自転車不倒伝説 コロナの霊験あらたか [小市民ぼうちぎり]
太陽に向かって自転車で走っていました。
逆光でまぶしい。
大きな交差点。
信号が青。
急いで踏み込んで通り過ぎようとしたら!
ど~ん!
なにがなんやら!?
はね返り
大きくバランスを崩したのですが
かろうじてころびはしませんでした。
交差点に
手すりのような柵があったのです。
横断歩道の幅だけ切れていますが。
そこへ斜めから侵入したという訳。
まぶしくて!向こうの青信号しか
見ていなかったのです。
右のひざと
左のひざの少し上に
ずぼんの模様(?)のついた
あざができてしまいました。
足首にもすり傷が!
お~!いて~!
「自転車操業や」
「停まったらこける!」
「いやでもこぎつづける」という居酒屋。
「小さな石ころでもつまづきそう!」
という別の飲み屋も。
数年前からそんなぼやきばかり
数軒の居酒屋!
小料理屋がいっていましたが。
「A がくるまを買い替えている」
といううわさ。
それとなく A に尋ねると
「おカネをもらったからな」
と悪びれもせず!いいます。
もう!交差点の真ん中で
エンストすることもないんや。
ああ!新型コロナウイルス禍で
飲食店ばかりが優遇されて
給付金や交付金や補助金や助成金やら
その他数多く(?)なんの名称やら知らんけど
なん十万円単位でぼん!ぼん!ぼん!と
配られていますからね。
冷凍庫を入れ替えた!
冷蔵ショーケースが新品になった!
エアコンを省エネ型に替えるんや!
あちこちの元・自転車操業たちの
景気のいいこと。
新型コロナウイルスのご利益はすごいぞ。
「B に行ってごらん」
お色気おね~さんがいいます。
「時短営業」だとかで
おでんを 5 割も値上げしているとか。
酒類も高くしていたとか。
今までいじけていたのに
急に強気になったらしい。
だらしない客は排除だ!
客を選ばねばならない!
今日から高級割烹になるのだから!
おカネもつかわず
管を巻いてねばる貧乏人は
いかにもいらないという態度だと
該当(!)のおね~さんは憤慨しています。
はは。
おカネの威力はすごいぞ。
大きな店も小さな店も一律給付なら
少々のおカネを出しても
助けられない店舗もあれば
助けられ過ぎている
お店(たな)もあるようです!知らんけど。
戦争や災害の後のどさくさで
大資産家になった人がいるのは世の習い。
賢い人(?)には
世の中の不幸は最大のチャンスなのです。
ある居酒屋で口の減らない客が
「マスター!ポルシェ!買わないのか!?」
なんていっていました。
マスターは山口百恵のファンだったとかで
「いつか!真っ赤なポルシェに乗るぞ」
と昔からいっていたらしい。
「春になったらくるかなぁ!?」
コロナウイルスの
第 4 波襲来を期待しているようです。
今までのなん倍もの感染が拡大して
ポルシェを買えるほどの
助成金が出るのをホンキで夢見ています。
頑張れ~!
この行政のだらしなさなら
きっと!くるぞ~!
今にコロナだらけになるぞ~!
それまで生きていなさいね。
たとえれば!長い間!夜道を照明もなく
ボロ自転車で走ってきて
ここで後光が射して!よかったですね。
街角のお地蔵さまの横に
コロナ大明神の
祠(ほこら)を建立して
日夜!おがんでいたらどうですか。
では!もうひとつ!私の自転車のはなし。
スーパーから出たら前の道の信号が青。
急いで渡りましょう。
左足でペタルを強く踏み込み
さっと飛び乗ります。
という段取りでしたが。
体と自転車がからみあって
崩れたコブラツィストのように
なってしまいました。
右足に後輪が乗って押さえつけています。
体はすでに自転車の中心に向かっています。
ぐにゃりとなりましたが
かろうじて尻餅はまぬがれました。
しかし!なぜそうなったのか!
もう 1 度再現してみろといわれても
ま!できないでしょうねぇ。
する気も起きませんが。
ひかれて!ねじられた右足が
複雑骨折したかも知れません。
痛いのなんの!
自転車でころびそうで
ころばなかったはなしでした。
だれが興味あんねん!?
