日本一の梅の里 南部梅林 [工場見学]
「特急くろしお号」です。
JR阪和線から紀勢本線へ進みます。
「くろしお」は
白浜や椿温泉までなん度か往復したとき
利用したような。
すると最後に乗ったのは
もう×十年も前のことです。
今日はJR西日本とみなべ町と阪急交通社の
共同企画の「貸し切り」で行くツアーです。
南部(みなべ)駅で降ります。
ゆるキャラの出迎えを受けます。
南部(みなべ)梅林まで歩きます。
送迎バスを利用できますが
往復 1,000 円余分にかかります。
それだけあれば酎ハイがなん杯も飲めます。
そんなセコいヤツは
少ないだろうと思っていたら
ぞろぞろと!?
ほとんどの人が歩いています。はは。
途中の梅畑の花がいい感じに咲いています。
風さえなければ早春のようなんですが。
日本一の梅の里といわれる南部梅林。
急斜面にあります。
アラフォー(around 40)のおね~さん
スマホの画面ばかリ見ていたら落ちますよ。
「ころりん体形では落ちたらとまりませんよ。
「ん?」
聞こえなかったらいいです。
“ ひと目百万本 ”とはいえ
梅干用としては最高級品種の
南高梅(なんこううめ)の白一色ですから
画像にするとすごさが半減します。
観光客用にか
花梅も少し植えられていますね。
菜の花の咲く丘でランチにします。
ツーリストの支給の弁当。
こちらの食べものかな。
目張りずしと柿の葉ずしが入っています。
やっぱり草の上に座ると寒い!
コートを「くろしお」に置いてきています。
「お酒はありませんか。
「往路のくろしおの中で」
「早々に飲んでしまうからよ」
あ!てんとうむしがやってきました。
和歌山の春は早いのかも。
逆風(?)の中で梅の種飛ばしの競争。
とうみかん?!
1 個 300g を越えていそうなみかん。
おいしそうなので
100 円でわけてもらいます。
抜きたての大根!どれでも 100 円!
一番大きいものを買いました。
5 股(反対側に 2 股あります)の大根!
9kg 近くもあります。
得したように感じましたが
これが大変!
重いのなんの!
リュックでかついで歩けば青息吐息。
愛想を振りまいていた
まだ 1 歳になっていない売店の中猫。
お尻ペンペン!ペンペンペンしてやったら
いたく気に入ってなん度もなん度もせがみます。
あああ!
別れようとしたら!足にのぼってきて!
四肢の爪を立ててすがりついて!
ズボンにかみついて!怒っています。
「ぷらむ工房」で工場見学です。
ガイドのおじさん!紀州弁です。
和歌山出身の先輩たちがなん人かいましたが
みんな若くして鬼籍に入ってしまいました。
純粋な紀州弁!妙になつかしい。
さっき見た樽は梅実の塩漬けの上の部分で
底は深いのですね。
100 年前や 200 年前の木樽も
現役のようでした。
梅干の生産は
塩漬けの樽から出して
年中天日干しにしているようです。
実の粒が大きいですね。
梅干し!梅ジャム!梅ジュース作りの
体験コースがありました。
おね~さんは
ガイドのおじさんから
「梅酢」の効用を聞いて
さっそく求めていましたが。
重い?
大根に比べたら可愛いもんですよ。
日が暮れて天王寺駅にもどってきました。
酎ハイをバス賃分(1,000 円?)だけ
飲んで帰りましょうよ。
居酒屋の「あべの応援団 勝男」に行けば
ハイボールが 1 杯 150 円(税別)です。
5 杯も飲んだら!もう!ふらふら。
これから 9kg の大根を
抱いて帰らねばならないというのに。
おね~さんも大丈夫?!
から揚げばかり!
なん度も注文しているけど。
JR阪和線から紀勢本線へ進みます。
「くろしお」は
白浜や椿温泉までなん度か往復したとき
利用したような。
すると最後に乗ったのは
もう×十年も前のことです。
今日はJR西日本とみなべ町と阪急交通社の
共同企画の「貸し切り」で行くツアーです。
南部(みなべ)駅で降ります。
ゆるキャラの出迎えを受けます。
南部(みなべ)梅林まで歩きます。
送迎バスを利用できますが
往復 1,000 円余分にかかります。
それだけあれば酎ハイがなん杯も飲めます。
そんなセコいヤツは
少ないだろうと思っていたら
ぞろぞろと!?
