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伊丹空港リニューアル?! [猫も歩けば棒立ち]

荒木村重が捨てて逃げた
伊丹城(有岡城)跡から歩きます。

初夏のような陽射しの中
猪名川がまぶしい。
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河川敷の黄色は菜の花?!
あれ?
ハナナもアブラナもカラシナもノザワナも
花の区別がつかなくなっている
最近の自分に気づきました。ああ。



目の前を
飛行機が横切ってどこかへ行きます。
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伊丹スカイパークに着いたのです。

ハイカラ(?)な名前で呼ばれていますが
伊丹空港(大阪国際空港)滑走路の南側を
公園にしただけなら
伊丹空港公園でいいようなものですが。

あれ!?
「飛行機」は
どうしてカタカナでいわないのですか。

写真機はカメラ!
印刷機はプリンター!
空気はエアなんていわなければ
会話がなめらかにならない昨今!
飛行機は「plane」でしたか!
このカタカナ語はないのですか。

南側には公園しかないので
建てものの集中している北側に渡ります。

滑走路の真ん中に
東西に走るトンネルがあるのです。
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トンネルを抜けてふり返れば
先ほどの伊丹スカイパークが見えます。
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ヒバリの歌が聞こえたような。
空耳かも。



昨日(2018/04/18)
ターミナル中央エリアを
リニューアルして
オープンしたといっていましたが。

といっても
前の空港の記憶が全然ないのですが。

昔の旅行では利用頻度が高かったのに。
初めての海外へも
ここから飛んだと思うのですが。

最近!飛ばなくても
なん度か立ち寄っているはずですが。

頭の中
関西国際空港と
ごちゃまぜになっているのかも。

いつも色気づいてきていますからね。
空港の施設なんか!
どうでもよかったのでしょう。

とりあえず!ビルの展望デッキへ。
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緑豊かです。
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わ!
佃煮にするほど人がいます。
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真下に飛行機がいるからですか。
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視界の前にワイヤーを張っているので
撮影はしにくいようです。
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たくさんの店舗の前に
花が飾られています。
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やっぱり改装されたのでしょうね。

あ!?
「オアシス」はどこへ行ったのでしょう。
社員食堂みたいなレストラン。
たぶん!
主に空港で働く人が
利用する食堂だったと思うのですが。

私はただ安いから好きだったのですが。

尋ねて行く気も失せて
さりとて!
あまり特色もないのに
高価な食べものにも食指が動かず。



ひと駅だけモノレールに乗り
阪急・蛍池駅に出ましょうか。
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はは。軟弱な。
今までひとりのときには
絶対に歩いていたのですけどね。

遊園地の乗りものに乗った幼児の気分。
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今日はこのために
歩いてきたかのようです。
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コカ・コーラ ピーチ味 和ーベキュー?! [わが街・大阪ブギウギ]

新緑の季節。
メタセコイアの柔らかい色。
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大阪城公園の東外堀に
影が落ちて揺れています。

天守閣を仰ぎ見る堀の際で
しゃれたパーティ(?)会場が
設置されています。
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「和ーベキュー」ですって?!
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市民の「バーベキュー」の楽しみを
ここもいろいろ制限しています。
みんな有料です。
エリアに入るだけでも許さないという姿勢。
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しつらえが上中下と 3 通りあるような。
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値段に差をつけています。

心卑しい人もおカネさえ出せば
貧乏人に対して優越感が味わえます。
成金趣味の田舎もんに
持ってこいのシステム。
大阪らしい考えでしょうか。

でも!時間限定!完全入れ替え制。
きゅうくつでしょうなぁ!

さもあらん!さもありなん!
客がいません。
大勢のスタッフが手持ちぶさたのようです。
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もしかしてインターバル帯なの?!
それならごめんね!失礼いいました。

そもそも!バーベキューをするものの
マナーが悪いからこうなったのかも。

それなら!マナーの悪いヤツらを捕まえて
堀にたたき込んだらいいだけでしょ。

2、3 人もたたき込んだら
アホな輩も学習するはず。



高価な管理バーベキューに縁のないものは
コンビニでおにぎりをひとつ買い
ランチにしましょうか。

大阪城公園内のコンビニに
コカ・コーラのピーチ味の
ペットボトルが売られていました。
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この冬に期間限定品といっていてから
もう販売終了しているものと
思っていたのですが。

といっても
私の周囲の店舗では
1 度も見たこともなかったのですが。

500ml のものが 151 円?!
高いもんじゃのぉ!
普通のコカ・コーラなら
70 ~ 90 円くらいなもんですがね。

あ!それともコンビニの売価は
そんなもんでしょうか。
そうだとしたら
コンビニって利益率がいいのですね。

桃の匂いがします。

気のせいかいつものコーラより
やさしい味がします。



八重咲きの桜花の季節ですね。
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こんな角度の画像になったのは
花の下につぎからつぎに
インバウンド(訪日旅行)の群れが絶えず
みなさんを避けて
斜めから写したからです。
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キャベツの山椒の葉炒め [だまって食え!]

