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蛙股池 大和文華館 [猫も歩けば棒立ち]

暑い!

蛙股池の真ん中あたりを横切っている
歩道橋を渡ります。
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大昔に地元の人から
蛙股池とは通称!本名がある!と
レクチャーされたような。

橋を渡ったところに
「あやめ池神社」があります。
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「菅原池」の弁財天が祀られていました。

思い出しました。
推古天皇が築造させたため池
「菅原池」が
この池じゃないかといわれているんですね。

水を全部抜いて
池底を発掘してみたらいかが。
「菅原池」ならなにか出てくるでしょう。

そんなこと!考えているバヤイじゃなかんべ!
暑い。

台風が接近中!?
早くこないかな!といえば
被害に遭遇した人には不謹慎な発言ですが
なにごとにも
メリットとデメリットがあるものです。

池のそばの小径をとぼとぼ。
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あ!?
3 歩進んで!あわてて引き返します。

大きな釘かボルトの頭かぁ!?
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100 円玉かなにか硬貨に見えたのですが。
熱中症と金欠病にさいなまわれていますねぇ。



蛙股池の西の半島(?)に
大和文華館(奈良市学園南)があります。

近鉄がゼロから造った美術館ですね。

だれかの収集品や
寄贈品をもとに造られたミュージアムは
よく聞きますが
ゼロから始めるのは大変らしい。

美術館を造ろうなんて
考えることもありませんから
心配することもないのですが。

この日は
「夏休み無料招待デー」でしたので入館。
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もしかして
夏休みのある勤勉な人だけ招待?!
年中「夏休み」の
無宿人(?)でも大丈夫かなぁ!



大丈夫でした。

「なまこ壁」のきれいな建てものです。
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涼しいロビー。
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美術品の鑑賞眼は皆無ですみません。

ポスターにあった「抹茶入れ」
「大きさはどれくらいでしょうか?」と
書かれていましたが。

子猫が入れるように
大きいはずはありません。

フィルムケース(径 30mm 高 50mm)くらいと
考えていたのですが(古いなぁ!たとえが)
案外大きい!(径 53mm 高 80mm)

お勉強はおしまい。
暑いので。

暑いけど自慢という花園を拝見。
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花なんてどこにあるの!?

先ほど渡った蛙股池の歩道橋が見えます。
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その向こうは奈良の都らしい。



近鉄・学園前駅から帰ります。
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関西に流れてきて早い時期に
このあたりをなん度か仕事できていますが。

街が違うような。
その当時のおぼろな記憶と違います。

駅から目的地にまっすぐ行って
まっすぐ帰っていたからでしょうか。

ま!いつも!当時も今も
余裕のない人生を歩んでいますからね。

猫じゃらしにじゃれるにゃんこのごとし。

猫じゃらしだけ見ていて
それをあやつる手や
人を見ていないんですね。

私には見てないほうがいいのかも。
あやつる人が分かったら!
その人を殺しかねませんよね。

進歩も学習もない暑い夏です。
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