ほとんどの人が歩いています。はは。
途中の梅畑の花がいい感じに咲いています。
風さえなければ早春のようなんですが。
日本一の梅の里といわれる南部梅林。
急斜面にあります。
アラフォー(around 40)のおね~さん
スマホの画面ばかリ見ていたら落ちますよ。
「ころりん体形では落ちたらとまりませんよ。
「ん?」
聞こえなかったらいいです。
“ ひと目百万本 ”とはいえ
梅干用としては最高級品種の
南高梅(なんこううめ)の白一色ですから
画像にするとすごさが半減します。
観光客用にか
花梅も少し植えられていますね。
菜の花の咲く丘でランチにします。
ツーリストの支給の弁当。
こちらの食べものかな。
目張りずしと柿の葉ずしが入っています。
やっぱり草の上に座ると寒い!
コートを「くろしお」に置いてきています。
「お酒はありませんか。
「往路のくろしおの中で」
「早々に飲んでしまうからよ」
あ!てんとうむしがやってきました。
和歌山の春は早いのかも。
逆風(?)の中で梅の種飛ばしの競争。
とうみかん?!
1 個 300g を越えていそうなみかん。
おいしそうなので
100 円でわけてもらいます。
抜きたての大根!どれでも 100 円!
一番大きいものを買いました。
5 股(反対側に 2 股あります)の大根!
9kg 近くもあります。
得したように感じましたが
これが大変!
重いのなんの!
リュックでかついで歩けば青息吐息。
愛想を振りまいていた
まだ 1 歳になっていない売店の中猫。
お尻ペンペン!ペンペンペンしてやったら
いたく気に入ってなん度もなん度もせがみます。
あああ!
別れようとしたら!足にのぼってきて!
四肢の爪を立ててすがりついて!
ズボンにかみついて!怒っています。
「ぷらむ工房」で工場見学です。
ガイドのおじさん!紀州弁です。
和歌山出身の先輩たちがなん人かいましたが
みんな若くして鬼籍に入ってしまいました。
純粋な紀州弁!妙になつかしい。
さっき見た樽は梅実の塩漬けの上の部分で
底は深いのですね。
100 年前や 200 年前の木樽も
現役のようでした。
梅干の生産は
塩漬けの樽から出して
年中天日干しにしているようです。
実の粒が大きいですね。
梅干し!梅ジャム!梅ジュース作りの
体験コースがありました。
おね~さんは
ガイドのおじさんから
「梅酢」の効用を聞いて
さっそく求めていましたが。
重い?
大根に比べたら可愛いもんですよ。
日が暮れて天王寺駅にもどってきました。
酎ハイをバス賃分(1,000 円?)だけ
飲んで帰りましょうよ。
居酒屋の「あべの応援団 勝男」に行けば
ハイボールが 1 杯 150 円(税別)です。
5 杯も飲んだら!もう!ふらふら。
これから 9kg の大根を
抱いて帰らねばならないというのに。
おね~さんも大丈夫?!
から揚げばかり!
なん度も注文しているけど。
谷上駅の実家でランチ [昼定食]
神戸電鉄の箕谷(みのたに)駅から
ゆるやかにくだったのですが。
小雪が舞う中!立ち尽くします。
記憶が結びません。
こんな近代的なところでしたか。
今まで
なにを見ながら歩いていたのでしょう。
あの向こうの山裾に山田中学校を確認。
やっぱり箕谷ですね。
中学校の横に行くと
下谷上(しもたにがみ)農村歌舞伎舞台が
見えました。
やれやれ。
過去なん度もきているのに
いつもこうですね。
記憶は細切ればかり。
方程式や定石は 3 歩歩けば忘れ
応用問題や危機管理にはまったくの無能です。
よく生きていられるものです。
舞台は古いものです。
天保 11 年(1840)の姿のままだとか。
回り舞台やセリなど現代とおなじような
多数の舞台機能をもっているそうな。
神戸市北区の六甲山の北側には
10 を越える歌舞伎舞台が
今も残っていると聞きます。
実際の上演は 6 年ほど前に
上谷上(かみたにがみ)農村歌舞伎舞台で
見たことがありましたね。
(拙ブログ 2013/04/22)
下谷上農村歌舞伎舞台は
天彦根神社の境内にあります。
小さな社ですが威厳があり
歴史を感じさせます。
六甲山の北には
谷が東西にえぐられていて
谷に沿って道が造られ
古くから集落がいくつもできていたようです。
断層とか洪水とか
災害の巣と思われるところが
人間の生活には便利なのでしょうね。
有馬温泉につづく有馬街道が
各地にありますが
この谷沿いの道!
