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りんでんのランチ コスモスの花摘み [昼定食]

長居商店街(大阪市住吉区)の
アーケードの南側の端が見えます。
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午後 1 時過ぎです。
ランチにしますか。

この商店街には!ありがたいことに
安価なランチがいくつかありますが
なにも考えないときには
入ってすぐの「喫茶 りんでん」が
好みからいえば間違いないような。
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日替わりのランチは 3 種類ありますが
いつも和風のおかずのものを注文。

この日は
煮魚(赤魚)!茄子のポン酢和え!
ロールキャベツ!山芋とろろ!
しらすとオクラの大根おろしかけ!等々。
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税込み 680 円。安い!
この量のおかずなら
もう少し!ごはんが欲しいですが。



数日前!長居植物園(大阪市東住吉区)の
コスモスが満開でした。
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見物人があまりいないから
花の中にもぐって落ち着くことができます。
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あれ!?
今日はなんですか?!
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大勢の人が並んでいます。
それを撮影しているTVクルーがいます。

向こうの喬木は照葉樹の林。
林とかみ合ってツバキ園があります。

行列はその林を取り囲んでいます。

かまわず私は林に分け入ります。
サザンカやツバキが
見る人もない林の中で結構咲いています。

金花茶のつぼみがたくさんついています。
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来春が楽しみ。



照葉樹林を横断して
抜けたところがライフガーデン。
ライフガーデンにコスモス園があります。

行列の先頭はここ!?
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「コスモスフェア」の最終日。
「花摘み」が行われていました。

その行列でしたか。
大阪中のおばちゃんが
並んでいるような気がしたのですが
ま!せいぜい 200m を越えたくらいかも。

参加費はひとり 300 円!
カネを徴収されたのですから
おばちゃんは強い!

摘むよ~!摘んでやる~!
コスモス園に怒涛の進撃!怖い~!
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ひとり 20 本ですよ~!

そんなの 10 まで数えたけど
あとは忘れた!
ぼけて!数のかぞえ方を忘れた!
というようなおばちゃんが多そう。
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はは!おじさんも映っていましたね。



キョーレツな花摘みに圧倒されたので
帰ります。

ライフガーデンの隅の水田。
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稲刈りを終えて
稲架(はざ)かけをしていました。

あれがすべての稲ですか。
まぁ!田んぼがこれだけですからね。

メタセコイアとラクウショウの林かな。
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樹形は少々違うものの
よく似た木のようにも見えるのですが
ラクウショウのほうが
紅葉するのが早いような。

ずんぐりむっくりの赤いのは
たぶん!ラクウショウですよ。
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最近はなぜか閉鎖している正門の
エントランスの並木は
ラクウショウ(落羽松)だけ。
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ここもやっぱり紅葉しています。

個体差があるのかな。
そして!
ここにあるラクウショウやメタセコイアは
おなじクローンかも!?
それなら紅葉もそろいますか。
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箕面大滝からワンコインランチへ [町道!街道!眠り未だ足らず]

阪急電車の“もみじだより”では
箕面大滝は見ごろとなりました。

写真を 1、2 枚撮っておきますか。

なんて安易に箕面駅を出たら!?
なんというホモサピエンスの集積!
佃煮にしてもあまりあります。

滝から流れ出している箕面川沿いを
行く人!帰る人!
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自分のペースで歩けません。
ただ!群れの中でぞろぞろ。

滝道からはずれて
瀧安寺の弁天堂にあがってみます。
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これ!紅葉の見ごろなんでしょうか。



箕面大滝が見えてきたあたり!大渋滞。
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新型コロナウイルス禍。
大阪は東京を抜いて
日本でトップの感染者数を
誇る(?)ようになって
ますますウイルスを拡散し!かき回し!
頑張って(!)います。

