長岡天神 光明寺 紅葉の季節

長岡天満宮の晩秋。


長岡天神と呼ばれるほうが多いのか
近くの阪急の駅も長岡天神駅ですね。

紅葉の映える晴れた日には
着飾ったこどもたちが
七五三なのか大勢参拝しています。


この時代はみな可愛いですね。

真北に歩けば
乙訓寺（おとくにでら）に着きました。


ボタンの花で有名ですが
秋には色がないですね。

田んぼの中の道を西に進みます。


門前がにぎやかな光明寺です。


蓮生が建立した寺院だそうな。
蓮生とは
平敦盛の首をはねた熊谷直実の法名。
ここが法然の遺骸を
荼毘（だび）にふしたところ。

今は紅葉の名所。
ん！？
入山料 1,000 円！

今まで入山料なんか
納めた記憶がないのですが。

長岡京市 市制 50 周年記念の
マンホールふたを見て通り過ぎます。


竹を並べただけの垣ですが！美しい。


この地は日本一良質といわれる
孟宗竹の筍の産地。


稲わらを敷いて
粘度のある土を置く筍栽培は
京都式軟化栽培法というと
聞いたことがありますが。

皇帝ダリア（コダチダリア）が咲く季節。


柿の実が赤い。


南にとって歩けば走田（はしりだ）神社。


あまり見なれない造りです。

長岡京市埋蔵文化財センターに寄ります。


特別企画展
「長岡京 桓武天皇の都」を
開催していました。

いろいろな展示はともかく
この大甕（おおがめ）が印象深い。


長岡京跡から発掘されたもの。

須恵器だそうですが
これを焼く窯は
どんな大きさのものだったのやら。

関心はそれだけかい！？



長岡天神駅まで帰ってきました。

ランチをしたくて
2、3 心あたりのある店舗に
向かっていたら
「日替定食」が税込み 700 円！？


いいじゃないですか！値段が。
まず！値段が選択基準の悲しさ。

「味処 なかじま」に入店します。


具だくさんのみそ汁でした。