阪急沿線 西国七福神 初詣の終わり [町道!街道!眠り未だ足らず]
阪急電鉄の「ぐるっと初詣パス」という
乗車券を買いました。
京都線をのぞく区間が 1 日乗り降り自由。
500 円とは安い!
ちなみに大阪梅田から
一番遠そうな宝塚までは
片道が 280 円ですから
そこだけ往復してもお得。
その利用期間が今日(2023/01/07)まで!?
「初詣」ですからね。
そんなに長く初詣する訳はないですか。
あれ!?
たとえば「初日の出」とは
新年初めてあがる太陽のことですよね。
元旦のお日さま。
だれかが正月に
初めて見るお日さまじゃないですよね。
初富士でも初鶏でも
元旦じゃないといいませんが。
初詣とは新年に初めて詣でることで
元日でなくてもいいのでしょうか。
そういえば
初荷でも書初(かきぞめ)でも
出初式(でぞめしき)でも
元日じゃないですね。
「初」の字がついていても
元日限定と
そうじゃないものがあるようです。
今さら!教養のないことをひけらかして
汗顔の至り。
阪急電鉄はその「初詣」期間を
7 日までと決めているようです。
そんな訳で宝塚まできたのですが。
阪急電鉄のパンフレットやポスターに
宝塚沿線の
「西国七福神集印めぐり」がありました。
そういえば!新年の俳句の季語に
「七福神詣(しちふくじんまゐり)」が
あるじゃないですか。
いつまいってもいいようなものですが
「七福神詣」は正月だけの季語!?
それも!
「松の内」だけにまいるならわしと
書いている歳時記があります。
「松の内」ですか。
正月のことなんでしょうけど。
それがまた難問題。
これって!地域によって違いませんか。
関東では元日から 7 日までかも。
ここ!関西では 15 日ごろに
「松」を焼きませんか。
別の歳時記には
「七福神詣」は元日から
7 日までの行事と決めつけています。
その期限は今日じゃないですか。
急いで「七福神詣」に行きますか。
「行きます」とは不謹慎な表現ですが。
宝塚駅からとぼとぼ歩いて 25、6 分。
清荒神 清澄寺。
拝殿に向かって左の
眷属(けんぞく)堂の入り口に
布袋尊(ほていそん)がおわします。
布袋さまは
三宝荒神の眷属(けんぞく)でしたか。
初詣祈念品として招福箸をもらいました。
多少空腹ですが!でも!また生意気にも
胃の腑に違和感を感じるので
自販機の熱いカフェオレでがまんです。
250cc くらいで 110 円!一番安いもの。
清荒神の長い参道をくだります。
セイロから湯気が出ています。
冬はあたたかいものがごちそうですね。
残念ながら!通り過ぎます。
歳時記の
「七福神詣(しちふくじんまゐり)」は
字数の多い季語ですね。
9 字。
俳句は全部で 17 字が基本です。
その中で季語に 9 字使えば
残りは 8 字じゃないですか。
8 字でどうやって
俳句を作ればいいのでしょうか。
たとえば
「まりちゃんが ふられ」で 8 字です。
「まりちゃんが ふられ 七福神まいり
はは!俳句にするにはむずかしい。
「武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)が
「七福神まいり
にすれば!大幅な字あまり。
ま!そんな句を作るバカは
いないでしょうけど。
高浜虚子は季語・季題に
17 字を超越するものがあったと
書き残していますが
そんな季語!どう使うのですか。
それだけで俳句は終わります。
「ふゆにはね ねこがこたつで あたたまる
参道俳句会の
こどもの句が掲示されていました。
これなんか季語がひとつじゃなく
重なっていますがね。
参道の途中から巡礼街道をたどり
中山寺に向かうつもりでしたが
清荒神駅まで降りてしまったので
ふた駅!電車に乗ります。
乗り放題の乗車券があるので!はは。
中山寺!
なんですか!七福神ののぼりだらけ。
七福神!みんな
りっぱなお堂におわします。
沿線をたどらなくても
ここだけで!ことたりるじゃないですか。
阪急電鉄指定の寿老人堂だけおまいりして
初詣祈念品をいただきます。
招福吉祥飾紙です。
境内の「喫茶 梵天」に寄りましたが
やっぱり!食事はやめておきましょう。
蓮筍(はすたけ)ごはんを
テイクアウトして帰ります。
蓮の葉でくるんだタケノコごはん。
税込み 540 円。
「西国七福神集印めぐり」の
宝塚沿線から離れ
乗車券があるので今津線の
門戸厄神(もんどやくじん)東光寺に
初詣に回ります。
龍壁を見てから入山しましょう。
ああ!雨になりました。
初詣祈念品は破魔矢です。
初詣祈念品はすべて無料です。
大阪を出るときに
阪急電鉄でもらった引換券が必要ですが。
(敬称略)
乗車券を買いました。
京都線をのぞく区間が 1 日乗り降り自由。
500 円とは安い!
