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コロナ疲れ 1 大和川の菜の花 [解語の枯れ尾花]

新型コロナウイルス感染防止対策とかで
あれも自粛!これも自粛!と叫ばれ
その度に心はあたふたしていたのですが
なんの改善も思いつかず!
ちっとも先が見えず!疲れてきました。

「コロナ」に侵される前に狂死するかも。
私の場合はせいぜい飢え死にかな。

ま!そのうちなんとかなるでしょう。



あてもなく大和川まできました。
人影は遠くに小さくみとめられるくらいで
ここには「コロナ」はいないような。はは。

先日!居酒屋のおばさん!いや!
美人ママが(拙ブログ 2020/04/10
N 子女史のことをいったので
なんとなく足が向いたのかも。

N 子ちゃんと聞けば
大和川のなにかが
なぜか重なるんですよね。

大和川の吾彦(あびこ)大橋から下流を見れば
黄色いじゅうたんがつづいています。
blog91大和川.jpg

菜の花の季節。

日本の河川の春。
どこの川に行っても
黄色い花が咲き乱れています。

こんな日本の河川敷の景色は
歴史的にはいつごろからなんですか。

橋の下に降りると花に埋まります。
blog92大和川.jpg

菜の花はかなり背丈がありますね。

河川敷の菜の花はセイヨウアブラナと
最初に教えられたのですが。

最近!
セイヨウカラシナですよ!といわれて
ま!そうなのかと!素直に納得。
どちらもアブラナ科ならいいじゃないの。



黄色の俳句を思い出します。

「山吹キイロひまわりキイロ
「たくわんキイロで生きるたのしさ

これ!俳句!?

ながめただけなら短歌のよう。
でも!短歌じゃありませんね。

作者が俳句だというから俳句なんです。

俳句には形があります。
決まりごとがあります。
日本語ですから文法があり
正しい表記法があります。

でも!それがすべて整っていても
人が感動するものかどうか。

基本から逸脱していても
人の琴線に触れる句もあります。

他人の句を評価する人がいますが
なにさま!?
傲慢(ごうまん)というものです。
けなすより前に
ひとりでも感動する句を
自分で詠んだらいかが!といいたくなります。

この句をいい句と思っている人が
多数いるといいます。

ちなみに私は感動はしませんが
いつまでも心の奥に残っている句です。

作者は風天です。
風天は渥美清の俳号。
かれの 45 歳のときの句。



上流を見ても黄色。
blog93大和川.jpg

黄色で風天の句は浮かんだものの
遠い日のこと!全然!思い出しませんね。
N 子ちゃんは赤色でしたからね。
赤・桃色系統のミニスカ!ブラウスが
多かったような。



(敬称略)
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