歌。
雨がやんでいるうちに
京阪・祇園四条駅に急ぎます。
(敬称略)
無事でよかったね!
なんてのん気なことをいっていたのですが
日が経つにつれてどんどん
深刻な被害が知らされてきました。
ん?!
「星のブランコ」のある
大阪府民の森・ほしだ園地も
台風の被害から休園!?
ひぇ~っ!
翌日です!仮面ハイキングは。
星のブランコに行くのです。
台風一過!すぐに調べたら
休園なんかのことばが
ひとこともなかったので油断していました。
どぎゃんすっと?!
「仮面」とは
氏素性を名乗らなくてもいいということ。
それでニックネームしかいわない人も。
不肖・私めが
アラフォー(around 40)の
お色気過剰!発情した!いや!
清楚な(ように見える)おね~さんに
尻をたたかれて企画するハイキング。
出欠の連絡不要の自由参加。
会費も参加費も徴収しません。
こころづけやお歳暮を
あげるといえばもらいますが。(ウソですよ)
かの女から口コミで広がった集団なので
一度「お知らせ」を出した後に
変更が難しいのです。
今まで参加した人の
半分は連絡先が分かりません。
それでも届くんですなぁ!「お知らせ」が。
初めから
「Web」を利用していたらいいのですが
古典的に紙媒体を好む
「遅れた」人たちばかりです
まず京阪・淀屋橋駅で集まり
京橋駅!枚方市駅と拾って行く計画。
「星のブランコ」がだめなら
その交通で行けるハイキングを探します。
しかし!神社仏閣!植物園!公園!
まぁ!入場不可になっている場所の多いこと。
おまけに 1 日中!天気予報は雨。
もう夜が明けるのに
代替コース決まらず。
おなかがすいたので「なか卯」で朝食。
税込み 300 円。
「なか卯」は久し振り。
はは。なにをしていることやら。
雨の中!くるなよ。
こんな日に面白いことかよ!
と心の中でぼやくほど
集まりましたね。
「京都に変更します」
なんの成算も見通しもなく宣言。
拍子抜けするほどみなさん無反応。
こちらは寝ないで悩んでいるのに
どこでもいいらしい?!
「あの!ランチは?どこ?なん時?」
心配ごとはそっちですか!?
ところが!
まさか!計画通り終点の現地の駅に
先行している人がいることなんて
夢にだに思いませんでした。
「ごめんなさい!」
電話でも頭をさげて
あやまるしかないですね。
鴨川の三条大橋を渡ります。
花街・先斗町を通ります。
下調べはしていなかっても
このあたりならかなりひんしゅくを買う
下ネタまじりでとうとうと説明できます。
仁丹の琺瑯(ほうろう)看板ですね。
最近!新しく作られているそうですので
昔のものかどうか。(拙ブログ 2014/05/06)
京都市学校歴史博物館です。
お勉強嫌いな人たちと
勝手に思っていたのに意外や意外
ここで長い時間過ごせました。
川床を見ながら鴨川の団栗橋を渡ります。
「かわゆか」です。
おなじ漢字を使いますが
貴船(きぶね)では「かわどこ」です。
ちなみに
高雄では両方いっているような。
花街・宮川町を行きます。
どんどん下に落ちる説明に
無視されてきました。
松原通りを東にのぼります。
幽霊子育飴(ゆうれいこそだてあめ)です。
六波羅蜜寺です。
六道珍皇寺の迎え鐘を撞いてください。
冥土まで響きます。
清水寺も
台風の被害があるそうなので寄らずに
産寧(三年)坂くだります。
あ!二年坂で
ほしだ園地まで先行していた人に遭遇。
台風被害の伏見稲荷山にのぼってから
ここまで歩いてきたとか。
立腹していて殴られるかと思いまいしたが
涙の(?)再会。
笑いましょう!これが「一年坂」です。
「ねね」が晩年過ごした高台寺。
いつの時代も「ねね」の人気は高いですね。
石塀(いしべ)小路を抜けて
安井金比羅宮の縁切り縁結び。
おね~さん方も縁切りをどうぞ。
「おなかがつかえてくぐれないよ!」
「あ?なにをいわせるの!」
花街・祇園甲部です。
雨が降ったりやんだりで疲れましたか。
まだまだ歩けるでしょ。
八坂神社の美御前社で
疲れた顔を洗えば美人になれます。
なにをしているんですか。
「ラジオ塔だって?!」
そう!まだまだ各地に残っているラジオ塔。
文字通り!みんなでラジオを聞いたところ。
ここは復元でもあるので立派です。
知恩院の大屋根の修復は終わりましたか。
白川に鴨がよく似合います。
サスペンスドラマの撮影がよく行われている
たつみ大明神。
今日は漢字マニアの人も多くいますから
問題を提起してあげましょうか。
ここの石に刻まれている漢字
変だと思いませんか。
刻まれている字は「辰已」
「たつみ」なら
「辰巳」じゃないでしょうか。
「巳」によく似た字はもうひとつ
「己」もありますが。
通称・「かにかく」の歌碑。
「かにかくに 祇園はこひし 寐るときも
「枕の下を 水のながるる
吉井勇の歌。
雨がやんでいるうちに
京阪・祇園四条駅に急ぎます。
(敬称略)