県道 15 号線も
旧・有馬街道を拡幅したものでしょう。
深い谷です。
谷を縫うように細道や車道を東に進めば
神戸電鉄と北神急行電鉄の
谷上駅が見えてきました。
寒くて気力がなくなり
予定とは違いますが
もう帰りますか。
たしか!谷上駅の構内に
「北神餃子」なる店舗がありましたね。
私の近所の天王寺公園につづく地下街の
「あべちか」にある「北神ぎょうざ」には
入店したことが 2、3 度ありますが
こちらとはおなじ系列でしょうか。
改札からのぞくと!
あれ!「北神餃子」じゃない!?
構内にいたおじさんに問います。
「ああ!昔!あったなぁ」
え?
今はないんですか。
別の店になっているのですか。
急におなかがすきました。
駅ビルの 1 階の
居酒屋みたいな店舗の前に
おあつらえ向きにランチの看板を発見。
税込み 600 円!?
ごはんのお代わりができて?!
私向きですね!安価なところが。
屋号は「実家」!
「じっか」と読むのでしょうか。
経営者の本名かどうか知りませんが
印象に残りそうな命名です。
日替わり定食の
「鳥の唐揚げ定食」をもらいます。
寒い日にはありがたく
みんな湯気が立っています。
それで画像はくもっています。
食べ始めたら正午になりました。
どどっと人が入ってくるようになり
人一倍!
気をつかえる性格の私は(ホントーです)
おなかがすいていたのですが
ごはんのお代わりはしないで
6 分で食べ終えて席を立ちました。
仕事は遅いけど
食べるのは早いのだ。
ゆるやかにくだったのですが。
小雪が舞う中!立ち尽くします。
記憶が結びません。
こんな近代的なところでしたか。
今まで
なにを見ながら歩いていたのでしょう。
あの向こうの山裾に山田中学校を確認。
やっぱり箕谷ですね。
中学校の横に行くと
下谷上(しもたにがみ)農村歌舞伎舞台が
見えました。
やれやれ。
過去なん度もきているのに
いつもこうですね。
記憶は細切ればかり。
方程式や定石は 3 歩歩けば忘れ
応用問題や危機管理にはまったくの無能です。
よく生きていられるものです。
舞台は古いものです。
天保 11 年(1840)の姿のままだとか。
回り舞台やセリなど現代とおなじような
多数の舞台機能をもっているそうな。
神戸市北区の六甲山の北側には
10 を越える歌舞伎舞台が
今も残っていると聞きます。
実際の上演は 6 年ほど前に
上谷上(かみたにがみ)農村歌舞伎舞台で
見たことがありましたね。
(拙ブログ 2013/04/22)
下谷上農村歌舞伎舞台は
天彦根神社の境内にあります。
小さな社ですが威厳があり
歴史を感じさせます。
六甲山の北には
谷が東西にえぐられていて
谷に沿って道が造られ
古くから集落がいくつもできていたようです。
断層とか洪水とか
災害の巣と思われるところが
人間の生活には便利なのでしょうね。
有馬温泉につづく有馬街道が
各地にありますが
この谷沿いの道!
県道 15 号線も
旧・有馬街道を拡幅したものでしょう。
深い谷です。
谷を縫うように細道や車道を東に進めば
神戸電鉄と北神急行電鉄の
谷上駅が見えてきました。
寒くて気力がなくなり
予定とは違いますが
もう帰りますか。
たしか!谷上駅の構内に
「北神餃子」なる店舗がありましたね。
私の近所の天王寺公園につづく地下街の
「あべちか」にある「北神ぎょうざ」には
入店したことが 2、3 度ありますが
こちらとはおなじ系列でしょうか。
改札からのぞくと!
