道明寺天満宮 大根炊きの季節 [猫も歩けば棒立ち]
今日(2021/12/25)は道明寺天満宮の縁日
「納天神(おさめてんじん)」です。
なんて考えていたら
近鉄・土師ノ里(はじのさと)駅に
降りるつもりが
隣の道明寺駅から出てしまいました。
これもなにかの縁
道明寺天満宮に参拝して
恒例の「大根炊き」をいただいて
歩いて土師ノ里駅に抜けましょう。
商店街を行きます。
にぎやかな声が聞こえます。
アヒルの声!?
アイガモの悲鳴?!
軽トラにいっぱいに積まれているかごが
つぎつぎに降ろされています。
鳥たちの運命は?!
自分勝手ですが!考えたくありません。
かまぼこ!?
ああ!もうこんなすり身を揚げる手作りの店は
わが家の周囲から消えましたね。
ひとついただきましょうか。
200g ばかりで税込み 380 円。
今晩の焼酎のお湯割りが楽しみ。
道明寺天満宮は縁日とは思えない静けさ。
恒例の骨董市もブースは 4、5 店。
もう来年の「虎」の絵馬があがっています。
青銅の獅子と狛犬は健在ですが。
「大根炊き」は?!
これ!?
大根炊きは中止。
新型コロナウイルス禍が
まだ尾を引いていますか。
今年はお祓(はら)いずみの大根を
いただいて帰るようにしたらしい。
だから!参拝客がいないのでしょうか。
それにしても!ありがたい大根が安い。
小 100 円!大 150 円。
見方によったらちょっとどきっ!
昔!お色気おね~さんたちが
なにかを想像して喜んだことのある
古墳時代のものかも知れない修羅(しゅら)。
この天満宮の敷地内から
ほぼ原形をとどめて出土したとか。
これは復元したものでしょうけど。
梅林には明るい色はありません。
もしや 1 輪ぐらいは
花があるかと思ったのですが。
梅林の隅に八嶋社がありました。
相撲の祖とされている
野見宿祢(のみのすくね)の子孫が
八嶋氏なんですね。
そもそも!野見宿祢は「土師」の「氏」と
このあたりの地を賜ったようです。
宿祢はさらに!
殉死の代わりに
埴輪(はにわ)を古墳に置くことを
考案したことになっていますが。
それは考古学的に
にわかに信じられませんが
土師器(はじき)の生産とか
このあたりの
土師の里という名は残りました。
門前に埴輪窯跡の復元がありました。
明治になって神仏分離された
道明寺に行きます。
境内の砂にはいつも模様が描かれています。
多宝塔があります。
第一次世界大戦の戦死者の慰霊のためとか。
フランスのベルダンの
鮮血の砂が埋まっているらしい。
でも!案内文は英語。
塔に刻まれている説明文は漢字ばかり。
道明寺駅に帰ってきました。
土師ノ里駅に向かうつもりでしたのに。
あっさり忘れて歩いていますね。
あわてて
かまぼこを買うこともなかったですね。
ま!ランチにしましょう。
「中国料理 三国」に
日替わりランチの案内があるので入店。
たいていの食物に
おいしい顔ができる(顔だけですよ)私は
考えることがなくていいです。
それにこういうものは安価なはず。
この日は鶏肉から揚げとたまご焼き。
税込み 670 円。
私の前後に 10 人近い客がいたのですが
みんな「日替わり」は敬遠(?)して
違う定食を選んでいます。
他の定食はいろいろありますが
770 円から 1,070 円!高価ですがね。
金額だけで選択する人(おいらですがね)は
そうたくさんいない結構な世の中。
「納天神(おさめてんじん)」です。
なんて考えていたら
近鉄・土師ノ里(はじのさと)駅に
降りるつもりが
隣の道明寺駅から出てしまいました。
これもなにかの縁
道明寺天満宮に参拝して
恒例の「大根炊き」をいただいて
歩いて土師ノ里駅に抜けましょう。
商店街を行きます。
にぎやかな声が聞こえます。
アヒルの声!?
