一心寺のイペ

だれが選んだのか天王寺七坂。
上町台地が大阪市の背骨のように
南北に走っていますが
そこから海のほうに落ち込んでいる西側には
七つではなく！たくさん坂道があるはず。

ま！そんなたわごとはさておいて
七坂の内！一番南の逢坂（おうさか）を
ゆるやかに上ります。

近代に拡幅されて国道になっているので
情緒もなにもあったもんじゃありません。

あれ！？
なにかありましたね！
通り過ぎてふり返れば！


一心寺（大阪市天王寺区逢阪）の
北門のところ。

余計なことですが
坂は「逢坂」
町の名は「逢阪」なんですなぁ。

これ！もしかしたらイペですか。


期せずして今年は
よく出会っているような。
そんなに気にしていなかったのですが。

でも！春の花ではなかったですか。


「イペ」とは
沖縄の方言だと思っていたのですが
ん？！
若いころ！
南米で浮き名を流していた、、、！
いや！単身赴任していたおじさんが
ブラジルの方言（？）じゃないかと
いっていましたが。

しみじみと見ると
実らしいものもありますね。


塀の中に回り上からのぞみます。


墓場に植えられていたのですか。

花が咲いてから葉が出るのでしたか。
葉といっしょに咲いているのを
見たこともあるような気がするのですが。

いずれにしても花の季節は過ぎているのかも。
最盛期は
さぞ黄色いかたまりだったことでしょう。



近鉄・大阪阿部野橋駅の東口に向かうと
バイキングの看板。


なん度も立ち寄っている
「新宿ごちそうや」です。

800 円（税込）！
数年前から変わらないような。

店内が静かですね。
正午を回ったばかりなのに
往年のにぎわいがありません。

気のせいかお惣菜の種類が少ないような。
生の魚もありません。

800 円のままですが
ドリンクが少し前に
切り離されたのは記憶にありますが
さらに刺し身もなくなりましたか。
それで客層も変わっているのかも。

ともかくひと口ずついただきましょう。


魚料理はけっこうありますが。

こんなところで
ほとんど制覇したようです。


空腹だったのに
なんだかすぐ満腹してしまいました。

おでんには手をつけられませんでした。

あ！？
名物（？）だった大丼のうどんは
まだあったのでしょうか。
確認しないで帰っています。