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紅葉かつ散る 大阪城 [解語の枯れ尾花]

ひとの出入りの多い喫茶店があります。
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喫茶店ではないのでしょうか。
「肉と野菜の炭焼きバル Clan Nine」が
屋号かな。

森ノ宮駅(JR・大阪メトロ)のすぐそば。

私好みの
おかずがいっぱいのランチがありました。
「NINEプレート」をいただきます。
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ライスとスープがついて税込み 1,100 円。
コーヒーとかのドリンクをつければ
プラス 100 円。

これだけの惣菜では
もう少し!ごはんがほしかったのですが。
ん!?
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今!画像を見れば
ライス!サラダ!スープは
お代わりができたのかな。



大阪城公園の南東あたりを少し歩きます。
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木々が色づいています。

ベニバスモモは紅葉するのでしょうか。
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もともと赤紫色の葉ですからね。

紅葉の中を散策します。
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雑木林が美しい。
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「恋ひとつ
  雑木紅葉(ざふきもみぢ)の 径ほのか
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雑木紅葉に魅かれるのは私だけなのか
多くのひとは赤いほうに集まるようです。
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十月桜が咲いていますが
だれも寄ってきませんね。
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メタセコイアにも色がついてきています。
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「恋人よ 紅葉(もみぢ)かつ散る 大阪城
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はは!なんだか!心寒い。

わ!?
バストが!
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高価なブラでふくらませた
お色気過剰のおね~さんの胸?!

ケヤキの幹でしたか。

帰ろ。
幻覚が出てきたから。
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雨の葛城山麓 梅乃宿酒蔵見学 [野道!山道!恋はけもの道!]

新型コロナウイルス禍で
ほとんどなくなっていた酒蔵見学。

「どこかありませんか」という
ハイキングは好きでもないけど
酒蔵には行きたいご老体たち。

ありました!
「葛城山麓ウォーク」(2022/11/23)
大和の地酒の蔵見学つきです。

朝から雨です。

近鉄・大阪阿部野橋駅で
45 分待っていたのですがだれもきません。
近鉄新庄駅にもいません。

スタート地点の屋敷山公園。
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JRを利用してくるはずの人もいません。

2 名の人は雨におびえたのか
「行かない」と連絡してきたのですが
他の人もおなじでしょうね。

葛城市の人たちが大挙して待っているのに
参加者!いるんですかね。
閑散としています。
私がそんなよけいな
心配をすることもないのですが。



ま!しかたがない。
歩きますか。

ほどなく博西(はかにし)神社。
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ボランティアのガイドさんがいます。
主だった名所旧跡にガイドさんがいます。

金村神社!?
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大伴金村?!
大伴家持の数代前の人でしょうか。
大伴氏は私が住んでいる
大阪の住吉大社あたりに
領地があるものかと思っていたのですが。

大宝天皇神社。
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日本の皇統にのっている天皇!?

棚田が雨に煙ります。
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ところどころにある木々のかたまりは
古墳でしょうか。

わらかもみ殻を焼く煙もあります。
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日露戦争の大砲があるのは
葛木坐火雷
(かつらぎにいますほのいかづち)神社。
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最近!漫画「鬼滅の刃」のファンが
訪れているそうな。
なぜだか!私には分かりませんが。

雨が強くなり山々が消えて行きます。
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もやの底が明るいのは菊の畑。
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ここは菊の花の生産地なんですね。

このあたりのお地蔵さまのけさは赤色。
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ん!?ここは極楽寺。

雨中!ひとりですから
スタートからズルばかり考えていました。
根性が曲がっていますからね。

いくつかの
ショートカットを思いついていました。
極楽寺のところで表から裏に回れば
大幅にカットできたのですが
雨中!下を向いて歩いていたのか
極楽寺を通り過ぎていました。