あれ!「北神餃子」じゃない!?
構内にいたおじさんに問います。
「ああ!昔!あったなぁ」
え?
今はないんですか。
別の店になっているのですか。
急におなかがすきました。
駅ビルの 1 階の
居酒屋みたいな店舗の前に
おあつらえ向きにランチの看板を発見。
税込み 600 円!?
ごはんのお代わりができて?!
私向きですね!安価なところが。
屋号は「実家」!
「じっか」と読むのでしょうか。
経営者の本名かどうか知りませんが
印象に残りそうな命名です。
日替わり定食の
「鳥の唐揚げ定食」をもらいます。
寒い日にはありがたく
みんな湯気が立っています。
それで画像はくもっています。
食べ始めたら正午になりました。
どどっと人が入ってくるようになり
人一倍!
気をつかえる性格の私は(ホントーです)
おなかがすいていたのですが
ごはんのお代わりはしないで
6 分で食べ終えて席を立ちました。
仕事は遅いけど
食べるのは早いのだ。
暗峠 芭蕉最期の旅路 [みんなで歩けばこわくない]
元禄 7 年(1694)51 歳の松尾芭蕉は忙しい。
江戸を出て伊賀上野へ帰郷。
さらに大津!京!嵯峨へ。
ついで膳所!京!
そして盂蘭盆会(うらぼんえ)に
伊賀上野にもどります。
数ならぬ 身となおもいそ 玉祭り
そのとき!寿貞尼にささげた句らしい。
寿貞の記録はほとんどないそうですが
芭蕉よりは若い!妻のような女性らしい。
芭蕉の留守中に
江戸の芭蕉庵で死んだのですね。
「すごい!」
「感動しましたか。
「気まま(?)に放浪する芭蕉に」
「寿貞の死を知らせる手紙が届く」
「300 年前の日本はすごい!」
そちらですか。
秋 9 月 8 日!またわらじを履き奈良に一泊。
翌日!大坂へ向けて
ここ暗峠(くらがりとうげ)を越えました。
今日の月例の仮面(名乗らなくてもいい!)
寄せ集めハイキングは
芭蕉最期の旅路をしのびます。
竜田川を渡りのぼりにかかります。
車幅制限が 1.3m というせまい道ですが
今は国道(308)に指定されています。
峠越えというと
鞍馬の九十九(つづら)折りのような道を
想起しますが
ここは珍しくも直線的な道です。
急勾配ですけどね。
「幅 1.8m のロングボディの車」の
「通行不可」の標識もあります。
「おなか!すいたぁ!」
まだ 1 時間ものぼっていないでしょ。
日曜・祝日のみ開店している
古民家(たぶん!)利用のうどんやさんかな。
あ!忘れていました。
ま!いっても
ほとんど聞かないでしょうけど
今のぼっている奈良側には
石仏がたくさんあるのですけどね。
棚田の風景がつづきます。
冬に青々としているのは麦畑。
峠です。
石畳(いしだたみ)の国道です。
江戸時代に石を敷いたとか。
横道に入り
なるかわ園地(大阪府民の森)に行きます。
寒いので「森のレストハウス」でランチ。
午後は再び暗峠にもどり大阪側をくだります。
このコースで一番幅員のない場所です。
母!娘!孫娘の 3 人が並んだら
すれすれに通れるほどの狭さです。
「この中でだれが!母やねん?!」
「あ~ん!?」
「じゃんけんで決めてね。
今日の女性陣の年齢差は 30 程でしょうけど
この 3 人がトップ(高齢の上位)3 です。
間違いなく。
大阪側の棚田は荒れているような。
「見て!見て!
温度計を見ていたら
「1」度から「0」度に替わりました!
あら!?私を残してみんなくだっています。
「弘法の水」で
しんがりの「母」組に追いつきましたが。
奈良側より大阪側のほうが急勾配。
私は!急坂のくだりは
膝が泣いて歩きにくいのですが
みなさん!勢いづいて速いこと!
「芭蕉の句碑の前で待っていて~!
