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福寿の桜まつり 平介茶屋のかまど炊きごはん [昼定食]

桜が咲き始めましたね。
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福寿の神戸酒心館(神戸市東灘区)の春。
桜まつり(2019/03/30)にきました。

酒蔵の前のしだれ桜も見ごろです。
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さっそく
酒蔵見学させていただきましょう。

追い出されました。
2 日以上前に予約してくれとのこと。

団体の観光客だけ入って行きました。

試飲のコーナーも団体客を優先しています。
「後で声をかけますから」といわれて
そのままになりました。

今日は「まつり」じゃないんですか!?
他の酒蔵の酒蔵開きのように
一般客が大挙して押しかける訳でもなく。

通常と変わらないじゃないの!

まぁいい!
いちいち感情をあらわにしていたら
カメレオンとか七面鳥という
あだ名をつけられかねません。

こんな「まつり」もあるんでしょう。

おとなの顔を作って
有料の「きき酒セット」をもらいます。
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45ml 3 杯 500 円(税込み)!

セットなら 200 円ほど!お得らしい。



処女(おとめ)塚(古墳)にも
桜花の白が見えます。
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小雨が降ってきました。

ひとりのおとめに
ふたりの青年がからんだ
伝説を思い出し(拙ブログ 2013/03/07
久しぶりに西求塚(にしもとめづか)と
東求塚(ひがしもとめづか)を
回ってみようかと
一瞬!考えたのですが
この雨ではやめましょう。

精神力はかんなくずよりふわふわ。



甲南漬(こうなんづけ)の
「こうべ甲南 武庫の郷」の中の
資料館で雨宿りさせてもらいますか。
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「甲南漬」は
無知なものが思うには
高級な奈良漬けといったところ。
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野菜を酒粕はもちろん
味醂(みりん)や味醂粕で漬けていました。

桜が咲いている中庭のかまどで
ごはんが炊きあがるところに遭遇。
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これ!食べたい!

「こうべ甲南 武庫の郷」の中の
「お食事処 平介茶屋」に引き返します。
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「平介定食」(税込み 1,080 円)を
いただきます。
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焼き魚(鰆)!野菜サラダ!
厚揚げのはさみ焼きに
香のものが少しずつたくさん。
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ホルモン焼きなんかを
他人の倍ほど食べる姿を目撃されていて
私はハイエナのような印象が
みなさんにありますが
それは割り勘負けしてなるかという
悲しい精神の持ち主であるだけで
ホントは
こんなちまちました惣菜を好みます。

さらにいえば
普段の食事は
菜っ葉や芋やカボチャや
海草だけでもかまいません。

かまど炊きのごはん。
おいしいじゃないですか。

小さな「おひつ」で出てきました。
いただいていいのなら!いただきます。
小さな茶碗で 3 杯と少しいただきました。

ちなみに
「平介茶屋」「平介定食」の「平介」は
ここ「甲南漬」「高嶋酒類食品」の初代が
「髙嶋平介」だったからのようです。



(敬称略)
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