「東京!」「とうきょう!」と
つまらん意識をしている軽薄な大阪人は
なんでもいいから東京を抜けたら
さぞ!うれしいことでしょう。

「負けへんで!」というときには
どの世界でも
すでに大きく負けているときでしょう。
負け犬の遠吠えはこっけいです。

「Go To」なんとかとか
補助金とか給付金とか支援金とか
助成金とか休業手当てとか
慰労金とか家賃補助とか地域振興金とか
無尽蔵と思えるほどバラまいて!この感染者数。

結果!特定の人だけが重ねて濡れ手に粟。
笑いが止まらない人!ちらほら。

旅行に行ける余裕もなければ
高価な食事に使えるカネもないものには
不公平きわまりますね。

使いものにならないアベノマスクと
なんのカネでしたか
10 万円だけはもらいましたけどね。



箕面大滝は“まっかっか”じゃない!?
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阪急電車の写真とはちゃいまんがな。

人を見にきたようです。
もときた道をまたぞろぞろと帰ります。

サザンカはたくさん咲いているのですが
目立ちませんね。
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瀧安寺まで帰ってきましたが
どんどん!人が湧いています。
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このお寺の前あたりで
ナマズやモクズガニが
たくさんいたときもありましたが。
拙ブログ 2010/09/23
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小さな魚影がないこともないのですが
ナマズもコイもいませんね。

あれから 10 年!
なんども濁流におそわれ
渓の相が変わっています。



箕面駅前は
戦火に追われた難民のように
無秩序な人のかたまり。
しかし!駅からほんの 200m も離れたら
過疎地の如し。

駅の東にハデな店舗が。
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「大衆焼肉 からから亭」!

“肉”なんてあまり縁のないもの。
通り過ぎようとしたら
「500 円」!
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税込み!?

衝動的に入店します!
おバカですねぇ。
こんなチャンス!
そう遭遇することもないような気がして。

炭を入れた七輪を持ってきてくれました。
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500 円なのに!小心ものは恐縮します。

朝からなにも食べていないものはガツガツ。
ひと息ついて壁を見ると“〇んぽ”!?
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なんでしょうね。
私のちょっとだけ知り合いの
アラフォー(around 40)のおね~さん方なら
泣いて喜びそうな。

このランチより高価ですね。

ランチどきなのに他に客がいません。
あの混雑している滝道では
焼き団子が 350 円もしていました。

ランチなんか天文学的数字でしょう。
こちらにいらっしゃい。

ま!並んで高価なものを食べるのが
観光した気分になる人が多いようで
よけいなことをいえば怒られますね。



たしか!この南に池がありましたね。

芦原池。
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公園になっています。
近隣のファミリーが三々五々いるだけ。
静かです。

池の水を調整する
樋門(ひもん)が残っていました。
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石造りです。
いつの時代のものでしょう。



池の東のほう
ガラス張りの向こうで
食事しているカップルがいます。
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こんな静かな街に似合わない(?)店舗。
屋号がよく分かりません。
「季節といなり 豆椿」でしょうか。

稲荷ずしの専門店らしい。
私もひとついただきましょうか。

イートインスペースは
予約でいっぱいとのこと。
すごいですね。

この日に販売されていたのは
古代米のもの(税込み 120 円)と
銀杏(ぎんなん)をのせたもの(同 150 円)と
柿片があるもの(同 150 円)の 3 種類。
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小さいですね。
鶏卵の SS サイズ並み。
ここは観光地料金!?

柿なら
滝道で買った 10 個 400 円の富有柿が
リュックの中でずっしりと存在感があります。
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浮御堂 晩秋のにおの海 [猫も歩けば棒立ち]

堅田港です。
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港というには可愛い。
小さな桟橋があるだけでした。
船は堅田漁港のほうに集まるのでしょう。

堅田は「かたた」です。
「かただ」とにごりません。

琵琶湖の南の西の
水の出口のほう!狭くなっているあたり。

この周囲には“碑”だらけ。

句!短歌!歌詞!文学!等々。
これでもかというほど現れます。
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対岸のおにぎり形の
独立峰は近江富士でしょうか。

