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船場まつり 2019 サンマを食べた [わが街・大阪ブギウギ]

もう旧聞に属するはなしですみません。

今年(2019/10/04・05・06)も
「船場まつり」が開催されていました。

すっかり忘れていました。
細切れに訪れたものですから。



1,000m の長さを誇る船場センタービル。
大阪メトロの駅がふたつも横切るほど長い。

10 月 4 日のランチどき
東側の駅の堺筋本町駅から地下通路を通り
地下 2 階の飲食街に出ます。

お~!すげぇ!
日替わり定食 10 円ですって!
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1 日 10 食かぁ!今日はもうだめですか。

しかたがない「191」に決めますか。
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夜は料理もドリンクも 191 円均一料金!?
ランチは 191 円じゃないんですね。

焼き魚定食 600 円(税込み)で妥協。
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焼く魚は日替わりらしい。
この日はサンマ(秋刀魚)の開き。



船場センタービルの中を歩いて
本町駅に向かっていたら
にゃんこの「リリィ」ちゃんがいました。
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船場センタービルの広報室部長だそうですが
本名は「船場リリィ」!?
初めて知りました。

先日!南御堂で(拙ブログ 2019/08/30
「ブットンくん」とでれでれしていたのに
今日は「ゆめまるくん」とデートかい?!

私の周囲に
ギンバエのようにあちこち飛び回る
アラフォー(around 40)の
発情おね~さんがいるから
そんなに驚きはしませんが。

ん!?
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「船場まつり」が始まっていたのですね。

例年!初日は金曜日!
商店街はセールしていますが
イベントは少ない!ほとんどありません。

でも!講演会はいつも初日。
忙しい中(ウソついてすみません)
これだけ参加することに。
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「伝えていきたい船場の思い出」です。
今回は「船場」というより大阪大学の歴史!?
淡々と生真面目に講演されて
私にはあまり面白くはなかったですが。



御堂筋のイチョウ(公孫樹)並木。
松尾芭蕉の終焉の地あたりはまだ緑色。
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あ!ぎんなん(銀杏)が
ぽたぽた落ちてきます。
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メス木を処分して
実のならないオス木に
植え替えていると聞いたのですが
まだ!たくさんメス木がありますね。

南御堂に煙が漂っています。
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「大船渡サンマまつり」とあります。
「船場まつり」のイベントのひとつ。
ふつか目の 5 日にはイベント目白押しです。

境内はてんやわんや。
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1 日になん尾焼くのかな。
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サンマに尺塩をしていました。
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生のサンマですね。

大船渡への義援金を 200 円以上出して
サンマをもらいます。

前の人が千円札を納めます。
つづいてふたりも。
やめてよ!
そのつぎのものがあわてるじゃないの!
ま!私も大金持ち(!)ですから
冷静にすまして小銭を全部出しました。
220 円ですが。

サンマ!この不漁の秋!
なんだかほっそりしているような。
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箸袋の長さが 19cm ほどですから
しっぽの先までで 27cm くらいですかね。

サンマと缶チューハイでランチ。
ふつかつづけてサンマ。



東西に走る道!
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唐物町の通りだと思うのですが
名前は知りません。
たぶん忘れています。
このあたりに立川文明堂があったはず。

立川文明堂が発刊した立川文庫は
少年期の川端康成やら
湯川秀樹やら多くの人に
多大な影響(?)を与えたといいます。

見てきたようなウソをいう講談を
さらに面白く奇想天外に脚色して!
ベストセラーを連発したそうな。

あ!湯川秀樹がノーベル賞をもらった論文は
大阪大学で教えていた時代のものだと
昨日の講演会でいっていましたが。

この通りとさらに南に並行する
船場センタービルに直角に交わる
「せんば 心斎橋筋」を南下します。
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この筋も「船場まつり」です。

イベントの「船場占い」のコーナー。
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いろんな種類の占い師が一堂に。

妖しい雰囲気は全然なく
思わず笑ってしまいました。
ごめんなさい。



(敬称略)
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