怒らないでくだされ。
(敬称略)
逆光でまぶしい。
大きな交差点。
信号が青。
急いで踏み込んで通り過ぎようとしたら!
ど~ん!
なにがなんやら!?
はね返り
大きくバランスを崩したのですが
かろうじてころびはしませんでした。
交差点に
手すりのような柵があったのです。
横断歩道の幅だけ切れていますが。
そこへ斜めから侵入したという訳。
まぶしくて!向こうの青信号しか
見ていなかったのです。
右のひざと
左のひざの少し上に
ずぼんの模様(?)のついた
あざができてしまいました。
足首にもすり傷が!
お~!いて~!
「自転車操業や」
「停まったらこける!」
「いやでもこぎつづける」という居酒屋。
「小さな石ころでもつまづきそう!」
という別の飲み屋も。
数年前からそんなぼやきばかり
数軒の居酒屋!
小料理屋がいっていましたが。
「A がくるまを買い替えている」
といううわさ。
それとなく A に尋ねると
「おカネをもらったからな」
と悪びれもせず!いいます。
もう!交差点の真ん中で
エンストすることもないんや。
ああ!新型コロナウイルス禍で
飲食店ばかりが優遇されて
給付金や交付金や補助金や助成金やら
その他数多く(?)なんの名称やら知らんけど
なん十万円単位でぼん!ぼん!ぼん!と
配られていますからね。
冷凍庫を入れ替えた!
冷蔵ショーケースが新品になった!
エアコンを省エネ型に替えるんや!
あちこちの元・自転車操業たちの
景気のいいこと。
新型コロナウイルスのご利益はすごいぞ。
「B に行ってごらん」
お色気おね~さんがいいます。
「時短営業」だとかで
おでんを 5 割も値上げしているとか。
酒類も高くしていたとか。
今までいじけていたのに
急に強気になったらしい。
だらしない客は排除だ!
客を選ばねばならない!
今日から高級割烹になるのだから!
おカネもつかわず
管を巻いてねばる貧乏人は
いかにもいらないという態度だと
該当(!)のおね~さんは憤慨しています。
はは。
おカネの威力はすごいぞ。
大きな店も小さな店も一律給付なら
少々のおカネを出しても
助けられない店舗もあれば
助けられ過ぎている
お店(たな)もあるようです!知らんけど。
戦争や災害の後のどさくさで
大資産家になった人がいるのは世の習い。
賢い人(?)には
世の中の不幸は最大のチャンスなのです。
ある居酒屋で口の減らない客が
「マスター!ポルシェ!買わないのか!?」
なんていっていました。
マスターは山口百恵のファンだったとかで
「いつか!真っ赤なポルシェに乗るぞ」
と昔からいっていたらしい。
「春になったらくるかなぁ!?」
コロナウイルスの
第 4 波襲来を期待しているようです。
今までのなん倍もの感染が拡大して
ポルシェを買えるほどの
助成金が出るのをホンキで夢見ています。
頑張れ~!
この行政のだらしなさなら
きっと!くるぞ~!
今にコロナだらけになるぞ~!
それまで生きていなさいね。
たとえれば!長い間!夜道を照明もなく
ボロ自転車で走ってきて
ここで後光が射して!よかったですね。
街角のお地蔵さまの横に
コロナ大明神の
祠(ほこら)を建立して
日夜!おがんでいたらどうですか。
では!もうひとつ!私の自転車のはなし。
スーパーから出たら前の道の信号が青。
急いで渡りましょう。
左足でペタルを強く踏み込み
さっと飛び乗ります。
という段取りでしたが。
体と自転車がからみあって
崩れたコブラツィストのように
なってしまいました。
右足に後輪が乗って押さえつけています。
体はすでに自転車の中心に向かっています。
ぐにゃりとなりましたが
かろうじて尻餅はまぬがれました。
しかし!なぜそうなったのか!
もう 1 度再現してみろといわれても
ま!できないでしょうねぇ。
する気も起きませんが。
ひかれて!ねじられた右足が
複雑骨折したかも知れません。
痛いのなんの!
自転車でころびそうで
ころばなかったはなしでした。
だれが興味あんねん!?
怒らないでくだされ。
(敬称略)