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INAC神戸レオネッサ応援 そばめしを食べながら [いずれ あやめか かきつばた]

大きな鳥居の広い駐車場。
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駐車場ではありませんか。
和田神社(神戸市兵庫区)ですね。

影向(ようご)の松がありました。
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ここに現れる神さまの姿は白蛇とか。

和田神社に並んで三石神社がありました。
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神功皇后の伝説のある神社。
この先に和田岬があります。
周辺は神功皇后のはなしだらけですが。

盃状穴(はいじょうけつ)!?
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この石の穴が信仰の対象になるのですか?!
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女性器からの由来ですか!?
土偶の時代から女性器の形は
「生産」と「再生」の象徴かも。

JR和田岬駅。
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単線。
駅舎も切符売り場も改札もなし。
朝晩の通勤時のみ運転。
一応!山陽本線の一部。



御崎公園球技場。
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直近で入場したときには
「神戸ウイングスタジアム」だったかも。
今は哀れ!身を切り売りして!
いや!名前をひさいで
「ノエビアスタジアム神戸」となっています。

今日(2019/10/27)は
信仰の対象を見にきました。
不謹慎な冗談をいって!すみません。

女子サッカーの
「INAC神戸レオネッサ」の応援(?)です。
応援になるのかどうか。
その方面には暗く
正直!興味を持つことはない日々です。

兵庫区から招待券をもらったからきた
はなはだ不調法な観客です。



「ジェフユナイテッド市原・千葉レディース」
という名前の長さでは
負けているチームとの試合でした。
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13 時キックオフ。
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健全な時間帯にするんですね。

お顔の美醜は遠くて分かりませんが
女性ですから日焼けが心配なのか
日陰ばかりでゲームをしている印象。
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気のせいでしょうけど。

律儀にずっとカメラを構えていたのですが
落ちたボトルを拾いにうつむいたとき
ゴール!
この試合!唯一のゴール!見ていません。
まるで
私の人生の縮図のような観戦でもあります。



場内でなにかを買うところ
全然ないんですね。

野球や相撲に比べて
試合時間が短いためかも。

小さな売店に行列。
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神戸名物の
「そばめし」(税込み 600 円)を購入。
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焼きそばと焼きめしの合体したようなもの。
案外!しっかりありますね。
400g はないかも知れませんが。



思ったより大勢の観客。
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もっとも!こちら側は
私とおなじような人もいるでしょうけど。

あちら側!お金持ち席(?)もそこそこ。
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やたらやかましいのは
ホームチームの応援団。
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アウェイの「千葉レディース」の応援団も
ささやかながらいるんですね。
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あんまりお色気はないですね。
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そんなことを
期待している阿呆もいないでしょうけど。

日のあたる面積が縮小したころゲーム終了。
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「レオネッサ」が勝って大喜びの観客たち。

最後は両チーム並んで礼!
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日本らしいですね。
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スーパージュニアテニス 92円のコーヒー [いずれ あやめか かきつばた]

御堂筋沿いにある
北御堂(本願寺津村別院)のひとつ北の筋に
人だかりがありました。

しばらくして再び通りがかったら
行列が消えています。
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ランチどきが過ぎたからかな。

移動販売なんですか。
屋号が「おおきにコーヒー」!?

「おおきにコーヒー」が 92 円?!

おおきにコーヒー?
ここのたいていの商品には
屋号の「おおきに」の冠つきなので
名前を気にしなくていいようですけど。

安い!?
税金は別でしょうね。

これを買って
靭(うつぼ)公園に行って
ランチとしましょうか。

アイスコーヒーも同価格!?
では!「おおきに冷コー」(92 円)と
「おおきに小倉ドック」(292 円)を。
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「冷(れい)コー」とは
フランス語で!いや!アラビア語でもなく!
たぶん!河内弁でアイスコーヒーのこと。

92 + 292 = 384 円に
消費税を加算して
「おおきにパインアメ」を
ひと粒サービスしてくれて
逆になにやら引いてくれて
405 円!

なにがなんやら!複雑な計算?!
宇宙の誕生を計算する
量子力学(!)のようです。
安いのなら知らなくてもいいですけど。

後ろのビルの下の
テーブルで食べてもいいの?!
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では!そうします。

ん?!
もう 1 度量子力学!いや!
消費税の計算をやりなおさなくてもいいの?!