キャベツが好きです。
年中食べていますが。
それは安価でもあるというのが
好きな要因のひとつでもあるのですが
最近は高価で困ります。

ちなみにビョーキしたら
キャベジンを飲んで寝ます。

落語に
「葛根湯(かっこんとう)医者」なんて
小噺(こばなし)がありますが
その医者はどんな病気にも!ケガにも
葛根湯を処方します。
私はどんな症状にも
キャベツとキャベジンを摂取するんです。

よいこはマネしないように。



キャベツがあったのでよかったです。

キャベツなんて
先の大戦の終戦後(1945)
一般的になった野菜?!

キャベツという名称だって
そのころからでしょうか。

斎藤茂吉(1882 ~ 1953)なんて
「玉菜」とよんでいますもんね。
拙ブログ 2017/10/29

玉菜の他!
甘藍(かんらん)!牡丹菜(ぼたんな)!
椰菜(やさい)!蕃牡丹(はんぼたん)!

なんだか
キャベツのイメージが湧きませんが。

結球する種類は
江戸時代の終わりごろから渡来しはじめ
明治になって
いろいろと入ってきたようですが
北海道の一部以外ではことごとく不作。

今見受けられるキャベツはみんな
日本で作出されたものという説には
妙に納得させられますね。



関西は柔らかい春キャベツの消費は少ない。

ともに大阪生まれの大阪育ちの
板前歴 50 年のおじさんと
男性遍歴 50 人のおばさんが
「粉(こな)もん」文化には
固く結球したキャベツがいい!という説を
論じていましたが!果たして?!

恋愛に信用のないふたりのことですから。
ま!キャベツと恋愛に
なんの関係もなかったですね。はは。

「キャベツは有史前から人間が食べていた」
なんていっていましたが。

「あかちゃんはキャベツから誕生するから」

あんたたちはヨーロッパ人か!
典型的なモンゴロイドの容姿なのに。



ま!実のないはなしはさておいて
私の定番料理の「キャベツの素炒め」で
命をつなぎます。

今日は庭の
庭といっても貧民にはベランダのことですが
山椒の葉を多量に採取したので
いっしょに炒めます。

たいていオリーブ油で炒めますが
油にこだわりはありません。

肉とか他の野菜とかは入れません。
入れてもかまわないのですが
ないから入れません。
負け惜しみじゃないけど
入れなくても十分満足しています。

おまじないほどの塩と胡椒で調味。
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撮影するので
見栄を張って昆布茶も加えましたが。
画像になんの変化もありません。

ウスターソース!醤油!
マヨネーズ!ラー油!
なんでもあるものをかけていただきます。



今日はさらに見栄を張って
かつおぶしをのせて酒を飲みます。
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納豆をおいて赤米ごはんを食べました。
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フライパンに少々汁があったので
はったい粉(はだか麦粉)を混ぜて
かきまわして塩を足して
砂糖をパラパラしましたが。
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ふしぎな味です。



(敬称略)
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大工大の菜の花食堂 変わっていく春 [たべほ!ブフェ!バイキング!]

予定が変更になって
危機管理のできない阿呆の私は
またまた頭の中がパニック!?

こんな状態!いつものこと。
「頭が悪い!」んですね。

ある居酒屋のおじさんなんか
読み書きはできなくて
方程式も知らないと威張って(?)いますが
おくさんに逃げられても
店舗が丸焼けになっても
大口の「つけ」を踏み倒されても
税務署がきても
泰然としていますね。

あわてませんね。
あんな人を「頭がいい」というのでしょうね。

地震や津波に襲われても
かれだけは生き延びているでしょうね。

そんなことはどうでもよろしい!
ランチをしておきましょう。
いきなり!どこに行けばいいの?!

ここは大阪市北区茶屋町!
大工大(大阪工業大学)の学食の
菜の花食堂を思いつきました。



ん!?
700 円(税込)!?
100 円値上げしていました。

いつものように四角の皿に
1 度だけお惣菜の盛り放題。

菜っ葉好きには対策があります。
まず下に青菜を敷いて
その上におかずをひと口ずつ盛ります。
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あ!野菜とカレーソースは
小鉢に入れてもOKでした。

今度のシステムは
ごはんと味噌汁は
お代わりできると聞いたので
雑穀米ごはんをもらいに行きましたが。

お代わりができるのは白いごはんだけ?!
ごはんの食べる順序が違っていましたね。
しかたなく白いごはんをもらい
残しておいたカレーソースをいただきます。
blog42菜の花食堂.jpg

ん?
突如!時間がきたので
出て行くようにアナウンスがあります。

入れ替え制になっていたのですか!
あの?!
入場してあまり時間が経ってないのですが。
それでも入れ替え!?
最初に教えておいてくださいな。



あわててかき込んで!
ともかくおなかがいっぱいになりました。

無料で安寧と休憩できるところ?!
JR大阪駅ビルの上しか思い浮かびません。

あれ!?
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11 階の「風の広場」が
芝生になっていました。
人工芝でしょうけど気持ちいいですね。
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14 階の「天空の農園」では
麦が伸びていました。
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ぶどう棚の下のグランドカバーがあざやか。
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「ヨウシュイブキジャコウソウ」ですか。
「クリーピングタイム」ともいいますから
香草のひとつでしょうか。

春菊の花ですよね?!名札はないけど!
なんとなくなつかしい。
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横の大根の花にも遠い郷愁を感じます。

ムベの花がいっぱい。
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こんな吹きさらしの厳しい環境なのに
ムベには適しているのでしょうか。



いつも通りと
勝手に思っていたものを驚かす
変化が起こっている春です。
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百丈岩の春おぼろ [野道!山道!恋はけもの道!]