堅田藩の陣屋跡の説明板がありますが
イタリアンとコリアンの
店舗ののぼりがあるだけ。
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一休の修業した
祥瑞寺の境内は燃えていました。
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芭蕉の句碑にももみじが散ります。
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光徳寺には物騒な像があります。
首を斬っています。
三井寺が蓮如に生首を要求したとか。
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宗教という幻想は残酷なものです。
宗教人はみにくいものです。
人間が勝手に作った教義に
命のやりとりをするのですから。

斬り落とされた首は本堂にあるのですね。
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ここも蓮如ゆかりの本福寺。
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のたうつ巨大な松があります。

ここは延暦寺に攻められたり
おなじ宗派同士で大げんかしたり
“宗教”は流血が好きですねぇ。



浮御堂に参ります。
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ここも
なん度も戦場になっているようです。

そのためか
比叡山の恵心が建立したのでしょうけど
今は臨済宗!禅宗になっています。

増えてきた冬鳥に向いて坐りますか。
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観光客が
つぎつぎにくるので騒々しいですね。

みごとな松があります。
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境内が広くはないので
数は多くはありませんが
いずれも風格のある老松があります。
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三バカ あんたが大将 [はなしのはなし 食えぬ梨]

45 の誕生日が過ぎた。
静かに過ぎた。

同期入社の中では早く係長になったけど
今では万年課長代理。
部屋の隅で 1 日中
緊急を要しない事務処理をしている。
部下はひとりもいない。
このまま定年まで行くかも。

1 度も結婚はしなかった。
愛し合っている人はいるけどね。
週に 1 度くらい!
食事をして!肌を合わせてきた。
妻のようなものだ。

結婚したら!かの女のひとり息子と
あつれきを生じかねないから
こんな仲でいいとかの女がいうから。

かの女の息子だが
オレの息子のようなものだ。
学費も留学費用もみんな出している。

その息子が婚約した。
だれでも知っている有名な
皇室とも縁のある門跡寺院の娘だ。
金満寺院として有名だから
お嬢さんの中のお嬢さん育ちだろう。

大学時代にひっかけたようだ。
女に手が早く
いく人もの女を渡り歩いたウデなら
深窓の令嬢なんか
ひよこに刷り込みを入れるより簡単。

息子が結婚したら
オレに入籍してくれというかも知れない。

それでもいいし!
このまま!老いても恋人のまま
ときどき!いっしょに入浴するだけの
関係でもいい。

でもね。
息子の婚約で今ではかの女も
ちょっとした有名人。
忙しそうで!全然会えなくなっているが。
心がつながっているから!ま!いいか。



ん!?
あれは吉田じゃないか!同期入社の。

「お~い!吉田くん!

お!竹中くんか!久しぶりだな」

「本社に転属になったのか。

4 年前にな」

「オレも 3 年前にもどってきたけど
「全然!会わなかったね。

ぼくは資料部なんだ」

「そんな部!あったっけ!?

半地下のガレージの横に」
古紙回収業者の」
倉庫のようなものがあるんだ」
その古い書類の山を崩して」
不要なものをシュレッダーにかけている」
ほぼ!不要なものだけどな」
ぼくは今!窓際族の下の窓際族!ははは」

「いや!オレも今は
「だれも口をきいてくれない窓際族なんだ。

今晩!どう?」
赤ちょうちんにでも行ってはなそうよ」



「家族とはうまくやってるの?

1 度も結婚はしていないよ」

「おなじだな。

4 年来の恋人はいるんだ」
かの女のひとり息子ともめたくないから」
籍は入れていないけど」
夫婦みたいなもんだよ」

「おなじような境遇だな。

その息子がきみも知っている有名な」
ぽんぽこ寺の娘と結婚することになって」
やっとふたりきりの生活ができそうだ」

「え?!

どういうことだ!?
オレのヨリ子とおなじ女が
もうひとりいるのか!?

