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城の森のバイキング 生玉夏まつりの日 [たべほ!ブフェ!バイキング!]

第二寝屋川(大阪城新橋)を渡ります。
川風が蒸されています。

暑いです。
夏は暑いです。

大阪に流れ着いてなん度目の夏でしょう。
日々街の風景は変貌しています。

が!あい変らずないないづくし。
おカネも仕事もやる気も
友人も信用も趣味もありません。
初めからほとんどないのに!
さらにますますなくなって!
慣れとは恐ろしい!日々平気だい!
危機感がありませんねぇ。

暑苦しい浮き世の義理を
押しつけてくる人がいます。
なん人かは
友人と思ってくれているんですなぁ。
勝手に思われても困るんですけどね。

ある食事会に
JR大阪城公園駅に向かって歩きます。

「昼のバイキングなら行きます」なんて
逃げ口上をしたから
メンバーからのぞかれるものと
高をくくっていたのに
「昼のバイキング」になったというので
重ねて軋轢(あつれき)を生じさせる言動も
賢明ではないようなので!行きます。

私も少しは成長しているのかも。



大阪城公園駅から直結の
連絡橋を渡ったところの商業施設の
「JO-TERRACE OSAKA」の 2 階にある
「城の森ダイニング」へ。

窓外は緑がいっぱい。
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ランチバイキングは(税込)1,600 円!
おばちゃんたちはシニアですから 1,300 円。
3 歳以上のこどもは 500 円。

食べることに専念しましょう。

そばも焼きそばも焼きめしも
ピザもパンも握りずしも
みんなひと口ずつもらいます。
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うどんもガリ(生姜)もね。

カレーライスもみそ汁もひと口。
点心も生野菜もフルーツも食べますよ。
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もうおなかがいっぱい。

強いて食べれば「生野菜」なら
あと丼に 2 杯くらいはイケますけどね。
野菜好きですから。

ドリンクバーがついていました。
コーヒーと忘れていたコーンスープと
デザート類を集めてきました。
blog44城の森.jpg

アイスクリームは
もう少し種類がありましたが。

あ!いなり寿司もあったような。



ちょっとだけ義理を果たしたので
茶話会には行かず
仕事が忙しいふりをして
大阪城にのがれます。
blog45大阪城.jpg

寂しい習性ですねぇ。
が!これでいいのだ!
ラクと感じるほうがいい。

インバウンド(訪日旅行)の人の多いこと。
日本は大変な気候のところだと
思っているのでしょうね。
blog46大阪城.jpg

インバウンドの女性の多くは
暑さに耐えられないのか
生足を惜しげもなくさらしています。

周囲に生足だらけ。
フェチの人はいらっしゃい。
垂涎(すいぜん)もんですよ。


「生」といえば
今日(2018/07/12)は
いくたま(生玉 or 生國魂)まつり。

生國魂神社は
今の大阪城の敷地のどこかへあったのです。
「今の」というのは
最初の大坂城はとても広大だったはず。

豊臣秀吉が築城の際
ジャマになった(?)ので
南の現在の地に移されています。

夏の「まつり」のときには
元の宮までやってきて
「渡御祭」をするのですね。

おなじくこの城内のどこかにあった
石山本願寺とともに
歴史上はずせないような気がします。

もしかしてどこかに
「大坂」「大阪」の名称の
嚆矢(こうし)が埋まっているかも。

大阪城にうようよいる
ボランティアのガイドさんに尋ねます。

「いくたまさん!きていますかぁ?
「祭事はお旅所ですかぁ?

あやふやな答え。
あやふやなら
「知らん」といってくださいな。

尋ねるのじゃなかったと反省しながら
大手門のところで!また!思わず
「いくたまさん!もう通りましたか?
なんて口をきいてしまいました。

なんと!横柄なこと!
このボランティアの男の方。
上から目線で
あごをしゃくって示すような
文切り型な答弁。

実際はしゃくってはいませんが
きっとエラい人なんでしょう。
それとも怪しい風体の私を
国際手配の犯罪者と思い身構えたのかも。



NHK や大阪歴史博物館に近い
大阪城の南西の角に
生國魂神社お旅所の推定地があります。
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午前中のプログラムは終了したのかな。
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午後には本社に帰らねばなりませんね。

この暑さ!大変です。
私は行列を見ないでもう帰りますが
若さと信仰の力で頑張ってね。
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