アイガモの悲鳴?!
軽トラにいっぱいに積まれているかごが
つぎつぎに降ろされています。
鳥たちの運命は?!
自分勝手ですが!考えたくありません。
かまぼこ!?
ああ!もうこんなすり身を揚げる手作りの店は
わが家の周囲から消えましたね。
ひとついただきましょうか。
200g ばかりで税込み 380 円。
今晩の焼酎のお湯割りが楽しみ。
道明寺天満宮は縁日とは思えない静けさ。
恒例の骨董市もブースは 4、5 店。
もう来年の「虎」の絵馬があがっています。
青銅の獅子と狛犬は健在ですが。
「大根炊き」は?!
これ!?
大根炊きは中止。
新型コロナウイルス禍が
まだ尾を引いていますか。
今年はお祓(はら)いずみの大根を
いただいて帰るようにしたらしい。
だから!参拝客がいないのでしょうか。
それにしても!ありがたい大根が安い。
小 100 円!大 150 円。
見方によったらちょっとどきっ!
昔!お色気おね~さんたちが
なにかを想像して喜んだことのある
古墳時代のものかも知れない修羅(しゅら)。
この天満宮の敷地内から
ほぼ原形をとどめて出土したとか。
これは復元したものでしょうけど。
梅林には明るい色はありません。
もしや 1 輪ぐらいは
花があるかと思ったのですが。
梅林の隅に八嶋社がありました。
相撲の祖とされている
野見宿祢(のみのすくね)の子孫が
八嶋氏なんですね。
そもそも!野見宿祢は「土師」の「氏」と
このあたりの地を賜ったようです。
宿祢はさらに!
殉死の代わりに
埴輪(はにわ)を古墳に置くことを
考案したことになっていますが。
それは考古学的に
にわかに信じられませんが
土師器(はじき)の生産とか
このあたりの
土師の里という名は残りました。
門前に埴輪窯跡の復元がありました。
明治になって神仏分離された
道明寺に行きます。
境内の砂にはいつも模様が描かれています。
多宝塔があります。
第一次世界大戦の戦死者の慰霊のためとか。
フランスのベルダンの
鮮血の砂が埋まっているらしい。
でも!案内文は英語。
塔に刻まれている説明文は漢字ばかり。
道明寺駅に帰ってきました。
土師ノ里駅に向かうつもりでしたのに。
あっさり忘れて歩いていますね。
あわてて
かまぼこを買うこともなかったですね。
ま!ランチにしましょう。
「中国料理 三国」に
日替わりランチの案内があるので入店。
たいていの食物に
おいしい顔ができる(顔だけですよ)私は
考えることがなくていいです。
それにこういうものは安価なはず。
この日は鶏肉から揚げとたまご焼き。
税込み 670 円。
私の前後に 10 人近い客がいたのですが
みんな「日替わり」は敬遠(?)して
違う定食を選んでいます。
他の定食はいろいろありますが
770 円から 1,070 円!高価ですがね。
金額だけで選択する人(おいらですがね)は
そうたくさんいない結構な世の中。
ハイボールを飲めば クリスマスはいずこ [通天閣が見える]
今年もクリスマスがやってきました。
なぜか仏教徒の連中も喜びます。
仏教徒といっても
親が死んだとき思い出すくらいの信仰ですが。
昨年につづいて
クリスマスパーティの手伝いの依頼が
どこからもありませんね。
まだ!新型コロナウイルスに
おびえているようです。
街は普通に動いています。
クリスマスとは思えませんね。
「イブ!イブ!クリスマスやで~!
げ!あまり顔を合わせたくないおばちゃん。
親戚でもおともだちでもありませんよ。
しょんべん小路の奥の吹きだまりの店で
クリスマスパーティがあれば
いっしょに手伝う程度のつきあいです。
「クリスマスのダチョウを買いに行くとこや。
「おとうさん(夫)が知っている店で
「予約してくれているから。
ダチョウ!?