ところがさ」
息子が婚約で有名になってから」
会うのを拒むんだ!かの女」

明日!大事なはなしがあるというのだ」
あおかん公園の」
噴水まできてくれというのだが」
今さら!なにをいい出すのやら」

「そんな明るいところなら
「いいはなしじゃないのかな。

いや!噴水の南側の林の中」
ぽつんと木がないところがあるんだ」
そこにベンチがひとつ」
昔はそのベンチで」
欲望にまかせたことをしていたものさ」



ヨリ子と吉田が夫婦同然!?
そんなはずはない!

いや! オレとの入籍の準備かな。
これを機会に変な関係は清算して。

先回りして
ベンチにマイクをしかけよう。
カメラは木のまたにくくりつけて
離れたくるまの中でモニターするか。



吉田がきた。

あ!やっぱり!ヨリ子だ。

別ればなしだったな。はは。

ぼくたちは夫婦じゃないか」

「寝ぼけたことをいわないで。
「ただの知り合いじゃないの!

新しい恋人ができたのか!?」

「あんたとは関係ないことよ。

分かった!じゃ!貸している 300 万円」
今すぐ!返せ!」

「知らないわよ。
「私の体をもてあそんだ代償だよ。

もてあそんではない!」
愛情表現だ」

「どこに愛があるのよ。
「100 回は寝ているわよ。
「1 回 3 万円じゃないの!
「安いものよ。
「あんなにしつこく私の体を
「裏返したり!曲げたり!逆さにしたり
「なめまわして!気持ち悪いこと!
「不足分をもらいたいくらいだわ!

吉田はおとなしそうで “変態” だったのか。
オレなんか “ぜんとるまん” だから
せいぜい鼻の穴や尻の穴に指を突っ込んだり
熟睡しているかの女の
脇の下やら足の裏をかむぐらいだ。

「それに!あんたは乳首をくわえて
「引っぱるバカなクセがあるから
「乳首が伸びたじゃないの!
「どうしてくれるの!

伸びたのは息子の授乳のせいだろう!?」

「産んだこども 4 人ともミルクだわ!



知らなかった。
こどもがほかにも!?
そんなにたくさんいたのか。
そういえば!かの女!
オレとおない年だというが
ときどき!オレより 10 歳は上のような
状況証拠に出くわしたな。

ま!愛があるからいいけどな。

お!オレたちとおなじくらいの
中年の男がきた。

『ヨリ子!なんだこの男は!?

この男とはなんだ!?」
おまえこそ!だれだ?!

『オレはヨリ子の恋人だ。

「ちょっと!冗談いわないでよ。
「あんたなんかゆきずりの男じゃないの。

『なにを!?
『夫婦になる約束で
『生活費 400 万円もとっておきながら!

「なにも約束なんかしてないわよ!

「あんたねぇ!でかいチ××ンを自慢するけど
「でかいだけでテクニックもなく
「ゴシゴシするだけだから
「擦過傷ができて
「そこから雑菌に感染して
「尿道炎になったじゃないの。

「治療費と慰謝料!まだ足らないわよ。

そうだ!おまえはただのゆきずりだ」
ぼくが恋人だ」
さっさとあきらめてしまえ!」

『おまえこそ!どこかへ行け!



ふたりともバカな男だ。

300 万円だとか
400 万円のはした金でヨリ子を抱きやがって。
オレなんか息子の学費だけで立て替え金が
1,000 万円以上だ。
ホントの恋人ならこんなもんだ。
バカなかれらには
このことを知らせないほうがいいな。
武士の情けとして。

「長乳首」と「尿道炎」が殴り合いを始めた。
ホント!バカ丸出しだな。

とめに行くか。
学生時代には野草愛好会やら
バードウォッチング同好会やらには
所属していたけど
運動部には縁になかった。
が!
高校・大学の相撲部や柔道部から
助っ人に頼まれた偉丈夫だ。
弱小部が
大会に出るときに員数が足らないときに。