「あら!みなさんは?!
「先に行きました」
「だれかの長いエロちっくな説明を」
「聞くのがイヤといっていました」
「むむ!
「じゃ!残っている人に
「“ 菊の香に くらがり登る 節句かな ”の
「解説と芭蕉の“ かるみ ”の私見を。
「いいです!説明板を読みますから」
「むむ!
暗(くらがり)越えはおしまいにして
枚岡神社の境内に入ります。
姥(うば)が池です。
「ここで待っていてといったのに!
「みんなとまらず行ったよ!」
「私だけ!逃げ遅れたのよ」
むむ、、、。
解説!省略。
枚岡神社です。
ここでは
奈良の春日大社の若宮誕生までの
はなしを聞いてもらいやしょう。
みんな!駅まで行ってしまいました。
「早く帰って飲みたいんだって」
「私だけ!また逃げ遅れたの!え~ん!」
「泣くんじゃありません!不細工な顔で。
「あ!いや!
「泣くと不細工になるといっただけですよ。
愛する寿貞の死から 4 か月後に
大坂(大阪)の今の南御堂の前あたりで
芭蕉は逝きました。
ハイキングはおしまい。
南御堂まで「逃げ遅れた人」と
電車で行きましょうか。
(芭蕉年譜は久富哲雄編参照)
(敬称略)
江戸を出て伊賀上野へ帰郷。
さらに大津!京!嵯峨へ。
ついで膳所!京!
そして盂蘭盆会(うらぼんえ)に
伊賀上野にもどります。
数ならぬ 身となおもいそ 玉祭り
そのとき!寿貞尼にささげた句らしい。
寿貞の記録はほとんどないそうですが
芭蕉よりは若い!妻のような女性らしい。
芭蕉の留守中に
江戸の芭蕉庵で死んだのですね。
「すごい!」
「感動しましたか。
「気まま(?)に放浪する芭蕉に」
「寿貞の死を知らせる手紙が届く」
「300 年前の日本はすごい!」
そちらですか。
秋 9 月 8 日!またわらじを履き奈良に一泊。
翌日!大坂へ向けて
ここ暗峠(くらがりとうげ)を越えました。
今日の月例の仮面(名乗らなくてもいい!)
寄せ集めハイキングは
芭蕉最期の旅路をしのびます。
竜田川を渡りのぼりにかかります。
車幅制限が 1.3m というせまい道ですが
今は国道(308)に指定されています。
峠越えというと
鞍馬の九十九(つづら)折りのような道を
想起しますが
ここは珍しくも直線的な道です。
急勾配ですけどね。
「幅 1.8m のロングボディの車」の
「通行不可」の標識もあります。
「おなか!すいたぁ!」
まだ 1 時間ものぼっていないでしょ。
日曜・祝日のみ開店している
古民家(たぶん!)利用のうどんやさんかな。
あ!忘れていました。
ま!いっても
ほとんど聞かないでしょうけど
今のぼっている奈良側には
石仏がたくさんあるのですけどね。
棚田の風景がつづきます。
冬に青々としているのは麦畑。
峠です。
石畳(いしだたみ)の国道です。
江戸時代に石を敷いたとか。
横道に入り
なるかわ園地(大阪府民の森)に行きます。
寒いので「森のレストハウス」でランチ。
午後は再び暗峠にもどり大阪側をくだります。
このコースで一番幅員のない場所です。
母!娘!孫娘の 3 人が並んだら
すれすれに通れるほどの狭さです。
「この中でだれが!母やねん?!」
「あ~ん!?」
「じゃんけんで決めてね。
今日の女性陣の年齢差は 30 程でしょうけど
この 3 人がトップ(高齢の上位)3 です。
間違いなく。
大阪側の棚田は荒れているような。
「見て!見て!
温度計を見ていたら
「1」度から「0」度に替わりました!
あら!?私を残してみんなくだっています。
「弘法の水」で
しんがりの「母」組に追いつきましたが。
奈良側より大阪側のほうが急勾配。
私は!急坂のくだりは
膝が泣いて歩きにくいのですが
みなさん!勢いづいて速いこと!
「芭蕉の句碑の前で待っていて~!
「あら!みなさんは?!
