ソーキそばの街 尻無川 水門 倒れる

大阪市大正区には沖縄に縁のある人が
多く住んでいるそうです。

沖縄のにおいのする店舗をよく見かけます。

ＪＲ大阪環状線の大正駅のガード下
「いちゃりば」という店舗がありました。


「いちゃりば」とは沖縄弁でしょうか。
物産店兼沖縄料理店らしい。

生まれも育ちも大阪は西成区なのに
両親が沖縄出身のおじさんがいましたが。
飲んだ後には
「ソーキそば」を食べたがっていましたね。
「ソーキ」とは
豚のどこかの肉のことでしたか。
早いはなし！沖縄そばですね。

飲んだ後
お茶漬けさらさらを好む人がいますが
かれの場合は脂身がべたべたですね。
豚肉が舌にのれば落ち着くようでした。

沖縄のことはまったく分かりませんが
「サービスランチ」があるので入店。


半量の沖縄そばと沖縄風のおかずが 3 種。
香のものとごはん。


私にはちょうどいい量ですね。
税込み 770 円。



暑い。
いつも暗いアーケードにのがれます。


しかし！案外！暑い。
各店舗からの冷風がないからですね。

南へ！南へ！
アーケードからアーケードへ
商店街を歩きますが
この日は定休日の店舗が多かったですね。

大きな公園があります。


水尾公園かな。
トイレを借りますか。
と！軽く思ったのですが
トイレは向こうの端！遠かった！



尻無川（しりなしがわ）にあたりました。
どうして！
こんな面白い名前になったのでしょう。

水門があります。


阪神高速の横の橋の上から見てみます。


なにか注意のアナウンスがありますが。
水門の試運転をするようです。

しかし！なかなか動かないじゃないですか。
川風は少しあるものの
暑いのでのんびりしていられなくなり
橋を渡り！右岸から接近。

水門がだいぶ！倒れています。


思ったより！大きく感じられます。

下流に甚兵衛渡船があります。


大阪市建設局が運行。
市道といっしょですね。
つまり！乗船料は無料。

渡船から水門を見ます。


このまま川風の中にいたいのですが
あっという間の乗船。
岸壁間が 100m もないのです。

左岸から接近すれば
かなり傾いていました。


警備みたいな人が近づいてきて
ものもいわずに凝視するじゃないですか。

なにか怪しいですか。
怪しいですかも。
なにを好んで
炎天下に立ち尽くしている！なんて。
そんなヤツ！他にだれもいませんね。

汗流れてやまず。
もういい！帰ろ。