ちょっと違うのでは。
「あれ?ガチョウやったかな。
ダチョウでもガチョウでも
カルガモでもキンクロハジロでも
丹頂鶴でも九官鳥でも!
私は知ったことじゃありませんがね。
大阪のおばちゃんは
フツーに歩いていても面白い。
日本のエセ仏教徒の「クリスマス」には
鶏料理がつきものかな。
そんなに寒くないイブですが!心と懐中が寒い。
あたたかい酒でも飲めばいいかも。
お!
ハイボールが 190 円!?
でも!ハイボールの熱いものなんて
当然!ないですわね!
190 円に魅かれて!
天王寺 MIO プラザ館 M2F の
「焼鳥ボトルバード」に入ります。
ハイボールと焼き鳥の「皮」を。
生のピーマンと味噌なんか頼みませんぞな。
「お通し」だとか!
無償のサービスなんて!とんでもない!
強制的にカネを取られます。
「砂ずり」も食べます。
砂ずりは関西弁かな。
関東のほうでは砂肝と呼ぶ部位。
「皮」も「砂ずり」も 1 本でいいのに
皿単位で出てきますね。
だから!そんなこんなで 1,012 円。
「MIO 本館」へ行けども「クリスマス」を
避けて歩いているかのようで!なにもありません。
窓に寄れば「てんしば」の緑の向こうに
通天閣が見えます。
その「てんしば」に降ります。
クリスマスツリーはありますが。
他はなにも変わったことはありません。
茶臼山にのぼります。
桜が咲いています。
名札はないけど茶臼山の東側の数本の桜は
「十月桜」だったような。
でも!妙にピンク色なんですよね。
悪いことではないですが。
はぁ!心が寒いです。
女道楽の内海英華は
舞台が冷え切っていて
三味線を押さえる手が震えるときには
熱燗(あつかん)をぐいと飲んで出るとか。
瞬間!くわっと腹の底からあたたかくなるらしい。
ある日「お酒!」と要求して
出てきたものを一気に飲んだら
げ~!「冷酒」だったそうな。
よけいに震えて三味線を弾いたとか。
たぶん!後輩のだれかが
知ってやったことでしょう。
私は心寒いとき
氷たっぷりのハイボールをあおったので
腹の底から冷えたようです。
だから!熱燗を飲めばいいのだ!
茶臼山のそばにコンビニがあり
おあつらえ向きにイートインコーナーも。
「すみません!この日本酒!チンして。
追い出されました。
コンビニでは飲酒はできないとか。
知りませんでした。
とぼとぼ帰ります。
堀越神社のカエデが!
緑から赤までグラデーション。
「クリスマス」の時季なのに。
そうだ!
「年末ジャンボ宝くじ」!今日が売り出し最終日。
長年!第一勧業銀行時代からの
「宝くじナンバーサービス」を
利用していたのですが
年初に 1 年分の代金支払いができず!
今年度!宝くじは 1 枚も入手していません。
運だめしに買ってみますか。
神さま!お願い!
(敬称略)
なぜか仏教徒の連中も喜びます。
仏教徒といっても
親が死んだとき思い出すくらいの信仰ですが。
昨年につづいて
クリスマスパーティの手伝いの依頼が
どこからもありませんね。
まだ!新型コロナウイルスに
おびえているようです。
街は普通に動いています。
クリスマスとは思えませんね。
「イブ!イブ!クリスマスやで~!
げ!あまり顔を合わせたくないおばちゃん。
親戚でもおともだちでもありませんよ。
しょんべん小路の奥の吹きだまりの店で
クリスマスパーティがあれば
いっしょに手伝う程度のつきあいです。
「クリスマスのダチョウを買いに行くとこや。
「おとうさん(夫)が知っている店で
「予約してくれているから。
ダチョウ!?
ちょっと違うのでは。
「あれ?ガチョウやったかな。
ダチョウでもガチョウでも
カルガモでもキンクロハジロでも
丹頂鶴でも九官鳥でも!