「先に行きました」
「だれかの長いエロちっくな説明を」
「聞くのがイヤといっていました」
「むむ!
「じゃ!残っている人に
「“ 菊の香に くらがり登る 節句かな ”の
「解説と芭蕉の“ かるみ ”の私見を。
「いいです!説明板を読みますから」
「むむ!
暗(くらがり)越えはおしまいにして
枚岡神社の境内に入ります。
姥(うば)が池です。
「ここで待っていてといったのに!
「みんなとまらず行ったよ!」
「私だけ!逃げ遅れたのよ」
むむ、、、。
解説!省略。
枚岡神社です。
ここでは
奈良の春日大社の若宮誕生までの
はなしを聞いてもらいやしょう。
みんな!駅まで行ってしまいました。
「早く帰って飲みたいんだって」
「私だけ!また逃げ遅れたの!え~ん!」
「泣くんじゃありません!不細工な顔で。
「あ!いや!
「泣くと不細工になるといっただけですよ。
愛する寿貞の死から 4 か月後に
大坂(大阪)の今の南御堂の前あたりで
芭蕉は逝きました。
ハイキングはおしまい。
南御堂まで「逃げ遅れた人」と
電車で行きましょうか。
(芭蕉年譜は久富哲雄編参照)
(敬称略)
桃ケ池の西側で朝食 2019/02 [朝食 モーニングサービス]
家の周囲の店舗で朝食をとることは稀です。
電車に乗る前のわずかな時間に
牛丼の「なか卯」で
急いでかき込むことはありましたが。
気にして歩けば
けっこう早朝から
開店しているところがあるものですね。
以下!私の近所の!つまり!
大阪市阿倍野区の桃ケ池の西側の
ある狭いエリアのモーニングサービスです。
少し!いや!だいぶ暗い!古い!
アーケード商店街の入り口に
店舗ができていましたが。
できていました!というのは
私が今気づいただけで
なん年も前からあったのかも。
「Loco Motion あべの店」!
「ロコモーション」?
200 年前のSL!?
今でもときどきひなびた海水浴場なんかで
流されている半世紀前の歌
「Come on baby, do the loco-motion」?!
喫茶!?
エステ?!
寒いから電気ヒーターを置いて
店舗の前で
とても愛想よくしゃべるおにいさんが
パンを売っていました。
沢庵パン!?
1 個 80 円(税込)なら
2 個求めてしまいました。
おいしいじゃないですか。
いい沢庵を使っているのかも。
それで後日
モーニングサービスを食べに行きました。
飲みものにプラス 100 円。
あ!トータル
いくら払ったのやら!忘れました。
高かったような。
しかし!この内容なら!ま!いいですか。
一番近い駅の
大阪メトロの昭和町駅に急ぐとき
たいてい前を通る喫茶店。
「再会」ですか。
×十年通っていて初めて店名を確認して
入店してみます。
きれいな喫茶店らしい喫茶店でした。
日本の喫茶店のオーソドックスな
モーニングサービスがありました。
400 円(税込)。
わが家の隣に
喫茶店のような店舗があります。
しかし!違うような気もします。
早朝からオープンしているような
していないような。
君子危うきに近寄らず。
2 番目に近そうな喫茶店。
「カフェ ポケット」と書いてあります。
私がこの街にきたときには
違う名前だったような。
とにもかくにも
近隣の店舗には
敷居が高く感じているのですね。
モーニングサービス 450 円(税込)。
「インスタ映え」しそうです。
「インスタ映え」の
意味が分かっていないのですが。
住宅街の中に林?!
その奥に「喫茶 華」があります。
なんだかなつかしい気がするのは
ひとつ前に住んでいた家が
この近くでした!忘れていました。はは。
もちろん!初めての訪問です。
モーニングサービスの中から
一番安い(税込 500円)の
「チーズトーストセット」をいただきます。
向かいは中学校でしたね。
隠れ家と呼べそうな空間でした。
近隣にはあまり
期待はしていなかったのですが
なかなかおしゃれな!
田舎ものの私が感じるおしゃれな
モーニングサービスの店舗が
たくさんありましたね。
電車に乗る前のわずかな時間に
牛丼の「なか卯」で
急いでかき込むことはありましたが。
気にして歩けば
けっこう早朝から
開店しているところがあるものですね。
以下!私の近所の!つまり!