スタジオジブリのアニメに出てくるような
茶色に染まった工場があります。
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ジブリのどの作品でしたか!
無責任な思いつきですが。

武庫川のほとり。
武庫川は甲子園球場の東方で
瀬戸内海に流れ込んでいる河川ですが
ここは海から 20 数 km
北にさかのぼっているあたりの山中です。

支流の船坂川に沿って
ほんの少し歩いてから山道に入り
「百丈岩」に向かいます。
20 回はどうか分かりませんが
10 回以上は歩いた道です。

忽然と出現?!
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舗装された幅員のある道!?
昔は!
細流に落ちそうな小径でしたが。

通行止めのロープがいくつか。
構わず上ります!私の道(?)ですから!はは。

トンネル!?
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新しくできた新名神高速道路の下ですね。
神戸JCT・川西IC 間が
先月(2018/03/18)開通したらしい。

この高速道ができて山が崩されて
私のこのコースのイメージが
まったく崩壊してしまいました。



トンネルをくぐって左にある階段は無視し
直進の道をとります。
渓流の跡があったので。

椿の花が散っています。
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そう!昔も椿の下を通っていました。
が!道幅が異様に広い。
くるまが通行できるように工事したの?!
傾斜も緩やかなような。

あ!見覚えのある
静ケ池と百丈岩の分岐!
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やっぱりこの道がそうだったのですね。
百丈岩のほうへ進みます。

幅員のある道は
静ケ池のほうへ行っていますが
こちらは往年のままでした。
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このあたりの最高の三角点を過ぎると
眼下に百丈岩が見えました。
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向こうに
先ほど越えた「新名神」が流れています。

足元がふらついている昨今
百丈岩の先まで行きません。
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土のない岩にしがみついている
杜松(としょう)盆栽のお手本のような
木をながめてわが行く末を案じます。
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長い間にここになん十人も案内したような。
その中で
3、4 人若くして鬼籍に入っています。

いや!お年寄りも死んでいますね。
あの人この人!みんなで
7、8 人送っているのかも知れません。

その他!ほぼ全員の音信はありませんが。
音信がないのがいいのです!人の世は。
つきあえば
お互いに苦しみが増すでしょうから。はは。

百丈岩といいますが
百丈(300m)のなん分の一しかありません。
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今まではここから直滑降して
鎌倉峡に出ていたのですが
引き返します。
あの広くなっている道が気になったので。
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「右にひとつ 左にふたつ 恋おぼろ
「昼のぼんぼり つつじ咲く径(みち)
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こんなときに大昔の恋を思い出して!
どうします?!

あっけなく静ケ池に着きました。
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くるま道(?)はここまで。
なんのために整備しているのでしょう。

ともかく道なりに進みます。
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なんの変哲もない山道ですが
イノシシが丁寧にどこまでも
掘り返しているので
田んぼの中を歩くがごとし。

イノシシの「ぬた場」のような。
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(たぶん)武庫川が見えます。
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その向こうの橋は「新名神」かも。

また!突然!
立派な階段が現れました。
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不思議なことばかり。
どんどん遊歩道(?)を下がって行けば
「新名神」です。
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トンネル!?
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往路で無視した
左側の道を下ってきていたのですね。



トンネルをくぐります。
左に元きた道を帰ればいいのですが
右側はどこへ行くのですか。

階段を上って行けば
1 度谷に下がり!また上っています。
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そして!上り切れば行き止まり?!
ホントに怪しいことばかり。

ただし小径が下がっています。
行けばどこかに出るでしょう。
行け!行け!ゴー!ゴー!
進め 1 億火の玉だ!

百丈岩では慎重だったのに
元来の無鉄砲さがよみがえります。

お!あの茶色の工場がすぐ下にあります。
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富士チタン工業かな。

チタンとは一般的なよく聞くことばですが
どんな金属でしたやら。
中学生に笑われますね。
ほとんどの脳細胞が破壊されているこのごろ。

私が初めてこの地にきたときから
なんの変化もない無骨な工場のような。
いや!
工場の建てられた
昭和 12 年(1937)から変わってないらしい。

どうして!こんななにもない山中に 81 年も。

降りたところが武庫川でした。
橋を渡ります。

ふり返れば!
「亀治橋」でしたか。
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そうでした!
この橋を渡ったらすぐ山中に取りつくのが
静ケ池に行くコースだったのを
やっと思い出しました。
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