丑年のウシ だれもいない天王寺動物園

カバが “ごはん” を食べています。


なにもふしぎでもないのですが。
こんな寒い日の屋外で大丈夫！？
カバは熱帯の動物だったのでは。

台風並みの寒風が吹きやまず
わが家のベランダのバケツの水は硬く凍り
発泡スチロールで包んだ
ドジョウの水槽にも氷片が見られる日
天王寺動物園のカバが屋外にいました。

ここの水温は高いのでしょうか。
女の子（たぶん！）は水中にいて
“まき糞” をしていました。


水中で糞をしたら
ティラピア（魚）が寄ってきています。



今年は丑年。
サバンナゾーンに
ウシ科のエランドがいました。


夏に生まれたこどもが跳びはねています。
寒くはないのでしょうか。

ヒーターつきの岩（！）にいるのは
メスの（たぶん！）ルナだけで
他のライオンは地面に寝ています。


アフリカ勢は寒さに強い！？

ムフロンもウシ科でしたね。


富士山よりも高いところでも棲息できるので
こんな寒さには平気かな。

でも！岩山の家（！）には
風よけのカーテンを作ってもらっていました。


アムールトラは
日陰の狭いきわどい場所で寝ています。


日向で寝たらいいようなものですが。



寒さに震えているのは私だけのような。

それにしても入園者がいません。


冬枯れの過疎地のようです。


たまに会う人間（！）は職員だけ。



丑年にウシ（科）を見たので
焼き肉でランチにしましょう。
残酷なものですね！私の欲望は。

と！思ってはみたものの
年が改まっても
懐中不如意が改まる訳でもなく。

とぼとぼと歩けば通天閣の下に
“うどん百七十円” の看板！


お世辞にも
“おしゃれ” な店舗じゃないですが。

見あげれば！ホントに通天閣の下。


安いといえば安いのですが。


他の街の高級（！）うどん店はともかく
この周辺ではだいたいこんな価格ですがね。



余談ですが
某居酒屋で酔っ払いたちが
会社をクビになったら
屋台でうどんを売ろうかと
たわごとをいっていました。

「すぐ始められるぞ！」と
流しのうどん屋経験者の
居酒屋の主人がいっていました。

高級うどん店のうどんなら
客の要求も高いのでしょうけど
安価がウリなら
うどんの玉もだしも
市販品で十分イケルとのこと。

原価が
30 円まででおさえられるでしょうから
150 円で売ったら 120 円の粗利です！？

ただ！相当数を売らなければ
サラリーマン時代の日当は出ない！？



閑話休題。

屋号がよく分かりません。
たぶん “三吉うどん” です。はは。

牛肉を食べますよ。
汁かけものを食べたら
まれに体調が変になるときもあるのですが
今日は “肉” を食べるのだ～！

“肉そば” です！


一味唐辛子をてんこ盛りふって食べれば
寒さも貧しさも忘れるのだ！
税込み 320 円だ！どうだ！？

威張るほどのこともないですけどね。