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神戸駅の朝食 松福さま ピリケン菩薩 [朝食 モーニングサービス]

JR神戸駅の 1 階に
飲食店が集まっています。
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「こうべフードテラス」です。

早朝から
和食の朝定食のメニューが出ています。
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その「THE どん」に行きます。
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「小盛りさけとろ丼 朝定食」
税込み 500 円をいただきます。
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香のもの(つぼ漬け)は
食べ放題(!)です。

朝からこんな
ご馳走を食べていいのでしょうか。
甲斐性のないものが。



ビリケンに参詣してあやまりましょう。

松尾稲荷神社に横から入ると
不純な心を威嚇(いかく)するように
赤く光る妖しい目玉が!?
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それは一願成就の碑。
一眼 = 一願らしいです。

その横に平成 30 年(2018)に
北野坂からきたビリケンがいます。

本殿の奥には
日本最古の木像のビリケンがおわします。
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こちらは大正時代にこの社にきたとか。
「松福さま」と呼ばれていたそうな。
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「松」尾稲荷神社の「福」の神だから。

アメリカ映画の
哀愁(Waterloo Bridge)にあるように
拙ブログ 2012/06/26
諸外国ではビリケンは
「幸運のマスコット」らしいのですが

八百万(やおよろず)の神がいる
日本にきたら神さまになっています。

1907 年に誕生した直後から流行して
2、3 年で数万種類のビリケンが
世に出たそうです。

その一部の写真が掲示されています。

「見ざる いわざる 聞かざる」!?
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日本の「三猿」のようなアメリカ製。

やはり!アメリカのジンのボトル。
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ダブルフェイスという日本製品。
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キューピーとビリケンが表裏にある人形。

キューピーが可愛い!?
1930 年ごろのもの。

ビリケンは私には
不気味で恐ろしい形相に見えます。
初期のキューピーも気持ちが悪い。
キユーピーマヨネーズに
(会社の名前はユが大文字)
工場見学に行ったとき
初めのころのキューピーがありましたが
とても不気味な顔でした。

この 1930 年の顔は
もう現代のものと変わりませんね。



近くの西出町鎮守稲荷神社には
おなかの中から
昭和 5 年(1930)と書かれた石が出てきた
ビリケン像があります。(拙ブログ 2019/11/02
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「ピリケン菩薩」と呼ばれてきたそうな。
「ビ」でなく「ピ」!?
しかも菩薩とは?!
ここ!神社ですけど。

最近は施錠されていておがめませんね。
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