私は知ったことじゃありませんがね。
大阪のおばちゃんは
フツーに歩いていても面白い。
日本のエセ仏教徒の「クリスマス」には
鶏料理がつきものかな。
そんなに寒くないイブですが!心と懐中が寒い。
あたたかい酒でも飲めばいいかも。
お!
ハイボールが 190 円!?
でも!ハイボールの熱いものなんて
当然!ないですわね!
190 円に魅かれて!
天王寺 MIO プラザ館 M2F の
「焼鳥ボトルバード」に入ります。
ハイボールと焼き鳥の「皮」を。
生のピーマンと味噌なんか頼みませんぞな。
「お通し」だとか!
無償のサービスなんて!とんでもない!
強制的にカネを取られます。
「砂ずり」も食べます。
砂ずりは関西弁かな。
関東のほうでは砂肝と呼ぶ部位。
「皮」も「砂ずり」も 1 本でいいのに
皿単位で出てきますね。
だから!そんなこんなで 1,012 円。
「MIO 本館」へ行けども「クリスマス」を
避けて歩いているかのようで!なにもありません。
窓に寄れば「てんしば」の緑の向こうに
通天閣が見えます。
その「てんしば」に降ります。
クリスマスツリーはありますが。
他はなにも変わったことはありません。
茶臼山にのぼります。
桜が咲いています。
名札はないけど茶臼山の東側の数本の桜は
「十月桜」だったような。
でも!妙にピンク色なんですよね。
悪いことではないですが。
はぁ!心が寒いです。
女道楽の内海英華は
舞台が冷え切っていて
三味線を押さえる手が震えるときには
熱燗(あつかん)をぐいと飲んで出るとか。
瞬間!くわっと腹の底からあたたかくなるらしい。
ある日「お酒!」と要求して
出てきたものを一気に飲んだら
げ~!「冷酒」だったそうな。
よけいに震えて三味線を弾いたとか。
たぶん!後輩のだれかが
知ってやったことでしょう。
私は心寒いとき
氷たっぷりのハイボールをあおったので
腹の底から冷えたようです。
だから!熱燗を飲めばいいのだ!
茶臼山のそばにコンビニがあり
おあつらえ向きにイートインコーナーも。
「すみません!この日本酒!チンして。
追い出されました。
コンビニでは飲酒はできないとか。
知りませんでした。
とぼとぼ帰ります。
堀越神社のカエデが!
緑から赤までグラデーション。
「クリスマス」の時季なのに。
そうだ!
「年末ジャンボ宝くじ」!今日が売り出し最終日。
長年!第一勧業銀行時代からの
「宝くじナンバーサービス」を
利用していたのですが
年初に 1 年分の代金支払いができず!
今年度!宝くじは 1 枚も入手していません。
運だめしに買ってみますか。
神さま!お願い!
(敬称略)
秀次 漱石 信長の冬 かぼちゃ供養なし [平安京有情]
三条大橋を渡ります。
豊臣秀吉時代の擬宝珠(ぎぼし)があります。
瑞泉寺に寄ります。
400 年前のこの境内は三条河原だったのかも。
豊臣秀次のこども 4 人と
側室や侍女の女性 34 人が処刑されて
造られた塚があったところ。
塚の上には
高野山で切腹した秀次の首を入れた
石びつが置かれていたそうな。
その石びつが残存しています。
どうして秀次一族が葬られたのか
諸説ありますが
人間は権力を握ったときから
脳がどんどん腐敗して行くのですね。
それは今でもおなじこと。
顔や態度に如実に出てきます。
内外の政治家に共通する
傲慢(ごうまん)な態度を見よ。
政治家や政治屋が
腐った肉まん顔や!崩れたミイラ顔に
どんどんなって行きます。
権力者は
わずかな人の耳に心地いい進言しか
聞かないようになるのでしょう。
秀吉の身心も腐って行き
だれかの入れ知恵で
秀次を殺めたと私は思います。
瑞泉寺には菊の紋をつぶされた瓦がたくさん。
明治になってだれかが
忖度(そんたく)したらしい。
いやはや。
三条大橋の上流の御池大橋のそばに
夏目漱石の句碑があります。
「春の川を
「隔てて男(おとこ)女(おみな)かな
とっさに「鴨の川を」かと思ったのですが
それじゃ季語がないですね。
淫靡(いんび)です。
句の男は夏目漱石!