ちなみに大阪梅田から
一番遠そうな宝塚までは
片道が 280 円ですから
そこだけ往復してもお得。
その利用期間が今日(2023/01/07)まで!?
「初詣」ですからね。
そんなに長く初詣する訳はないですか。
あれ!?
たとえば「初日の出」とは
新年初めてあがる太陽のことですよね。
元旦のお日さま。
だれかが正月に
初めて見るお日さまじゃないですよね。
初富士でも初鶏でも
元旦じゃないといいませんが。
初詣とは新年に初めて詣でることで
元日でなくてもいいのでしょうか。
そういえば
初荷でも書初(かきぞめ)でも
出初式(でぞめしき)でも
元日じゃないですね。
「初」の字がついていても
元日限定と
そうじゃないものがあるようです。
今さら!教養のないことをひけらかして
汗顔の至り。
阪急電鉄はその「初詣」期間を
7 日までと決めているようです。
そんな訳で宝塚まできたのですが。
阪急電鉄のパンフレットやポスターに
宝塚沿線の
「西国七福神集印めぐり」がありました。
そういえば!新年の俳句の季語に
「七福神詣(しちふくじんまゐり)」が
あるじゃないですか。
いつまいってもいいようなものですが
「七福神詣」は正月だけの季語!?
それも!
「松の内」だけにまいるならわしと
書いている歳時記があります。
「松の内」ですか。
正月のことなんでしょうけど。
それがまた難問題。
これって!地域によって違いませんか。
関東では元日から 7 日までかも。
ここ!関西では 15 日ごろに
「松」を焼きませんか。
別の歳時記には
「七福神詣」は元日から
7 日までの行事と決めつけています。
その期限は今日じゃないですか。
急いで「七福神詣」に行きますか。
「行きます」とは不謹慎な表現ですが。
宝塚駅からとぼとぼ歩いて 25、6 分。
清荒神 清澄寺。
拝殿に向かって左の
眷属(けんぞく)堂の入り口に
布袋尊(ほていそん)がおわします。
布袋さまは
三宝荒神の眷属(けんぞく)でしたか。
初詣祈念品として招福箸をもらいました。
多少空腹ですが!でも!また生意気にも
胃の腑に違和感を感じるので
自販機の熱いカフェオレでがまんです。
250cc くらいで 110 円!一番安いもの。
清荒神の長い参道をくだります。
セイロから湯気が出ています。
冬はあたたかいものがごちそうですね。
残念ながら!通り過ぎます。
歳時記の
「七福神詣(しちふくじんまゐり)」は
字数の多い季語ですね。
9 字。
俳句は全部で 17 字が基本です。
その中で季語に 9 字使えば
残りは 8 字じゃないですか。
8 字でどうやって
俳句を作ればいいのでしょうか。
たとえば
「まりちゃんが ふられ」で 8 字です。
「まりちゃんが ふられ 七福神まいり
はは!俳句にするにはむずかしい。
「武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)が
「七福神まいり
にすれば!大幅な字あまり。
ま!そんな句を作るバカは
いないでしょうけど。
高浜虚子は季語・季題に
17 字を超越するものがあったと
書き残していますが
そんな季語!どう使うのですか。
それだけで俳句は終わります。
「ふゆにはね ねこがこたつで あたたまる
参道俳句会の
こどもの句が掲示されていました。
これなんか季語がひとつじゃなく
重なっていますがね。
参道の途中から巡礼街道をたどり
中山寺に向かうつもりでしたが
清荒神駅まで降りてしまったので
ふた駅!電車に乗ります。
乗り放題の乗車券があるので!はは。
中山寺!
なんですか!七福神ののぼりだらけ。
七福神!みんな
りっぱなお堂におわします。
沿線をたどらなくても
ここだけで!ことたりるじゃないですか。
阪急電鉄指定の寿老人堂だけおまいりして
初詣祈念品をいただきます。
招福吉祥飾紙です。
境内の「喫茶 梵天」に寄りましたが
やっぱり!食事はやめておきましょう。
蓮筍(はすたけ)ごはんを
テイクアウトして帰ります。
蓮の葉でくるんだタケノコごはん。
税込み 540 円。
「西国七福神集印めぐり」の
宝塚沿線から離れ
乗車券があるので今津線の
門戸厄神(もんどやくじん)東光寺に
初詣に回ります。
龍壁を見てから入山しましょう。
ああ!雨になりました。
初詣祈念品は破魔矢です。
初詣祈念品はすべて無料です。
大阪を出るときに
阪急電鉄でもらった引換券が必要ですが。
(敬称略)