シダレエンジュの花 ヤンマーのランチ

長居公園（大阪市東住吉区）の
大阪メトロの長居駅から
あがればすぐのところで
しばらく工事をしていましたが。

先日（2022/07/29）
店舗がいくつかオープンしたようですね。


物販・レストランにレストラン！
カフェに洋菓子販売と並んでいます。

その中のひとつの店舗が
YANMAR MARCHÉ NAGAI
（ヤンマーマルシェ長居）という
レストランです。

「ヤン坊マー坊天気予報」（古いなぁ！）の
ヤンマーが経営するレストランでしょうか。

社名のヤンマーは
ギンヤンマかオニヤンマか知りませんが
田んぼの上空を飛ぶ
ヤンマを表しているのでしょうから
農作物を売る商売の
レストラン経営でもふしぎはないですか。

テラス席もあっていいじゃないですか。


でも！
貧乏人はおしっこが吹きあがるような
すばらしい（！）価格。
しっぽをはさんで帰らざるをえませんね。

ん！？
「HANASAKA（はなさか）」キッズプレートは
税込み 850 円！
他と比べるから！安く感じます。
おとなでも注文できるとか。
ま！ここで食べるのは恥ずかしいので
テイクアウトしてきましたぞな。


長居植物園に行っていただきましょう。



植物園に入園すると
「ぎんたま！ぎんたま！」といっている
3 歳にならないような男児と
そのパパ（たぶん！）がいました。

なんですか？ぎんたま。
ギンヤンマではないようですが。
銀の玉のこと？！
「金の玉」のことなら
アラフォー（around 40）のおね～さん方と
飽きるほどはなしても！
また翌日！はなしていますが。

ふたりについて行くと
つばき園に「銀の玉」がありました。


木漏れ日を反射させて
そこかしこ！ゴロゴロありました。

「チームラボ」
「ボタニカルガーデン 大阪」という
アートの一部かも知れません。

「自然そのものが
「自然のままアートになる

というのがこれでしょうか。
それなら！銀の玉を置かないでくだされ。

林床なら！下草があって
昆虫やらオオカミやらがいるのが
「自然のままのアート」のような。
そんな気がします。
芸術の素養のないものには。



「ひまわりウィーク 2022」も
終わりに近くなると
1 番花は摘みとられ
2 番花もこぢんまり。


猛暑の中！
サルスベリの群落もバテているような。


お！？
スモークが焚かれていますか。


白昼の芸術でしょうか。
いや！
スプリンクラーの調整をしていました。

これ！いいじゃないですか。
真夏の真昼の
スプリンクラーのアートなんて。
ぜひ！検討していただきたいもの。



しゃくやく園を
埋め尽くして植栽されている
シダレエンジュが元気です。


そんなに珍しいものじゃないと
いう人もいますが
浅学なものは他で見た記憶がありません。


夏にはそんなに驚かないのですが
冬姿は公園の中でも異彩を放っています。


上の画像は
このしゃくやく園の数年前の冬のもの。
剪定をした後のような気がしますが
幹や枝が奇妙にねじれています。

中国の庭園では
「竜爪樹」と呼ばれるそうですよ。

エンジュと同様
花はかたまって咲いていますが。


さほど観賞価値がないのか
立ちどまる人はまれ。



木陰でキッズプレートを食べます。

味は薄いし！量は少ないし！
冷たい発泡酒もないし！
全然！感動のないランチ。

暑い。