女はお茶屋の女将の磯田多佳。
関係はぬるぬるどろどろ。
男のほうが未練たらたら。
と!思うのは私だけかも。
他言は無用に存じます。
いってもいいですけど
人格を疑われても知りませんよ。
本能寺に入山します。
「あせてなお 散らぬもみじの 本能寺
織田信長の墓の横の公孫樹(いちょう)は
葉を落として冬空に寒そう。
本能寺の変の本能寺はここではないですが
本能寺の変の直後に
ここに移植されたといわれています。
朝の人通りの少ない寺町通り。
南下すれば矢田寺があります。
送り鐘を撞(つ)いて
カボチャをいただきましょうか。
が!深閑としています。
毎年 12 月 23 日は「かぼちゃ供養」のはず。
新型コロナウイルス禍で
昨年はなかったような。
今年もかぁ!?
ひとつ東側の新京極通りへ移ります。
ゆるやかなくだり!
「京極たらたら坂」と知る人は、、、!
ま!あんまりいませんね。
まだ開店していない店舗ばかりの中
明かりがついている店にひきつけられます。
あたしゃ!火に集まる夏の蛾(が)か!
だいたいこんな店はフランチャイズ店ばかり。
ここもそんな「ドトール」の
京都新京極三条店でした。
「ホットモーニング」なるものを食べます。
パンにハムとチーズと
トマトがはさんでありました。
税込み 471 円。
さらに南に。
誓願寺の門前の「迷子の道しるべ」!
左側に探しものを
右側に拾ったものを書いた紙を貼る伝言板。
わが姉・清少納言のにくまれ方
和泉式部の墓に参ります。
蛸薬師(たこやくし)は
今日は失礼して通り過ぎます。
錦天満宮の大願梅が
金柑か橘かの実と並んでいます。
大願梅とは
願いごとを書いた紙をしのばせた玉です。
昼近くにもなると
錦市場がにぎやかになります。
「京つけもの もり」で期間限定の漬けもの!
「柿かぶら」税込み 540 円を求めます。
漬けもの好きには今夜が楽しみ。
湯気があがっています。
「乙羽(おとは)」のむし寿司の季節。
(敬称略)
豊臣秀吉時代の擬宝珠(ぎぼし)があります。
瑞泉寺に寄ります。
400 年前のこの境内は三条河原だったのかも。
豊臣秀次のこども 4 人と
側室や侍女の女性 34 人が処刑されて
造られた塚があったところ。
塚の上には
高野山で切腹した秀次の首を入れた
石びつが置かれていたそうな。
その石びつが残存しています。
どうして秀次一族が葬られたのか
諸説ありますが
人間は権力を握ったときから
脳がどんどん腐敗して行くのですね。
それは今でもおなじこと。
顔や態度に如実に出てきます。
内外の政治家に共通する
傲慢(ごうまん)な態度を見よ。
政治家や政治屋が
腐った肉まん顔や!崩れたミイラ顔に
どんどんなって行きます。
権力者は
わずかな人の耳に心地いい進言しか
聞かないようになるのでしょう。
秀吉の身心も腐って行き
だれかの入れ知恵で
秀次を殺めたと私は思います。
瑞泉寺には菊の紋をつぶされた瓦がたくさん。
明治になってだれかが
忖度(そんたく)したらしい。
いやはや。
三条大橋の上流の御池大橋のそばに
夏目漱石の句碑があります。
「春の川を
「隔てて男(おとこ)女(おみな)かな
とっさに「鴨の川を」かと思ったのですが
それじゃ季語がないですね。
淫靡(いんび)です。
句の男は夏目漱石!
