破れ 1 万円札 どうもすみません

貯金箱に硬貨を貯めても「大変」な時代。

金融機関で両替したり貯金をすれば
手数料が高くて目減りが大きいようです。

ゆうちょ銀行に
1 円玉を 51 枚貯金したら
手数料 550 円とられるというのは
ホントーかも。（拙ブログ 2022/02/10）

貨幣（硬貨）は 20 倍までは堂々（！）と
支払いを行える法律があるそうですが
受け取るほうが了解すれば
それ以上の枚数でも可能のはず。

1 円玉でも
5 円玉でも 10 円玉でも 50 円玉でも
30 枚たまったら
まとめて使うようにしています。
スーパーの支払い機に投入するのです。
なにごともありませんね。

だんだん慣れて（！）図太くなり！
10 円玉を 50 枚入れてしまいました。

機械が止まりました！

レジ係のおね～さんが飛んできて
「申し訳ありません。

こちらも小さくなって
「どうもすみません。

なにかしていましたが！動きません。

白髪まじりのひっつめ髪の
勤続 100 年かのような
ベテランの女性が代わって
「申し訳ありません。

「どうもすみません。

やっぱり回復しないようで
30 代に見える男性の店長が呼ばれて
「申し訳ありません。

「どうもすみません。

これまたダメのようです。
エラいことになりました。

急きょ！荷出しをしていた
ちゃらっぽい風情（失礼！）の
若い男性がやってきて
「申し訳ありません。

「どうもすみません。

すると！数秒で解決。

まぁ！たくさん
「どうもすみません。
と！いいましたぞな。

こんな場合には
「迷惑なんだよ。
「常識はずれはやめてくれよな。
と！ すごまれる国もありそうです。

日本でエかったです。

しかし！
50 枚でも使えないことはないのですね。
性懲りもなく思います。



なんとかペイとかいう
スマホ決済いくつかで
生活しているというご老体。
なかなかハイカラなことですな。

「デリバリー」でも使えるらしい。

「デリバリー」といっても
ご老体の場合は「女体」の配達ですが。
「デリバリーヘルス」というのが
一般名かどうか！
自宅に風俗嬢がくるらしい。

ご老体の支払い決済名は
なんとか「ペイ」ではなく「ベイ」
すなわち！
すけべいの「ベイ」でしょうかね。

それでお嬢さんがきたら年甲斐もなく
いや！年令なんか忘れますよね！
あの楽しいときには！
それでなにかあって！
聞きたくもないですが！
1 万円札が濡れて！破れてしまったとか。

ATM などの機械では
はねられるでしょうから
郵便局の窓口に持って行ったら
両替を拒まれたとか。

銀行に持って行ってあげましょう。
おなじ都市銀行の
普通預金の通帳が 3 冊もあります。
支店は違うのですが。
ま！いろいろの事由があって
カネもないのに通帳だけはあります。

まだ有効！生きていると思いますので
試しにどなたか振り込んでみてくだされ。
必ず！絶対に！忘れずに！
振り込み返しますので
なるべく多くのおカネをお願いいたします。

あたしゃ！振り込め詐欺師か！？

ともかく！破れ札の金子を
それに入金したら両替の手数料が不要では。

しかし！私の通帳の近所の支店では
どこも！
破れ紙幣の取り扱いをしていないとか。

それはいつごろからそうなのか。
最近！そうなっているのか！
大昔からなのか。
エラい時代ですなぁ。

電車に乗って
教えられたその銀行の
扱いのある支店に行けば
フロアの人が
「日本銀行まで行って
「鑑定しなければならないかも。
と！おどします。

でも！窓口のおね～さんが
「この破損ぐあいでは大丈夫です。
と！にっこり。
天使か！妖精か！弁天さまか！
広瀬すずか！中条あやみかのような
なんと！神々（こうごう）しいほほえみ。

手数料なし！で無事に入金できましたが
最寄りの駅まで帰ったら
すぐ ATM に行き
キャッシュカードでおろしてしまいました。

どうもすみません。



（敬称略）