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テレビを捨てるには [小市民ぼうちぎり]

「テレビ」を処分する気になりました。
受像機の処分ですよ。

大阪市に回収してもらおうと思ったのですが
大阪市は関知しないといいます。
買ったところにいうのが基本らしい。

「ブラウン管」3 台。
「液晶」2 台。
シャープとパナソニックの製品と
他 3 台は韓国と中国のメーカー製。

買ったものか!もらったものか
記憶が定かではありません。

買ったとしても
ほんのわずかなおカネしか
払っていないはず。
「訳アリ」のものばかりだったのです。

持ってきてくれた人は
ここ数年で鬼籍に入っていたり
もう商売をたたんでしまっています。

しかも!電化製品を扱わない人もいます。
それがどうして持ってきてくれたのか!
いきさつを忘れていたりしています。



こんな出自の不明なテレビの処分には
郵便局からリサイクル料金を払ってから
運搬業者に依頼しなければ
ならないらしい。

さっぱり!要領を得ません。
私はそうとう!メンドくさがりやで
理解力がないことを知ります。

怪しい回収業者に
頼まないようにとも市はいいますが
リサイクル料金は決まっていても
作業費と運搬費は運搬業者と
交渉しなければならないのでしょうか。

その業者が悪い人(!)で
ふっかけてきたらどうするの?!
標準価格がないのなら。



「トラックで流している廃品回収業者に
「声をかけたら簡単だった

と!居酒屋のめし炊きおばちゃんがいいます。

「高くても手つづきなしがいい

とのこと。

ちなみに
大きさは不明ですが
テレビ 1 台を
7,500 円で回収してくれたとか。

たか~!

指定場所まで持って行ったという人も。
大阪市の人ではないですが。

6,000 円だったとか。

たか~!



ネットで検索したら
あるは!あるは!
すぐ回収するという業者が。

でんわしてみます。

「5 台あるんですが。

「30,000 円に運搬・作業費が 5,000 円。
「それに消費税がかかります。

即!答えます。

テレビの大きさもメーカーも
「ブラウン管」とも「液晶」とも
「プラズマ」ともなんにも聞かずに。

すごいですね。

別の業者にでんわ。

「30,000 円に
「エレベーターがある建てものなら
「運搬費 3,000 円にしておきます。

テレビ 1 台
どんなものでも 6,000 円と
正規ルート以外では常識化しているのかも。

半分も!それ以上も儲けのようにも感じます。



「25,000 円です。

ある業者がいいます。
30,000 円とばかり聞かされていたから
格安と錯覚(?)してしまい!頼む気に。

3 時間ばかり後にやってきました。
対応の早いこと。

やっぱり!
作業費や運搬費や消費税がいるとか。
おカネがないと泣いたら
2,000 円追加ですみました。
価格の設定がよく分かりません。

めんどうな手つづきは回避できて
即時!処分できましたが
ずいぶん!高くつきました。



気がついたら
わが家からテレビがなくなりました。
全部!処分したのですから。

満足に映っていた受像機は
1 台もなかったのですから
今までもないとおなじでしたけどね。



ついでだ!
プリンタ 4 台!
ビデオデッキ 4 台!
ワープロ 1 台!
ついでのついでで
電子レンジ 1 台と碁盤 2 台も捨てるぞ。
blog89.jpg

これらは大阪市の「粗大ごみ収集」に依頼。

電子レンジと碁盤は 400 円。
他のものは 200 円。
しめて 3,000 円。

すっかり「処分」貧乏になりました。



大阪市はワープロは回収してくれるのに
パソコンはだめだとか。
よく分からないことばかりです。

「パソコン!いらないのならちょうだい。

某女史が
ノートパソコン 2 台持って行きました。

「あれ!やっぱり使いものにならないわね。

「それで!どうしたの?

「ビニル袋に入れて普通ゴミに出したわよ。

「それ!だめですよ。

「ん!?もう回収して行って!ないよ。



「台下冷蔵庫は?!

しょんべん小路の奥の
居酒屋から消えています。

「ほか(捨)した。

なぬ!捨てたぁ!だと?
あんなに肉体労働と
スリル(!)を味わったのに。

盗み(?)に行くときに
犯行現場(?)が
たまたまわが家の近くだったので
家までやってきて懇願され
無理やり!文字通り
片棒をかつがされた冷蔵庫です。

重かったぁ!
鉛筆より重いものを持ったことがない身には。

汚れていて!
ブランドものの(ウソですが!)服が
ドロドロになったぁ。

盗んだ(半分!冗談ですからね!)直後の
試運転では順調に動いていたのに
使用する段になって不具合を生じたとか。
メーカーに問えば
修理費用は概算で天文学的金額をいいます。

それでは!元にもどしたらいいのですが
そんなに都合よくはいきません。
少なくとも私は
もう絶対に片棒はかつぎませんからね。

捨てるしかなくなったそうな。
しかし!捨てたくても
処分料がまたバカ高くかかるそうな。

困っていたら!
建築工事現場の親方が
15,000 円で引き受けてくれたとか。

1 文にもならなかった上に
追いゼニしたのですか。
私に缶コーヒー 1 本もおごらない訳ですね。

ま!私よりさらに
ゴミで遊んでいる(?)間抜けな人がいて
ちょっと落ち着きました。
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