女はお茶屋の女将の磯田多佳。
関係はぬるぬるどろどろ。
男のほうが未練たらたら。
と!思うのは私だけかも。
他言は無用に存じます。
いってもいいですけど
人格を疑われても知りませんよ。
本能寺に入山します。
「あせてなお 散らぬもみじの 本能寺
織田信長の墓の横の公孫樹(いちょう)は
葉を落として冬空に寒そう。
本能寺の変の本能寺はここではないですが
本能寺の変の直後に
ここに移植されたといわれています。
朝の人通りの少ない寺町通り。
南下すれば矢田寺があります。
送り鐘を撞(つ)いて
カボチャをいただきましょうか。
が!深閑としています。
毎年 12 月 23 日は「かぼちゃ供養」のはず。
新型コロナウイルス禍で
昨年はなかったような。
今年もかぁ!?
ひとつ東側の新京極通りへ移ります。
ゆるやかなくだり!
「京極たらたら坂」と知る人は、、、!
ま!あんまりいませんね。
まだ開店していない店舗ばかりの中
明かりがついている店にひきつけられます。
あたしゃ!火に集まる夏の蛾(が)か!
だいたいこんな店はフランチャイズ店ばかり。
ここもそんな「ドトール」の
京都新京極三条店でした。
「ホットモーニング」なるものを食べます。
パンにハムとチーズと
トマトがはさんでありました。
税込み 471 円。
さらに南に。
誓願寺の門前の「迷子の道しるべ」!
左側に探しものを
右側に拾ったものを書いた紙を貼る伝言板。
わが姉・清少納言のにくまれ方
和泉式部の墓に参ります。
蛸薬師(たこやくし)は
今日は失礼して通り過ぎます。
錦天満宮の大願梅が
金柑か橘かの実と並んでいます。
大願梅とは
願いごとを書いた紙をしのばせた玉です。
昼近くにもなると
錦市場がにぎやかになります。
「京つけもの もり」で期間限定の漬けもの!
「柿かぶら」税込み 540 円を求めます。
漬けもの好きには今夜が楽しみ。
湯気があがっています。
「乙羽(おとは)」のむし寿司の季節。
(敬称略)
春日大社 春日大明神 子鹿の冬 [南都有情]
JR奈良駅の 1 階に
「奈良県の」
「農と林と食のアンテナショップ」という
「ならのうまいものプラザ」が
早朝 7 時からオープンしています。
その中にある
「農園直送レストラン」という
「古都華」で朝食を摂ります。
「和」と「洋」がどちらも
税込み 440 円で提供されています。
「和朝食」をいただきます。
出自のはっきりしている材料で
作られています。
水ではなく!お茶をいただければ
申し分がないのですがね。
このとき!やってくる客はみんな
和朝食を食べていました。はは。
体調!悪し。
予定半ばですが今日はもう帰りましょう。
ここは春日大社の南東あたり。
ついでだから
春日大社の本社を経由して帰ります。
ころんでも死にそうでも
ただでは起きない由緒正しい貧乏人です。
春日大社の森に
「上の禰宜道(ねぎみち)」から入り
途中右に分岐してのぼって行けば
紀伊神社が見えてきました。
たくさんの末社・摂社の中で
一番遠くにある社ですが。
奥の院道をくだります。
本社が見えるあたりは
石灯籠が並んでいます。
ろうそくをともすところは
木製ばかりじゃないのですね。
けっこう!
いろんな形のものがあるようです。
あ!?
「春日大明神」と刻まれている石灯籠。
ほとんど「春日社」とか「奉納」とか
書かれていますが
石灯籠 2,000 基のうち 15、6 基?!