大阪市阿倍野区の桃ケ池の西側の
ある狭いエリアのモーニングサービスです。
少し!いや!だいぶ暗い!古い!
アーケード商店街の入り口に
店舗ができていましたが。
できていました!というのは
私が今気づいただけで
なん年も前からあったのかも。
「Loco Motion あべの店」!
「ロコモーション」?
200 年前のSL!?
今でもときどきひなびた海水浴場なんかで
流されている半世紀前の歌
「Come on baby, do the loco-motion」?!
喫茶!?
エステ?!
寒いから電気ヒーターを置いて
店舗の前で
とても愛想よくしゃべるおにいさんが
パンを売っていました。
沢庵パン!?
1 個 80 円(税込)なら
2 個求めてしまいました。
おいしいじゃないですか。
いい沢庵を使っているのかも。
それで後日
モーニングサービスを食べに行きました。
飲みものにプラス 100 円。
あ!トータル
いくら払ったのやら!忘れました。
高かったような。
しかし!この内容なら!ま!いいですか。
一番近い駅の
大阪メトロの昭和町駅に急ぐとき
たいてい前を通る喫茶店。
「再会」ですか。
×十年通っていて初めて店名を確認して
入店してみます。
きれいな喫茶店らしい喫茶店でした。
日本の喫茶店のオーソドックスな
モーニングサービスがありました。
400 円(税込)。
わが家の隣に
喫茶店のような店舗があります。
しかし!違うような気もします。
早朝からオープンしているような
していないような。
君子危うきに近寄らず。
2 番目に近そうな喫茶店。
「カフェ ポケット」と書いてあります。
私がこの街にきたときには
違う名前だったような。
とにもかくにも
近隣の店舗には
敷居が高く感じているのですね。
モーニングサービス 450 円(税込)。
「インスタ映え」しそうです。
「インスタ映え」の
意味が分かっていないのですが。
住宅街の中に林?!
その奥に「喫茶 華」があります。
なんだかなつかしい気がするのは
ひとつ前に住んでいた家が
この近くでした!忘れていました。はは。
もちろん!初めての訪問です。
モーニングサービスの中から
一番安い(税込 500円)の
「チーズトーストセット」をいただきます。
向かいは中学校でしたね。
隠れ家と呼べそうな空間でした。
近隣にはあまり
期待はしていなかったのですが
なかなかおしゃれな!
田舎ものの私が感じるおしゃれな
モーニングサービスの店舗が
たくさんありましたね。
千林 メニューが2200あるという飲食店 [食い逃げ未遂]
京街道を北に進んでいたら
千林商店街にあたりました。
京阪・千林駅と大阪メトロ・千林大宮駅間
600m あまりを結ぶアーケード街。
あ!?
「いち!じゅう!ひゃく!せん!せんばやし!」
デュークエイセス(たぶん!)の
歌が流れていました。
うわさには聞いていましたが
ホントにあるんですね!商店街の歌が。
商店街の北側の朝日地蔵に会って行きます。
鼻が欠けています。
千林商店街につながって
いくつかの商店街があります。
先の大戦後ににぎわったところはひっそり。
南に抜けると延命地蔵。
顔がありません。
古い建てものは石垣の上にあります。
石垣は川があった証拠?!
この町には
複雑に曲がりくねった道だらけですが
それらはみんなクリーク(水路)や
小川の跡のようです。
鼻欠けや顔なしのお地蔵さまは
船頭の竿があたったという説があります。
にぎやかなアーケード街に静かな空間。
千林大黒天の庭に白梅と椿が咲いていました。
この寺院には
大きな鰐口(わにぐち)がありました。
神社の鈴みたいなものでしょうか。
その昔は
「日本一安い商店街」と呼ばれていたらしい。
今でも安価を誇る(?)店舗が多いような。
「むじな」商店街?!
細い路地の奥なので!
ついそう読みましたが!すみません。
「あじな」商店街ですね。
ムジナはいないでしょうから進めば
なんですかぁ!?
やっぱり!なにか棲んでいそうな?!