練習もしないのに
2、3 人投げ飛ばしたこともある。
もっともCクラスやDクラスの試合で
相手も臨時部員だったようだったが。

よし!
目を覚ませ!おまえたちは
恋人でも愛人でもないと
しっかり認識させてやろう。

あ!今出てはまずいか!
まずいよね。
オレがホントの恋人ということが
分かってしまう。
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許波多神社 萬福寺 おからコロッケ [町道!街道!眠り未だ足らず]

「競馬発祥の神社」という
許波多(こはた)神社(宇治市五ケ庄)です。
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静かです。

ほんのこの前まで
秋祭りのときなどには
露店がおしくらまんじゅう!
たいそうなにぎわいだったというのですが
現在では
催事でも香具師(てきや)はくることはなく
参拝する人はどうなんでしょう。

なにがあったのでしょうか。
よそものは知る必要もないですが。

この北に広がる「木幡」という地名は
この神社由来でしょうか。

ここから直線で 1km ほど北に
JRと京阪の木幡駅がありますが。

JRは「こはた」駅
京阪は「こわた」駅。
よく分かりません。

その駅の近くにも
許波多(こはた)神社があります。

ふたつとも
中臣鎌足が建てたというのですが
双方の関係はなにもないとか。
よく分かりません。



近くの林は二子塚古墳でした。
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にぎやかです。
もう!たくさんの鴨が渡ってきています。

宇治ですから茶園があります。
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寒冷紗があるので
碾茶(てんちゃ)を生産しているのでしょう。

住宅群の中に茶園が点在しています。
農地がどんどんつぶされて
無秩序な開発が進んでいるのです。

二子塚古墳の東側に西方寺があります。

わ!
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参道をぶった切って
京阪電車が通り過ぎています。

山門をくぐって見あげれば
ふしぎなデザインに見えますが。
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いつもそんなに山門を
しげしげと見たこともないですが。



南にとぼとぼ。
隠元の開いた萬福寺へ。
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三門の前に「不許葷酒入山門」!
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禅宗ですからね。

禅宗といわれれば
臨済宗と曹洞宗を思い浮かべる私ですが
ここ黄檗(おうばく)宗もありましたね。

「葷酒」まみれのものは
ここで引き返します。
ま!ここから入山料が必要なので
今日は帰ります。

境内の松に「こも巻き」が施されています。
小さな虫たちはぬくぬくと冬が越せます。

山内に生飯(さば)台があります。
食べものをひとりで食べないで
他の生きものにも施す台。(拙ブログ 2015/09/09

そんな寺院なら
春になってはずされて
こもごと焼き殺されることはないでしょうね。



女流俳人の菊舎が
寛政 2 年(1790)に
詠んだ俳句の碑がありました。
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「山門を 出れば日本ぞ 茶摘うた

山門でも十分ですが
この寺では三門表記が正確です。
三門の外にまだ総門がありますけど。

「さんもんをいづれば、、、ちゃつみうた

日本をどう読むのでしょう。

にほん?にっぽん?やまと?ひのもと?

時代により傾向があるのかも知れませんが
今なら大多数の人が
「にほん」というでしょうけど。



午後 3 時を過ぎました。
今日は朝から水だけ飲んで生きています。

「孤高の狼」になりたいといっていたら
1 週間に 1 度ため食いだけで生きる
荒野の狼に似てきたのかも。

それでも空腹になりました。

「おからコロッケ」なる貼り紙を発見。
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「真柴豆腐店」ですか。

コロッケ!食べよう。
税込み 150 円!安くはないですね。

ふたつ揚げてもらっている間に目についた
「ひろうす(飛竜頭)」(税込み 120 円)も
買いましたが。

結局!食べるところがなく!持ち帰り
少し早い晩ごはんに。
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電子レンジで加熱して
ウスターソースやらトンカツソースやら
醤油やらワインビネガーやらをかけて
なにを思ったのか居酒屋のおじさんがくれた
高価な焼酎を C.C.レモンで割って飲みます。

なんという雑な食生活でしょう。
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