正確な数字は忘れましたが
「春日大明神」は 20 基もないはずです。
この石灯籠に出会った日には
いいことがあると聞いたことがありますが
いつも通る場所にあったとは
ずっと気づきませんでした。
ま!今日はいいこともないようですが。
子鹿が 2 頭!寄り添っています。
おか~さんに捨てられた(!)のかな。
おか~さんは母から
オンナにもどったのでしょうね。
寒い冬!頑張って越してね。
まだ!仲のいい親子もいますが。
吉永小百合の
「奈良の春日野」という歌の
2 番の歌詞に
「男鹿女鹿は 子鹿連れ
「鹿に梅干し やったなら
「プンプンプ~ン いによった
とありますが
オスの鹿は
子育てをする訳じゃありません。
それに鹿に梅干をやるとはけしからん。
ふざけた歌を歌っても
許される人もいるのですね。
オトコが股間に鼻先を突っ込んできても
イヤがることのない鹿もいます。
オンナにもどるのも自然の摂理で
悪いことではないのですが
なんとなく!
寂しい風を感じる季節。
(敬称略)
「奈良県の」
「農と林と食のアンテナショップ」という
「ならのうまいものプラザ」が
早朝 7 時からオープンしています。
その中にある
「農園直送レストラン」という
「古都華」で朝食を摂ります。
「和」と「洋」がどちらも
税込み 440 円で提供されています。
「和朝食」をいただきます。
出自のはっきりしている材料で
作られています。
水ではなく!お茶をいただければ
申し分がないのですがね。
このとき!やってくる客はみんな
和朝食を食べていました。はは。
体調!悪し。
予定半ばですが今日はもう帰りましょう。
ここは春日大社の南東あたり。
ついでだから
春日大社の本社を経由して帰ります。
ころんでも死にそうでも
ただでは起きない由緒正しい貧乏人です。
春日大社の森に
「上の禰宜道(ねぎみち)」から入り
途中右に分岐してのぼって行けば
紀伊神社が見えてきました。
たくさんの末社・摂社の中で
一番遠くにある社ですが。
奥の院道をくだります。
本社が見えるあたりは
石灯籠が並んでいます。
ろうそくをともすところは
木製ばかりじゃないのですね。
けっこう!
いろんな形のものがあるようです。
あ!?
「春日大明神」と刻まれている石灯籠。
ほとんど「春日社」とか「奉納」とか
書かれていますが
石灯籠 2,000 基のうち 15、6 基?!
正確な数字は忘れましたが
「春日大明神」は 20 基もないはずです。
この石灯籠に出会った日には
いいことがあると聞いたことがありますが
いつも通る場所にあったとは
ずっと気づきませんでした。
ま!今日はいいこともないようですが。
子鹿が 2 頭!寄り添っています。
おか~さんに捨てられた(!)のかな。
おか~さんは母から
オンナにもどったのでしょうね。
寒い冬!頑張って越してね。
まだ!仲のいい親子もいますが。
吉永小百合の
「奈良の春日野」という歌の
2 番の歌詞に
「男鹿女鹿は 子鹿連れ
「鹿に梅干し やったなら
「プンプンプ~ン いによった
とありますが
オスの鹿は
子育てをする訳じゃありません。
それに鹿に梅干をやるとはけしからん。
ふざけた歌を歌っても
許される人もいるのですね。
オトコが股間に鼻先を突っ込んできても
イヤがることのない鹿もいます。
オンナにもどるのも自然の摂理で
悪いことではないのですが
なんとなく!
寂しい風を感じる季節。
(敬称略)
四天王寺のしまい弘法 極楽浄土にひとり [わが街・下駄ばきドドンパ]
世界最古の企業の金剛組の横の
「cafe 百花」が営業しています。
新型コロナウイルス禍でしょうか
ここしばらく私が通るときには
閉まっていたのですが。
ランチして行きますか。
ん!?
今!日替わりランチは
提供していないそうな。
ごはんものはふたつあります。
「おにぎりセット」と
「だし巻きたまご定食」です。
焼きたての「だし巻き」をいただきます。
煮魚とジャガイモサラダがついています。
税込み 900 円でした。
金剛組は
百済より招聘(しょうへい)された
宮大工のうちのひとりが
創業した企業だそうですが。
1,400 年以上も前のはなしです。
その時代の工法が見られるという
四天王寺に寄ります。
今日(2021/12/21)の境内はにぎやかです。
今年最後の大師会!
