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淀水路の河津桜 2023 [みんなで歩けばこわくない]

京阪・淀駅前。
河津桜が咲きました。
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月例の寄せ集めハイキング。
年には不足はないと思うのですが
元気過ぎる方たちを連れて歩きます。

リーダーをクビになったのに
まだエラそうにしていると
事情を知らないひとは非難しますが
私だって早く
ちゃんと交代してほしいのに。

ま!今日もまた!しかたなく
エラそうにいって
口は動くのに足は動かない
諸先輩を追い立てます。

100 回をゆうに越えているハイキングでも
1 度も案内していないような気がする
京都市のはずれ!京都競馬場の南
淀城跡に寄ります。
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石垣の上に河津桜が咲いています。

淀水路では満開。
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最近は大変な人気です。
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殺風景な水路際で
借景もよくない住宅街の中ですが。
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せめて!水はさらさら流れてほしいもの。
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水路の始まりのところに
今年も河津桜と白梅が
妍(けん)を競っていました。
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これなら梅林にも花が残っていますかね。

枚方宿(ひらかたじゅく)に移動して
意賀美(おかみ)梅林に。
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残念!ほぼ見ごろを過ぎていました。

意賀美神社はパワースポット?!
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本殿の前で
方位磁石の針がくるくる回ります。

ん!?
回りませんか?!
少しだけでも揺れませんか。
神さまはお出かけのようです。
ま!たぶん!地磁気の波は気まま。

絵馬の「八九」はどういう意味?!
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梅林の横の秀吉の御茶屋御殿の跡は
見晴らしがよく
眼下の淀川が春霞の中。
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河川敷のほうへ降りて
淀川資料館へ行きましょう。

「くらわんか舟」です。
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「こんな小さな船で
「京から大坂へくだったの?

それは三十石船。
それが通るとこの舟が寄ってきて
「くらわんか!食らわんか!」と
下品(!)に叫んで
飲みものや食べものを
売りつけていたのです。

買ったほうも茶碗を返すことなく
川の流れの投げ捨てたそうな。

川底を浚渫(しゅんせつ)すれば
当時の茶碗のかけらが出てくると
聞いたことがあります。

このメンバーのなん人かは
お勉強(?)嫌いで
ミュージアムなんかに入場すれば
すぐ出てくるのですが
今日はみんなしっかり見ていますね。
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感心!かんしん!
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