学食を食べてきぬかけの路 平野神社の桜

妙心寺の多くの塔頭を縫って北に抜ければ
嵐電（京福）の龍安寺駅近くに
年季が入った「学生食堂」の袖看板。


立命館大学や花園大学のエリアです。
「学食」となのっているのなら
安価でボリュームがありそう。

「京都だるまや食堂」に入店してみますか。


定食は 450 円（税込み）から多数。

よく分からないから
「日替わり定食」（600 円）をもらいます。


この日はハムフライでした！
いや！ハムカツというのかも。

ともかく！ハムのフライとは！
いかにも「学食」らしい！？

ま！それは高級の部類！
フツーの学食なら
「ソーセージ定食」（もち！魚肉のです）とか
「目玉焼き定食」（ハムエッグにあらず）とか
みそ汁とごはんだけとか。

すみません！いつの時代のはなしやら。

今のキャンパスにはカフェテリアとか
ホテル経営のおフランス料理とか
箸をおいていないイタリアンとかでしょうか。

この日替わり定食！
量的にはさほどでもありませんでした。



龍安寺参道商店街をさらに北に。
「厄除け開運 龍の道」と書いてありますが。

龍安寺の山門の前に
やさしい桜が揺れていました。


この時期なら境内のあちこちで
桜吹雪が舞っていることでしょう。
新型コロナウイルス禍で
観光客はほとんど見えません。

入山しないで「きぬかけの路」を東に。


龍安寺の東に
衣笠山（拙ブログ 2017/01/13）！
別称「きぬかけ山」があるからかな。

名前ほど情緒がある道でもありません。

あら！？


なんだか分かりませんが！すごい！
遺跡のよう。
金閣寺のなにかです。

金閣寺の総門に回ります。


観光客はどこへ行ったのでしょう。


苔の緑が増してきているのに。



金閣寺にも寄らず
（拝観料の必要なところを）
（避けている訳でもありませんが）
西大路通りを南に帰ります。

わら天神！静寂の中。


桜の名所の平野神社。


シダレ系の桜花の季節。


ソメイヨシノの花は終わっても
桜多品種の園ですので
しばらくはなにかの花が咲いています。


菜の花も終わりそうですが。


黄色の花は！たんぽぽが盛りです。


はは！カンサイタンポポとは
うれしいじゃないですか。



北野天満宮に北門から入ります。

梅は多くても桜は少ない。


やさしい桜花が咲いています。


この白い花はなんでしょう。


境内に数本ほほえんでいます。