箕面で変態を楽しむ よくばり定食

箕面（みのお）大滝は青もみじの中。


ん！？
「青もみじ」とは
いつもなに気なく使っているのに
書いてみると奇妙なことば。
漢字で書けば「青紅葉」か「青黄葉」！？
青か紅か黄か？はっきりせい！
緑はどこへ行ったんや！？

使い方！間違えています？！
でも！天下の京阪電車でも
沿線おでかけ情報のところに
「青もみじ＆初夏の花」がありますから
ま！「青もみじ」でいいのでしょう。

その青もみじの中をくだります。


川床があります。


鴨川では「かわゆか」
貴船では「かわどこ」！
高雄では「かわどこ」と
いっていたような気がしますが
今は「かわゆか」という人が多いような。
ここ箕面川ではどう読むのでしょう。

まぁ！つぎつぎにつまらん考えはやめて
よいこは素直に青もみじを愛（め）でて
楽しく歩きましょう。



大きな温室があるのは箕面公園昆虫館です。


「魅惑のいもむし・けむし展」を
3 月 31 日から開催しています。
伊丹市昆虫館と合同企画展ですが
仕事が忙しくて（ウソついてすみません）
どちらにも行けず
会期が終わりそうであせっていたのです。

いもむし・けむしの
生体飼育展示しています。


昆虫のプラスティネーション標本とか
凍結乾燥標本とかあって楽しい企画でした。


今はない幼いころの景色が浮かぶようです。


ここでは「変態」の単語が飛びかっています。
市井で私はよく「変態」とほめられ（？）
肩身の狭い思いですが！ここでは立派な生態。

いいなぁ！昆虫観察は。

タガメです！生きています。


自分より大きいカエルを捕らえているのを
幼少期にはなん度か見ましたが
最近！全然出会いませんね。

ゲンゴロウもなつかしい。


これも肉食だったはず。
食餌を見たことがないですが。

温室（放蝶園というらしい）には
たくさんの蝶が舞っていました。


変態生物！可愛いですね。


ごちそうをもらっています。


気がやすまりました。



阪急・箕面駅の駅前の商店街を行けば
大きな「昼飲み」ののぼりがあります。


「酒と肴と手羽先」！
よほど手羽先料理に
こだわっているようですね。

「居酒屋 まるこん」！？
ランチが 850 円から。

今日は気分がいいので
「よくばり定食（税込み 1,000 円）」を
張り込みます。


鶏肉から揚げと刺し身と。
どちらか一方でいいのに。
勤労の義務を果たしていないものが
あつかましいぞ。