店名は「しま」
「食事 酒房」の店ですか。
「継ぎ足しカレーライス」!?
余談ですが
私は「継ぎ足し」たれの店や
「継ぎ足し」ごはんの厨房や
「継ぎ足し」酢飯の好きな(?)板前を
目撃してしまっていますが
どれもその店で食べる気は起きません!
見ると!絶対!食べられません。
閑話休題。
「ドア開キマス」?!
開かないドアも知りませんが。
定食が 10 ばかり!どれも税込み 550 円!?
カレーは 20 足らず?!
みんな 450 円かな。
それに酒の肴のようなメニューがずらり。
2,200 品(!?)と書いてあります。
それだけで私には不気味です。
独特なフォントの字が
この店の秘められたなにかを
あらわしているような。
入ります!
入りますよ!
深呼吸して!
ん?!
あかない!?
ドアあけるのに若干のコツがいるようです。
カウンターにイスが 10 ほどある
イタチの!いや!
ウナギの寝床のような店でした。
奥になにかあるのかどうか
確認なんて!とてもできませんでしたが。
表に大きく書いてあった
「おろしだしかけの」
「つくねハンバーグ定食」をもらいます。
マスターの自信作でしょうか。
いつもあの看板を立てかけているようです。
ま!なかなかない店舗と味。
小心ものの私には「むじな」!いや!
「なじむ」のは難しいような。
千林商店街にあたりました。
京阪・千林駅と大阪メトロ・千林大宮駅間
600m あまりを結ぶアーケード街。
あ!?
「いち!じゅう!ひゃく!せん!せんばやし!」
デュークエイセス(たぶん!)の
歌が流れていました。
うわさには聞いていましたが
ホントにあるんですね!商店街の歌が。
商店街の北側の朝日地蔵に会って行きます。
鼻が欠けています。
千林商店街につながって
いくつかの商店街があります。
先の大戦後ににぎわったところはひっそり。
南に抜けると延命地蔵。
顔がありません。
古い建てものは石垣の上にあります。
石垣は川があった証拠?!
この町には
複雑に曲がりくねった道だらけですが
それらはみんなクリーク(水路)や
小川の跡のようです。
鼻欠けや顔なしのお地蔵さまは
船頭の竿があたったという説があります。
にぎやかなアーケード街に静かな空間。
千林大黒天の庭に白梅と椿が咲いていました。
この寺院には
大きな鰐口(わにぐち)がありました。
神社の鈴みたいなものでしょうか。
その昔は
「日本一安い商店街」と呼ばれていたらしい。
今でも安価を誇る(?)店舗が多いような。
「むじな」商店街?!
細い路地の奥なので!
ついそう読みましたが!すみません。
「あじな」商店街ですね。
ムジナはいないでしょうから進めば
なんですかぁ!?
やっぱり!なにか棲んでいそうな?!
店名は「しま」
「食事 酒房」の店ですか。
「継ぎ足しカレーライス」!?
余談ですが
私は「継ぎ足し」たれの店や
「継ぎ足し」ごはんの厨房や
「継ぎ足し」酢飯の好きな(?)板前を
目撃してしまっていますが
どれもその店で食べる気は起きません!
見ると!絶対!食べられません。
閑話休題。
「ドア開キマス」?!
開かないドアも知りませんが。
定食が 10 ばかり!どれも税込み 550 円!?
カレーは 20 足らず?!
みんな 450 円かな。
それに酒の肴のようなメニューがずらり。
2,200 品(!?)と書いてあります。
それだけで私には不気味です。
独特なフォントの字が
この店の秘められたなにかを
あらわしているような。
入ります!
入りますよ!
深呼吸して!
ん?!
あかない!?
ドアあけるのに若干のコツがいるようです。
カウンターにイスが 10 ほどある
イタチの!いや!
ウナギの寝床のような店でした。
奥になにかあるのかどうか
確認なんて!とてもできませんでしたが。
表に大きく書いてあった
「おろしだしかけの」
「つくねハンバーグ定食」をもらいます。
マスターの自信作でしょうか。
いつもあの看板を立てかけているようです。
ま!なかなかない店舗と味。
小心ものの私には「むじな」!いや!
「なじむ」のは難しいような。