靭公園に行く事由はなくなったけど
行きます。

梢(こずえ)が
やさしい黄色になってきています。
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いたいけなバラの花が咲いています。
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そっと咲いた初恋のようです。
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秋のバラ園は
実らぬと知って咲いている
恋のようでもあります。
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公園の陽射しが柔らかい季節。
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「世界スーパージュニアテニス」が開催中。
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運動能力もセンスもなく
協調性もなければ
軽度のトレーニングもイヤな性格なので
スポーツは
することも見ることもない生活ですが
魔が差して
靱(うつぼ)テニスセンターに入場。
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ルールは分かりません。
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フツーのカウントではない
ポイントのコールの意味も知りません。

「ジュニア」の範ちゅうはどのあたり。
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おとなに見えるのですが。
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なんて!観戦する資格はないですね。

力のかぎりプレイしている人には
申し訳ないのですが
高所から見ていると
動物園の幼獣がたわむれているような錯覚。
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ほほえましく思う阿呆です。
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大相撲!大阪場所見聞記 2019 [いずれ あやめか かきつばた]

朝の 6 時半前というのに長蛇の列。
215 番目ですか!
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「もうダメですね。

「大丈夫ですよ」

当日発売の自由席は
200 枚じゃなかったですか!?
今日は 240 枚だそうな。

大相撲三月場所(大阪場所)13 日目。
今週!月曜日から
満足に体が動いていません。
あちこちおかしいのですが
薬を飲むことは思いつかず
救急車を呼ばなくてもなんとかなる痛み。

5 日間も
倦怠感をいいことに沈んでいましたが
頑張らねば!ホントに死んでしまいそう。

それで早朝に努力!
並んでチケットを取る暴挙(?)に。
体にとっては迷惑なはなしでしょうけど。



そして 8 時半に入場できたのですが。
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場所前半のころと違い
13 日ともなると取り組みは遅い。

とりあえず!席を確保しておきます。
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劇場でも講演会でも授業でも
一番後ろの右端を好む習慣ですが
ここの自由席は半端な隅しか
あてがってくれてないので
北側の西のこの端が
その中でも該当するような。

引退した稀勢の里が立って(?)いました。
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みんなで寄せ書きですか。



することがないので外出です。

なんばパークスの丘(!)に
春がきていませんか。
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桜が咲いています。
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桜じゃないですね。
ベニバスモモかな。
昨秋の台風で
ベニバスモモの木が減りましたが。

千代の富士の手形があります。
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大鵬のも。
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今!マスコミをにぎわせている貴乃花。
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こちらも問題児の朝青龍。
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北の湖。
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亡くなった人が多いですね。



会場の大阪府立体育会館内の
「レストラン稲穂屋」に
「春場所風」のメニューがありましたが。
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どこが春場所なんでしょう。
第一!すごく高い(1,200 円)!?

いつもの体育会館前の道の向こうの
「ちゃんこの店 勝太鼓」へ。
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刺し身定食をもらいます。
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本日の刺し身はカツオのたたき。
そばかうどんかを選べます。

10 近くの昼定食がありますが
どれも税込み 600 円。
ちょっと値あげしていましたね!はは。



午後になると
関取の「入り待ち」の人だかり。
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エントランスにも大勢の人。
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観客が増えてきました。
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居眠りをしていたら幕内力士の土俵入り。
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白鵬の不知火型の土俵入り。
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鶴竜は雲竜型。
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横綱は
どちらかひとつに決めねばなりません。
両方の土俵入りをした横綱は
北の富士だけだそうな。

したくてした訳じゃないのでしょうけど。



呼び出しが俵の外の縁をはいています。
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蛇の目といいますが。

江戸時代から昭和の初めまで
俵が二重になっていたそうな。

呼び出しがはいているところは
その内土俵と
外土俵の間だったところらしい。

二重土俵は蛇の目に見えるのでしょう。

その蛇の目の砂に触れたら跡が残るので
勝負の判定に役立っているのです。



今回はあんまり館内を徘徊していません。

前回(拙ブログ 2015/03/21
拙ブログ 2010/03/23)と
そう違わないでしょうけど
力士の顔ぶれは大きく変わっているような。

西の支度部屋から逸ノ城が出てきました。
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逸ノ城はこの場所!調子がよくて
優勝争いしているのですね。
席に帰って見ましょう。

制限時間いっぱいになると
呼び出しが立ちあがって知らせます。
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昔は「よし!」とか「よっし!」とか
答える人が多かったそうな。
中には「ほいきた」とか
「ごっちゃんです」とかいう
ゆかいな力士もいたそうですが。

外国からきた力士が多い昨今。
今はなんといっているのでしょう。

そのとき!どの力士も
用意してきたタオルを所望します。

昔は特別汗かきの人だけ?!



