桃谷駅の朝食 2021/07

ＪＲ大阪環状線の桃谷駅を
第二大阪警察病院側！すなわち西に出ると
いつも閉まっている店舗に
あかりがついています。


「a table」！？
いや！頭の a にウムライト！いや！
アキュートみたいなものがついています。
「Cafe145 a table」が正式名称？！
なんと読む屋号でしょう。

土・日・祝日に朝食営業しているらしい。
私が見ていた朝は平日だったのですね。

「朝カフェ」メニューから
「ハムとイタリアンオムレツ」をもらいます。


どこがイタリアンか分かりません。
イタリア人とつきあったことがないもので。

価格はしっかり！税込み 650 円。
イタリアンなのに箸がついてきました。

ありがたいことですが
おら！日本の山猿と思われてないべか。



おなじく桃谷駅の西側に
「Space Mu」！


「Cafe＋Gallery」とあります。
山出しの身はウロウロしますな。

「モーニングがあれば」といえば
出てきました。


これ 1 種類だったのやら。
大阪の都会らしく厚切りのトーストです。

おらの風体だからか！
みんなおなじなのか！（他に客がいません）
水ではなく冷茶です。
ありがたいことではありますが。

醤油かウスターソースかの小瓶と
塩もいっしょに。

税込み 450 円だっべ。



桃谷駅の東側には
アーケード商店街がつづいています。


この周辺は喫茶店激戦区。
無数にあります。
無数というのはウソですが。
数えられますが。

文字を大きく表示している店に入店。


「RESTAURANT SABOTEN」ですか。
この町はハイカラな（！）屋号ばかリ。

「サボテン」？！
サボテンはなに語なんですかね。

いくつかある「モーニング」の中から
無難なものを。


税込み 380 円。
値段も無難です。



アーケード街が
東にゆるやかにくだっています。

街の雰囲気が少し変わったような。
いくつかの商店街が連なっているのですね。


商店街のマーク（！）が違って行きます。


これはごていねいにも
「桃」と描いてあります。


弟子は永六輔ひとりだという
西村計雄画伯に
「ウナギ（鰻）」の絵の
有名な逸話がありましたね。

依頼されて描いたウナギが
どう見ても「ドジョウ（泥鰌）」としか
思えない絵になったので
先生！「ドジョウのウナギ」の横に
「うなぎ」と書いておいたとか。

それととは！
ちょっと事情が違う「桃」でしょうけど
なんとなく！そう思えてしまいました。



アーケード街を直角に横切っている
猫間川に出ました。

もっとも！川は埋め立てられて
道路と化して久しいのですが。

そこを北に曲がれば
早朝からにぎわっている店舗がありました。


ランチの「とんかつ定食」が
570 円と書いてあります。
安い！

「coffee & kitchen BASE」！
この街は田舎もんを困らせる屋号ばかリ。

「モーニングサービス」は 14 種類！？
すべて税込み 400 円。

多過ぎるのも山猿は選択に困るけん。
なにを注文したのか忘れたぞな。


たぶん！小倉トースト。
青汁みたいなものがついてきました。

「これ！青汁ですか？」

お運びのおね～さんが
「たぶん」と答えてくれました。

え～っ！
もう飲んでしまいましたが！大丈夫！？



（永六輔著／わが師の恩／）他・参照
（敬称略）