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宝塚ダリア園 ちょい呑みセット健在 [解語の枯れ尾花]

宝塚ダリア園です。
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兵庫県宝塚市北部の
上佐曽利(かみさそり)地区。
なんだか 1 度聞いたら忘れられないほど
インパクトのある地名です。

ダリア生産農家の組合らしい
「佐曽利園芸組合」が開園しています。
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ここ上佐曽利地区は
全国のダリア球根生産の
1/4 を担っているそうな。
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草丈があまりないのですが。
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2、3 番花でしょうか。

それに借景があまりうれしくないのですが。
わがままいって!すみません。



交通の便の悪いところです。

東に向かいます。
木津峠を越えます。

わが家の水槽のカワニナのために
朴葉(ほおば)なんかを
拾いながら歩きます。

仕事のし過ぎで(ウソついてすみません)
満身創痍。
膝(ひざ)と股間と横腹は泣き出す!
落ち葉を拾えば!立ちくらみが起きます。

当分!淫(みだ)らな考えは押さえて
淫乱なおね~さん方やお年寄りを避けて
養生しなければなりませんね。
なんて!ひとのせいにして!どうします。

峠を越えたら宝塚市から
猪名川町に入ったようです。

「里古(ふ)りて 柿の実をとる 家もなし
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芭蕉の句のパクリで!すみません。

たくさんの柿の木が実をつけていますが
争ってとる人もいなくなりました。
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いつまでも樹上に残っていたり
果実の重さに耐えられなくなって
枝折れしたりする時代。



猪名川まで降りてきました。

にゃんこがすり寄ってきました。
頭とあごを撫でると
おなかもさすれというのでしょうか。
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「和菓子処 うませ」の
看板ネコのラッキーでした。
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まぁ!だれにでも愛嬌をふりまいています。

せっかくですから
木喰(もくじき)上人の顔の
まんじゅうを買いましょうか。
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ひとつ 180 円(税抜き)。

木喰明満上人は 1807 年
90 歳のときにこの里にきて
33 躰の仏像を彫っていますね。



歩けないこともないと思ったのですが
バスに乗って
能勢電鉄・日生中央駅に着きました。

駅構内の「釜揚げうどん 金比羅製麺」の
看板が替わっています。
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「名物 肉もりそば」(そば太鼓亭)!?
うどんからそばになっています。

看板以外はなにも変わっていないような。
経営者もおなじでしょうか。

「ちょい呑みセット」も健在かな。
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酒は弱くて!好きでもないのですが
(ホントーです!)
値段に魅かれて!
これをランチ代わりにしますか。

てんぷらを 2 品選択。
貧乏根性は高くて大きいものを。
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大穴子天(190 円)と揚げ鶏(200 円)!
小鉢は枝豆。
おでんでもいいらしいのですが。
酒はレモンサワーをいただきます。

税込み 550 円は旧価格とおなじですね。
十分!おなかが満たされました。
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