いつの間にか
「満員御礼」がさがっています。
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そして結びの一番。
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その前に栃ノ心・鶴竜戦があったのですが
土俵下には
力士がいなければいけない規則らしく
栃ノ心と鶴竜が座っていました。

勝って残るのは気分がいいでしょうけど
負け残りの栃ノ心!
なんだかうつむき加減。
勝負の世界は残酷ですね。



(北出清五郎著/大相撲への招待/)
(石井代蔵著/真説 大相撲見聞録/)
(新潮社編/大相撲の世界/)参照
(敬称略)
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天神祭のドラゴンボート 寿司食いねぇ [いずれ あやめか かきつばた]

剣先の噴水が上がっています。
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中之島公園の先!通称・山崎ノ鼻。
大川(旧・淀川)がここで
堂島川と土佐堀川に分かれて流れます。

ときどき(計画的かどうか知らんけど)
水が出ています。
ま!むだな仕掛けです。

噴水があるところは天神橋です。
上流の天満橋からながめています。
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天満橋は二重構造の橋で
上の橋が日陰を作ってくれて
川風が途切れることもなく
日本一不快な大阪の夏も涼しく感じます。



今日(2017/07/16)は
はなやかな色の手漕ぎの舟がいっぱい。

「天神祭奉納 2017」
「日本国際ドラゴンボート選手権大会」と
長い文句が書かれたのぼりが
はためいています。

上流の天満橋から
天神橋までの 250m のコースを争っています。
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ごくろうさまです。

水の上は快適なのかな。
私は船酔いするでしょうけど。

細則は知りませんし
まったく興味もありませんが。
涼やかな舟もあれば。
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転覆するほど乗っている舟もあります。
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でも!なかなか転覆しないもんですね。
期待していてすみません。



ここは八軒家浜という港。
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昔!船宿が 8 軒あったそうな。

ここ大坂と京の伏見を結ぶ
三十石船の航路があったのです。

森の石松がその船の中で
「寿司食いねぇ!」
「江戸っ子だってねぇ!」といったとか
いわなかったとか。
浪曲じゃいっていますが。

映画の小道具では
「握り寿司」を写すことが多いそうですが
大坂や京ですから!それはいけません。

押し寿司や
箱寿司が適当なんじゃないんですか。

押し寿司や稲荷寿司じゃ
映画の絵にならないのかも知れませんが。

おなかが空いたので
橋のたもとのコンビニのローソンで
寿司を買ってきました。
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押し寿司も
稲荷ずしも握り寿司もありません。

「ツナサラダ巻き」と
「カニカマ巻き」のセットならありました。
これでは「石松」の映画が死にますな。
これはこれでおししいけど。
298 円(税込)もしましたよ。



しかし!今も船の往来は多いですね。
定期船もあるようですし。

その船の合い間を縫って
レースが催行されています。

水の流れは結構速い。
フライングしないものでしょうか。
「よ~い!どん」の前に動きそうですが。

ああ!
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橋の上からつないでいるんですね。

それを振り切って一目散!
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上でロープを持っている人を
川に引きずり込んででも
無視して走るのでしょうね。



上方落語の「三十石夢の通い路」は
頭のビスがなん本かはずれたふたり組が
京の伏見から乗ります。

伊勢参りの「東の旅」の中の
最後の噺(はなし)です。
ぐるりと旅して
出発点の大坂に帰るのですから!
京から乗ることになります。

中書島(遊廓の島)あたりで
船頭のなじみのお女郎が声をかけてきます。

その中のセリフに
「巻いた寿司もあれば」
「箱の寿司もあるで」
「立って食う寿司もすしすし」
というのがありますが。

昔から
「立ち食い寿司」の
イメージを持っていましたが
「蓼(たで)食う虫も好き好き」
ということわざの
だじゃれ!かぁ!

今!気づいてどうします!