もう!最後まで歩きますぞ。

置恩寺で秘仏を拝ませてもらいます。
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浄願寺で「癒しの庭園」を見学。
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「ウォーク」の最後に
「梅乃宿酒造」がありました。
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「蔵」が新しい。
1893 年の創業の地を離れて
この夏(2022/07)この地にきたのだとか。
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酒蔵見学は有料(500 円)でしたが。
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灘五郷の蔵の無料見学より
面白くもないですね。
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高価な酒ですがほんのちょっぴり試飲。
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ご老体たち!
きていたら不満たらたらだったでしょう。



今日!食べたもの。
イノシシ肉!タマネギ!カボチャの
串揚げ 200 円。赤ワイン 100 円。
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ぼた餅 200 円。
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持って帰ったもの。
ポン菓子 100 円。
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レーズンクリームチーズ(250 円)
野沢菜(230 円)のお焼き
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もらったもの。
みかんとスペルト小麦のパン。
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テナガエビは逃がし エビのてんぷら [手のひらを太陽に]

わが家の前の池。
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妙に静かです。

1 羽のカラスと 1 羽のサギが
置きもののように動きません。

15 分ばかりしてもどってきても
やっぱり 2 羽は黙って対峙しています。

かれらの前の水に浮いて寝ているのは
カルガモたちでしょうか。
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この季節 1 日中!
恋のさやあて(?)ばかりしていて
ぎゃ~!ギャ~!
騒いでいるものと思っていたら
みんなで寝ています。



おじさんたちが釣りをしています。

ブルーギルばかり釣れています。
いや!ブルーギルを釣っているのかも。

漁をする場所は
それぞれが
みなさん決まっているかのようです。

私の漁場は足場のいいところですから
こどもたちが集中するのが難です。

お!今!だれもいません。
かご網を入れてみます。

やっぱり!ブルーギルばかり。
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ブルーギルは活用することを思いつかず
サギにあげます。

あ!ハゼ(の仲間)が 1 尾。
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こどものモツゴ(画像の下の魚)より
まだ小さい。

今!ハゼは水槽に 2 尾います。
この魚がほしいのですが
この池では容易に入手できません。



池の中の島の角
アシなどが生えていて
傾斜していて!危険な!
まず!だれも行かない場所があります。
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あそこでは獲れた記憶がないのですが
いつもの場所では
ブルーギルばかりでうんざりのとき
期待はしないけど
網かごを入れてみましょう。



ランチをしに行きます。

大阪メトロ・田辺駅近くの
「中華料理 孫悟空」の
「サービス定食」をいただきましょうか。
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今日はもやし炒めとエビのてんぷら。
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税込み 690 円。



ランチからもどって網かごをあげると!
モツゴがたくさん。
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ブルーギルはゼロ!

テナガエビは入っていますが
意外や!
いつもはゼロということはない
小さなヌマエビ(の仲間)もいません。

もう 1 度!網かごを入れて帰宅。

仕事(!)や雑用を片づけてから
あげに行きます。

やっぱり!たくさんのモツゴと
テナガエビが獲れました。
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釣りをしているおじさんたちが
来春にはこの池は
テナガエビだらけになる!と
冗談をいっていましたが
ホントーにそうなるのかも。

それを期待して
テナガエビはリリースします。
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長岡天神 光明寺 紅葉の季節 [町道!街道!眠り未だ足らず]

長岡天満宮の晩秋。
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長岡天神と呼ばれるほうが多いのか
近くの阪急の駅も長岡天神駅ですね。

紅葉の映える晴れた日には
着飾ったこどもたちが
七五三なのか大勢参拝しています。
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この時代はみな可愛いですね。

真北に歩けば
乙訓寺(おとくにでら)に着きました。
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ボタンの花で有名ですが
秋には色がないですね。

田んぼの中の道を西に進みます。
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門前がにぎやかな光明寺です。
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蓮生が建立した寺院だそうな。
蓮生とは
平敦盛の首をはねた熊谷直実の法名。
ここが法然の遺骸を
荼毘(だび)にふしたところ。

今は紅葉の名所。
ん!?
入山料 1,000 円!

