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咲くやこの花館 食虫植物の花 激辛牛丼 [解語の枯れ尾花]

暑い!
夏はどこでも暑いけど
ヒートアイランド・大阪の夏は
たぶん世界一不快な夏。

ゴキブリでも賢明に歩かない
昼間の灼熱の舗道を行くおろかな人間。
いやおろかなものは私だけかも。

まかれた水の上を歩くドバトがいました。
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小さな水たまりで動かないハトも。
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ハトも避暑。

花博記念公園・鶴見緑地の中の
「咲くやこの花館」の前池に着きました。
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ハス(蓮)や
スイレン(睡蓮)の花が少ない。
早朝にこなかったからではなく
「花蓮・睡蓮展」は終わっていました。
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150 株以上
あんまり重複して植えてないようですから
たぶん!
そのくらいの種類の花が見られたはず。
残念。



「咲くやこの花館」では
恒例の「虫を食べる植物展」
(2022/07/09 ~ 09/25)開催中。

ウツボカズラの
トンネルを作っていました。
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26 種類の
ウツボカズラがさがっています。
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虫を捕らえるつぼは葉っぱの先!
葉の一部なんですね。

進化はすごいですね。



虫捕り方法もいろいろ。

ウツボカズラのような
落とし穴式が多く展示されていましたが。
すべって落ちる「ツルツル」と
入ったらもどれない
奥に「ズンズン」がありました。

触れたら離れない粘着式。
パカッと檻が閉じる二枚貝式。
スポイドのような吸い込み式。

しかし!虫に
なんのメリットがあるのでしょう。
食われるだけ?!

それに!食虫植物といっても
種子植物!被子植物じゃないんですか。
花粉を媒介する虫を食ってどうします?!

あら!?
花が咲いていました。
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花は虫捕りの葉から
離して咲かせるのですね。
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上で花粉や蜜を与え
下で捕って食うのですか。
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感心するばかり。



「咲くやこの花館」は
鉄骨造り!総ガラス張り。

前池の見えるところに
大きなレストランがあります。
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牛丼をいただきます。
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激辛です。
暑いときにはいいかと思ったのですが
胃腸もバテているのか
あまり味わうこともなく。

税込み 750 円。



夏のにおいがします。
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クサギの花が咲いています。
どこにでもあった草木。
やがて!植物園だけで見られる
花になるのでしょうか。

季節はずれのジャカランダの花。
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この季節の屋外でみかん!?
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みかんのように大きなキンカンの実。

東の端のハス池でザリガニを釣っています。
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炎天下でも元気なひとたち。

風車の丘のひまわり。
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もう!花の季節は終わったのでしょうか。
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インバウンド(訪日旅行)の女性が
数人いるだけ。

この季節に旅も大変ですね。
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