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明太子を食べて 天井が高い落語会 [パパラッチ!ママえっち?]

南北に走る四ツ橋筋があります。

ん!この表記でよかったですかね。
行政が「四ツ橋」と「四つ橋」を
面白半分にごちゃ混ぜに使うのです。
市民を小ばかにしています。

たとえば
大阪市営時代に造った地下鉄の 3 号線は
「四つ橋線」という愛称をつけたのに
駅の名は「四ツ橋」と書け!とは
おで~かんさま!あんまりな。

間違えて書いたら
住民税をあげられるのでしょうかね。

閑話休題。
その四ツ橋筋の渡辺橋と肥後橋の間にある
中之島フェスティバルタワーの地下に
「明太子食べ放題」とな?!
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「明太子」はスケソウダラの子!
すなわち卵巣のこと。
「たらこ」のことだったのでしょうけど
浮世の風は生滅流転!振り返る野暮もなく
今じゃ!
「辛子明太子」のことしか指しませんね。

今日はその明太子!食べたい気分。
「鳥料理 藤よし」に入店。

「鶏肉」ではなく「鳥肉」!?
ジビエ料理かと思ったのですが
「みつせ鶏」とな!?
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「鶏肉」なんですか?!
先祖がフランスの赤鶏と書いてあります。

この日のランチは
3 種の定食がありました。
油淋鶏(ユーリンチー)をいただきます。
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税込み 1,000 円。

辛子明太子を
お代わりしなければなりません。
ごはんもお代わりしなければ。無料なら。

食べ過ぎ。
少食ですから
いつもはそんなに食べません。
たぶん 1 日分以上のごはんを
1 度に食べてしまったようです。

辛子明太子といえば九州です。
沖縄以外の九州に行ったことがないですが。
九州の福岡あたりを散策した気分。

が!この店は大阪の
フジオフードの経営でした。

今日は暑いときに思考がぐるぐる!
イヤになりますね。



中之島フェスティバルタワーの
通路(?)にあったイスに座って休憩。

スズメが数羽のグループでやってきます。
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ここでランチをしているおね~さんが
数人います。
その足元で待っています。

クマゼミの鳴き声がうるさい。

地下というのに天井が抜けていました。
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地下を歩いて肥後橋駅から出たら
シャバは無情の小雨。

走ります。

昔!ここにアーケードがありましたが。
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そのころ!この商店街には
「日本一短い商店街」という
垂れ幕がさがっていました。

日本一短い商店街やアーケードは
たぶん!他にあるとは思いますが。

その幻のアーケードの横が
金光教の玉水教会。
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玉水教会の向かいに
玉水記念館があります。
そこで落語会
「落語の落後の楽語」があります。
分かったようで分からない名称ですね。

この落語会は
かなり昔から知っているのに
今回!初めて寄せてもらいました。
某おばさんがチケットをくれたからです。

「天井が高い」!
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うけなかったとき
いい訳をする噺家(はなしか)がいます。

「暑すぎた」「寒すぎた」とか。
「こどもが多過ぎた」とか。
「今日の客は頭が悪い」なんてのも。

いずれも
あんたの落語が面白くないだけでしょ。

その中に
「天井が高い」というのがありますが
この会場のことだったのでしょうか。



林家染八(そめはち)から。
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なぜか!よく出会いますね。

桂壱之輔(いちのすけ)の
予定だったようですが
朝!交通事故(?)にあい
笑福亭由瓶(ゆうへい)が代演。
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「禁酒関所」をやっていましたが。
この人の高座!今まで新作落語しか
聞いたことがありませんが
とんでもなく!面白くない!いや
私とは波長があいませんでした。

古典をやっているほうが聞けますね。

あら!
桂小文枝(五代目桂文枝)の口調?!
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桂かい枝ですか。
弟子だから当然でしょうか。
ときどき!五代目のにおいがします。



「つぎのチケット!売っているやろ。

この日のチケットをくれた
おばさんからメール。

「売っています。

「それを買(こ)うてきて。
「それで貸し借りなしにしようよ。

くれたんじゃなかったんですか。
なん度も「ありがとう」と
礼をいって損した気分。



(敬称略)
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