こんなこと
瞬間に気づかないと!
相当!
日本語ができない人と認定されますねぇ。

日本語ができないというより
ただのバカですね。
今ごろ!ひとりで恥ずかしがって!
どうします!?
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藤井聡太四段 連勝つづく [いずれ あやめか かきつばた]

将棋棋士の藤井聡太四段が 28 連勝して
「号外」が出たのには驚きましたが。

たとえ!他の棋士が 30 連勝しても
号外は出ないでしょう。
将棋界にとってはいいことかも。

本人も大変ですが
すっかり敵役(かたきやく)扱いになった
対戦相手も大変です。

さらに!
28 戦の相手の澤田真吾六段の師匠の
森信雄七段が
当日の新聞に取り上げられていました。

いろんなところに影響(?)するんですね。

森は故・村山聖九段の師匠ということで
有名になりましたが。
聖の青春/大崎善生著/で
その師弟愛に感涙した人も多いはず。
10 人を越える棋士を育てた名伯楽も
複雑な思いでしょうか。



「将棋のプロは
「他のどんな世界のプロになるのより難しい

と!
故・河口俊彦八段が繰り返していましたが
たしかにそうかも。

日本に現役で 200 人いないでしょう。
(今ざっと数えたら 161 人かな?!)
たとえがおかしいですが
京都大学の教授数は
1,000 人を越えているでしょう。
日本の代議士(衆院)定数は 475 人。
宇宙を飛んだアメリカ人は 300 人強。

そんな最難関の棋士の中で
さらにタイトルを取るような人は
すでに 10 代で
トップレベルに達しているようです。

この世界では遅咲きは珍しい。
まず!ないということ。

中学生棋士は
在学中に確定していた渡辺明も入れれば
加藤一二三!谷川浩司!
羽生善治!渡辺明につづいて 5 人目。

いずれの先輩たちも
タイトル戦の常連になっているので
藤井聡太の将来が楽しみでしょう。



私はかねがね
「努力はムダだ!」ととなえてきています。

特別な才能を持っている人だけが
その道の努力をすればいいだけのこと。

野球が村一番うまいけど
日本のレベルではどうかという人が
努力の末
やっとプロ球団に入団できて
生涯にヒットを 1 本打ちました。
よかったね!パチパチパチ。
そんな「努力」が
好きですなぁ!日本の庶民は。

ムダです!
観客に失礼です。
おカネを取るのなら
天才が
努力の果てのプレーを
披露したらいいだけのことだと思います。



そんな厳しい将棋界で
やれやれ昇段!
プロ棋士になれた!と思ったとき
片八百長があって
ある人がどんどん勝ちまくって
内藤國雄九段は上がれなかったといいます。

1 対 1 の戦いですから八百長はやりやすそう。
本人は知らなくても
相手が負ける気なら負けられます。

田丸昇九段は
相手が腰折れしたように
負けてくれたことがあるそうな。

その人の嫌いなヤツが昇級しそうなので
それを阻止するために
おなじく昇級候補の
田丸の勝ち星を増やそうとしたらしい。

大相撲なんか本人が知らないところで
後援者や親方が
相手方にはなしをつけたりしています。

これなんかを片八百長というのでしょうね。

でも!そんな八百長でプロ棋士になっても
いい成績を残せるはずはありません。

内藤の昇段をじゃました人!
私が想定する人なら
三流のプロのまま終わっていますけどね。



天才・谷川浩司も
5 級から 2 級まで 20 か月かかっています。

全勝すれば 1 月に 1 級上がれる時代ですから
天才も試練だったようです。

評判の高い年少者に先輩たちが
「谷川をつぶす会」を結成!?
みんなで敵愾心をむきだしていたのですね。

藤井聡太にも
内部では穏やかではない人が多いことでしょう。

それがプロ!
全員!穏やかでないのがプロというものかも。

それらを
粉砕して進まねばならないでしょうけど。



ともかくムダな努力はやめましょうよ。
センスがないことからは
早く身を引きましょう。

勉強できないヤツは勉強するな。
音感の悪いヤツは歌うな。
かつらむきができないヤツは板前になるな。

あきらめだけが人生。
藤井聡太の活躍を見てそう思った
なんのセンスもないひねくれものです。



(河口俊彦著/一局の将棋に一回の人生/)
(内藤國雄著/自在流人生/)
(元・大鳴門親方(高鉄山)著/八百長/)
(田丸昇著/将棋界の事件簿/等を参照)
(敬称略)
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