今まで入山料なんか
納めた記憶がないのですが。

長岡京市 市制 50 周年記念の
マンホールふたを見て通り過ぎます。
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竹を並べただけの垣ですが!美しい。
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この地は日本一良質といわれる
孟宗竹の筍の産地。
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稲わらを敷いて
粘度のある土を置く筍栽培は
京都式軟化栽培法というと
聞いたことがありますが。

皇帝ダリア(コダチダリア)が咲く季節。
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柿の実が赤い。
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南にとって歩けば走田(はしりだ)神社。
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あまり見なれない造りです。

長岡京市埋蔵文化財センターに寄ります。
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特別企画展
「長岡京 桓武天皇の都」を
開催していました。

いろいろな展示はともかく
この大甕(おおがめ)が印象深い。
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長岡京跡から発掘されたもの。

須恵器だそうですが
これを焼く窯は
どんな大きさのものだったのやら。

関心はそれだけかい!?



長岡天神駅まで帰ってきました。

ランチをしたくて
2、3 心あたりのある店舗に
向かっていたら
「日替定食」が税込み 700 円!?
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いいじゃないですか!値段が。
まず!値段が選択基準の悲しさ。

「味処 なかじま」に入店します。
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具だくさんのみそ汁でした。
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雨の万博記念公園 チョーミニスカの時代 [みんなで歩けばこわくない]

万博記念公園の日本庭園の
心字池に雨が降りつづきます。
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月例のハイキングが予定される日。
だれからも連絡がないので
万博記念公園にきたのですが。

そのハイキングの
かりそめのリーダーをクビになったのに
いく人かぞろぞろやってきました。
こんな日によくもまぁ!お疲れさまです。

社交的ではないので
ひとの世話はイヤでありんす。
でも!
せっかくきていただいたのですから
少しリーダーをしましょうか。

紅葉まつり(2022/11/03 ~ 12/04)開催中。
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でも!出て行くのはおっくうです。
深窓の飼い猫のように
中央休憩所から雨をみつめるばかり。

ぼちぼち!弁当を食べますか。

今日はみなさん!いっしょに
公園の前のスーパーまで買いに行きました。
少人数のときにはこんな自由もできますね。

私は「鮭はらこ飯弁当」です。
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税抜き 598 円!どうだ!?
どうだ!と
威張るほどのこともないですが
由緒正しい貧乏人には
安売りスーパーの
150 ~ 300 円の弁当しか
念頭にないもんで。



「‘70 年の万博にきましたか?

「家が貧しくて。
という年には不足のないおばさん。
あきらめていたら
学校から行くことになったのだそうな。

「うれしかったなぁ。

よかったですね。

おむつをつけてきたという女性も。

「なんにも記憶はないです。
「父の撮った母に抱かれた写真があります。

モノクロですか。

「カラーです!

しあわせなときもあったのですね。

この工事現場で働いたというひとも。

「巨大な仮設だった。

ひぇ~!危ないじゃないですか。

「だから!半年で解体した。



当時の鉄鋼館は
解体されずに残っていますよ。
今は「EXPO’70 パビリオン」として
記念館の役目をつとめています。

今!企画展
「大阪万博と万博記念公園の歩み」
(2022/08/26 ~ 2023/02/26)開催中。

雨中の園内を回るのはやめて
入場料は別途必要だけど入りましょうか。
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よかったです。
今日のみなさんはいつになく
熱心に展示品を見ています。
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ここを嚆矢(こうし)としているもの多数。
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缶コーヒーもファストフード店も
動く歩道も電動アシスト自転車も。

「岡本太郎」がよく目立ちますね。
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それとチョーミニスカの時代。
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日本中!老いも若きも女性は
ロンドンの「小枝」!
モデルのツイッギーの
パンツの見えたり!見えそうな!
スカート姿にあこがれていたようです。

当時のコンパニオンさんの写真も
多数展示されています。

ん!?
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165cm 41kg のツイッギーと
どこか違うのですが。
おみ足がりっぱなのかなぁ。

モンゴロイドとしては
美形の方たちですが。



(敬称略)
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