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万葉の世界 かぶらの奈良漬 飛鳥京跡苑池 [いわなが姫の丑の刻参り]

この前にきたときには
新型コロナウイルス禍のため閉まっていた
奈良県立万葉文化館の裏口が
開いていたので入ります。
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裏口から入るのが好きなんです。はは。

飛鳥池工房遺跡を見降ろす万葉文化館に
足場が架かっています。

万葉庭園に回ります。
冬枯れの庭には特筆するものもないですか。

コムラキがときおり吹く風に震えています。
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万葉文化館は
銅板屋根の葺き替え工事中のようですが
入館はできました。

地下にある万葉の世界に浸ります。
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万葉集の歌から想像したのでしょうか。
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改良の進んだ現代の品種とは違うものの
食品は豊かです。
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遠くの海の幸もあります。
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おおらかで
明るい時代だったのでしょうか。

「さやけしルーム」がありました。
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万葉の鳥や虫の声や
自然の音!楽器の音などが聞けます。

ミュージアムショップに
「かぶらの奈良漬」がありました。
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小さなカブラがみっつ。
税込み 1,080 円とは高価でしたが
瓜にはない柔らかさがあり!おいしい。



外に出て
明日香村を鳥瞰(ちょうかん)すれば
テントがあり
田んぼの中に人の流れがあります。
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飛鳥京跡苑地ですね。

平成 11 年(1999)から
発掘調査をしていますが。
第 15 次調査の
現地説明会(2021/12/04・05)を
開催しています。
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今回は
掘り出した土で展望台(!)を造り
俯瞰(ふかん)できるような
工夫をしています。
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このところ!なぜか
石垣ばかりに目が行くのですが。

難しい説明は馬の耳に念仏!
石ばかりぼんやりながめて帰ります。
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近くに
蘇我入鹿が刺殺されたという
飛鳥板蓋宮(あすかいたぶきのみや)跡の
伝承地があります。
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聖徳太子が誕生したという伝説のある橘寺。
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中大兄皇子(なかのおおえのみこ)の
建てたらしい川原寺跡。
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多くの歴史の中を飛鳥川が流れています。
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お~い!
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川の上から俯瞰すれば!なにか見えますか。
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