SSブログ

箕面大滝からワンコインランチへ [町道!街道!眠り未だ足らず]

阪急電車の“もみじだより”では
箕面大滝は見ごろとなりました。

写真を 1、2 枚撮っておきますか。

なんて安易に箕面駅を出たら!?
なんというホモサピエンスの集積!
佃煮にしてもあまりあります。

滝から流れ出している箕面川沿いを
行く人!帰る人!
blog51.jpg

自分のペースで歩けません。
ただ!群れの中でぞろぞろ。

滝道からはずれて
瀧安寺の弁天堂にあがってみます。
blog52.jpg

これ!紅葉の見ごろなんでしょうか。



箕面大滝が見えてきたあたり!大渋滞。
blog53.jpg

新型コロナウイルス禍。
大阪は東京を抜いて
日本でトップの感染者数を
誇る(?)ようになって
ますますウイルスを拡散し!かき回し!
頑張って(!)います。

「東京!」「とうきょう!」と
つまらん意識をしている軽薄な大阪人は
なんでもいいから東京を抜けたら
さぞ!うれしいことでしょう。

「負けへんで!」というときには
どの世界でも
すでに大きく負けているときでしょう。
負け犬の遠吠えはこっけいです。

「Go To」なんとかとか
補助金とか給付金とか支援金とか
助成金とか休業手当てとか
慰労金とか家賃補助とか地域振興金とか
無尽蔵と思えるほどバラまいて!この感染者数。

結果!特定の人だけが重ねて濡れ手に粟。
笑いが止まらない人!ちらほら。

旅行に行ける余裕もなければ
高価な食事に使えるカネもないものには
不公平きわまりますね。

使いものにならないアベノマスクと
なんのカネでしたか
10 万円だけはもらいましたけどね。



箕面大滝は“まっかっか”じゃない!?
blog54.jpg

阪急電車の写真とはちゃいまんがな。

人を見にきたようです。
もときた道をまたぞろぞろと帰ります。

サザンカはたくさん咲いているのですが
目立ちませんね。
blog55.jpg

瀧安寺まで帰ってきましたが
どんどん!人が湧いています。
blog56.jpg

このお寺の前あたりで
ナマズやモクズガニが
たくさんいたときもありましたが。
拙ブログ 2010/09/23
blog57.jpg

小さな魚影がないこともないのですが
ナマズもコイもいませんね。

あれから 10 年!
なんども濁流におそわれ
渓の相が変わっています。



箕面駅前は
戦火に追われた難民のように
無秩序な人のかたまり。
しかし!駅からほんの 200m も離れたら
過疎地の如し。

駅の東にハデな店舗が。
blog58.jpg

「大衆焼肉 からから亭」!

“肉”なんてあまり縁のないもの。
通り過ぎようとしたら
「500 円」!
blog59.jpg

税込み!?

衝動的に入店します!
おバカですねぇ。
こんなチャンス!
そう遭遇することもないような気がして。

炭を入れた七輪を持ってきてくれました。
blog60.jpg

500 円なのに!小心ものは恐縮します。

朝からなにも食べていないものはガツガツ。
ひと息ついて壁を見ると“〇んぽ”!?
blog61.jpg

なんでしょうね。
私のちょっとだけ知り合いの
アラフォー(around 40)のおね~さん方なら
泣いて喜びそうな。

このランチより高価ですね。

ランチどきなのに他に客がいません。
あの混雑している滝道では
焼き団子が 350 円もしていました。

ランチなんか天文学的数字でしょう。
こちらにいらっしゃい。

ま!並んで高価なものを食べるのが
観光した気分になる人が多いようで
よけいなことをいえば怒られますね。



たしか!この南に池がありましたね。

芦原池。
blog62.jpg

公園になっています。
近隣のファミリーが三々五々いるだけ。
静かです。

池の水を調整する
樋門(ひもん)が残っていました。
blog63.jpg

石造りです。
いつの時代のものでしょう。



池の東のほう
ガラス張りの向こうで
食事しているカップルがいます。
blog64.jpg

こんな静かな街に似合わない(?)店舗。
屋号がよく分かりません。
「季節といなり 豆椿」でしょうか。

稲荷ずしの専門店らしい。
私もひとついただきましょうか。

イートインスペースは
予約でいっぱいとのこと。
すごいですね。

この日に販売されていたのは
古代米のもの(税込み 120 円)と
銀杏(ぎんなん)をのせたもの(同 150 円)と
柿片があるもの(同 150 円)の 3 種類。
blog65.jpg

小さいですね。
鶏卵の SS サイズ並み。
ここは観光地料金!?

柿なら
滝道で買った 10 個 400 円の富有柿が
リュックの中でずっしりと存在感があります。
コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理