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下鴨神社 足つけ神事 土用の丑 [平安京有情]

朝から糺(ただす)の森に
多くの人が流れています。
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新型コロナウイルスが感染大爆発のとき
香具師(てきや)が出ています。
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今日(2022/07/23)は土用の丑の日。
下鴨神社の御手洗(みたらし)祭。

あら!?
青果を扱うブースとは
こんなときには珍しい。
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しかし!安価です。
参詣の前なのに!
重いのに!
市場に行った感覚で
多量に買い込むおばちゃん多し。

ザルにてんこ盛りの新生姜 250 円が
魅力的だったのですが。

さらに地酒の販売のおね~さんにつかまり
試飲もいただきましたが
ともかく!お参りが先ですね。
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あ!神社なら
「お詣り」と書くのでしたやら。
日本人を忘れてきたこのごろ。



御手洗祭は別名・足つけ神事。
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はだしになって池を歩いて
けがれをはらいます。
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地下水を流しているといいます。
水温 15 度くらいとか。
ビールだったらぬるいでしょうけど
この蒸し暑い季節!
なんと冷たく!心地いいことでしょう。
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葵祭は貴族のまつり。
時代祭は 130 年の歴史しかなく
京都にしては新し過ぎて
関心のない人多数。
祇園祭はそのところの町衆の楽しみ。

それに対して
この御手洗祭・足つけ神事は
内外の老若男女
みんなが参加できる催事です。

例年!火をともしたろうそくを
持って歩いたような。
今年は最後の端で点火しています。
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いつもの深さがないような。
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童女のパンツ!濡れませんね。

このこもおなかが濡れてないような。
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水からあがって御神水をいただきます。
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ん!?
さっきのお嬢ちゃんも飲んでいます。



出町商店街を徘徊して帰ります。

生菓子の「出町ふたば」に
「本日土用の丑」
「土用餅」と書いてあります。
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老舗の土用餅とはどんなもの。
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ま!あんころ餅ですね。
値段はすごいですぞ!老舗ですから。
ひとつ税込み 240 円。

ランチに土用餅を食べながら
「京都麦酒」を飲みながら
暑気払いしながら
京阪・特急で大阪まで帰りましょう。

と!決心したものの
出町柳駅に着いたら
駅前のお好み焼き「ぼん蔵」の
置き看板が気になります。
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ランチのサービス定食が
税込み 650 円と 750 円。
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ごはん!食べたいよ~!
誘惑に簡単になびく意思薄弱さ。

豚肉もやし炒め定食!くださ~い!
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