あみじま茶屋で番茶を飲む

太閤園が営業していません。


結婚式場もレストランも
売却（？）したのでしょうか。

ここで結婚式をあげるのが
1 種のステイタスだったようですが。
早いはなし！費用が高くついたようですね。

結婚式でも葬式でも
ヤドカリの背負った殻（から）のように
自分の器量の範囲でしていた日本人ですが。
江戸時代なら。

3 畳の家に住んでいたら
そこに入るだけの人で婚礼。
1,000 坪の邸宅を構えていたら
そこに見合うほどの人がくる葬式。

現代はおカネさえ出せば
どこの結婚式場も貸してくれるようです。
どの程度のステイタスかどうか
結婚式を見ただけではよく分かりませんね。

太閤園の向かいは藤田美術館！？


ガラス張りの
すっきりした建てものになっています。

西に歩いて藤田邸跡公園へ
南門（南出入口）から入場。


大変広大だった庭園の一部だそうですが。

築山や滝は荒れていて
名園とは思われない印象。


この季節！立派でもない（失礼！）
サルスベリが咲いているぐらい。


多宝塔がぽつんとあります。


ん！？


なにか新しいものが建っています。
ひとつじゃありません。
いかにも新しい！
明るいものがあるほうへ行くと。


自動扉が開いたので！入場すると！


ガラス張りの広い部屋？！
みなさん！お茶しています。

先ほど！外から見た新しい藤田美術館の
エントランス部分の内側でした。

「あみじま茶屋」というのだそうな

メニューは「だんごセット」だけ？！
税込み 500 円。
お茶は抹茶！煎茶！番茶から選択。

番茶とは珍しや。
番茶の冷たいものをいただきましょう。


だんごは上品。
早いはなし！小さい。
醤油がついているものと白いもの。
白いほうにはあんこをつけて食べます。



藤田邸跡公園にもどり
北出入口から
大川（旧・淀川）の川岸に出ます。

銀橋（桜宮橋）を渡って
造幣局のほうに行きますか。


橋のたもとに碑が建っていました。


「都島区 由来記」？！
それだけのことで
こんな立派なものを設置するとは。
すごいですね。