私たち帰依のないものが
テキトーに「しまい弘法」といっていますが。
あたたかい。
旧暦の 11 月のこの晴れた日なら
俳人なら小春日和と詠みますか。
廃人だから知りませんが。
それでかどうか!新型コロナウイルス禍で
長い間沈んでいた気分の縁日が今日は明るく
香具師(てきや)のブースも多い。
金堂エリアと太子殿が開放されています。
弘法大師にお参りしてから
聖徳太子に拝します。
今日が弘法大師!
明日が聖徳太子の祥月命日です。
「極楽浄土の庭」に寄ります。
外の喧噪がウソみたいに
まったくだれもいませんね。
茶室も閉まっています。
「火の河」の「釈迦の滝」の前に
少々紅葉が残っていますが。
「水の河」の上の
カエデの葉は 1 枚もありません。
小橋がすばらしい。
小橋に心が行くとは
なかなか情緒豊かな人間じゃないですか。
だれもいわなから!いっておきましょう。
石の橋がいくつかあります。
「白道」の橋!心おだやかに渡ります。
昭和 8 年(1933)に造られた庭園だそうな。
案外!新しい庭なんですね。
それでも
小橋にはしっかりした材料を使っています。
庭より古い!明治 36 年(1903)建築の
「八角亭」の前の石橋は幅員あり。
さしずめ大橋と呼べそう。はは。
つつじ?!
白い花がたくさん咲いています。
冬空の中に!金柑がたくさん。
ではないですね。
なんと!クチナシの実でした。
「cafe 百花」が営業しています。
新型コロナウイルス禍でしょうか
ここしばらく私が通るときには
閉まっていたのですが。
ランチして行きますか。
ん!?
今!日替わりランチは
提供していないそうな。
ごはんものはふたつあります。
「おにぎりセット」と
「だし巻きたまご定食」です。
焼きたての「だし巻き」をいただきます。
煮魚とジャガイモサラダがついています。
税込み 900 円でした。
金剛組は
百済より招聘(しょうへい)された
宮大工のうちのひとりが
創業した企業だそうですが。
1,400 年以上も前のはなしです。
その時代の工法が見られるという
四天王寺に寄ります。
今日(2021/12/21)の境内はにぎやかです。
今年最後の大師会!
私たち帰依のないものが
テキトーに「しまい弘法」といっていますが。
あたたかい。
旧暦の 11 月のこの晴れた日なら
俳人なら小春日和と詠みますか。
廃人だから知りませんが。
それでかどうか!新型コロナウイルス禍で
長い間沈んでいた気分の縁日が今日は明るく
香具師(てきや)のブースも多い。
金堂エリアと太子殿が開放されています。
弘法大師にお参りしてから
聖徳太子に拝します。
今日が弘法大師!
明日が聖徳太子の祥月命日です。
「極楽浄土の庭」に寄ります。
外の喧噪がウソみたいに
まったくだれもいませんね。
茶室も閉まっています。
「火の河」の「釈迦の滝」の前に
少々紅葉が残っていますが。
「水の河」の上の
カエデの葉は 1 枚もありません。
小橋がすばらしい。
小橋に心が行くとは
なかなか情緒豊かな人間じゃないですか。
だれもいわなから!いっておきましょう。
石の橋がいくつかあります。
「白道」の橋!心おだやかに渡ります。
昭和 8 年(1933)に造られた庭園だそうな。
案外!新しい庭なんですね。
それでも
小橋にはしっかりした材料を使っています。
庭より古い!明治 36 年(1903)建築の
「八角亭」の前の石橋は幅員あり。
さしずめ大橋と呼べそう。はは。
つつじ?!
白い花がたくさん咲いています。
冬空の中に!金柑がたくさん。
ではないですね。
なんと!クチナシの実でした。