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珈琲の館 御園 高松塚古墳の秋 [いわなが姫の丑の刻参り]

近鉄・飛鳥駅前にミュージアムのような
威容を誇っている建てものがあります。
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「珈琲の館 御園」です。
喫茶店ですね。

観光地の明日香村ですが
案外!食事をするところがありません。
この店舗は早朝から
早朝といっても 8 時ごろからですが!
営業しています。

「モーニングメニュー」が 4 種ありました。

オーソドックスに
「トースト」と「ゆでたまご」をもらいます。
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生野菜がいっぱいでうれしいかぎり。
税込み 640 円は少々高めですが
そんなに不満は感じられない朝食でした。



紅白の彼岸花も終わりの季節。
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高松塚壁画館の前を通り過ぎます。
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高松塚古墳は秋の陽射しの中で静か。
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大きな古墳ではありません。

未盗掘の古墳でもなかったようですが
壁画の彩色が鮮やかに残っていて
今では明日香村の古墳では
一番ともいえる知名度がありますね。

芝生のみどりがあざやかですが
葺石(ふきいし)はなかったのでしょうか。

1962 年に村人が穴を掘っていて
切り石を見つけてから
古墳と認定されたらしい。

終末期古墳らしいのですが
それまでどのような丘だったのでしょうか。

向こうに文武天皇陵が見えます。
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反対に向けば中尾山古墳があります。

古墳だらけの中でこの丘は
なんでもない顔をしていたのでしょうか。

ちなみに文武陵は
中尾山古墳だというのが現在の常識らしい。

じゃ!宮内庁が治定している
文武陵はなんなのでしょう。

このあたり
もっとたくさんの歴史が
埋まっているに違いありません。

宮内庁はかたくなに調査を拒みますが
発掘でいろいろと
通説と違うことが発見されても
皇室を崇拝する人も無関心の人も
考えは変わらないと思うのですが。



「道の駅 飛鳥」の「あすか夢販売所」に
「かんぴょう」が売られていました。
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果肉をひも状に向いて干せばいいのですが
真ん中の種子のあるところの
ワタの部分がおいしいと
聞いたことがあるような。

それは試したことがありません。
普通は捨てていますよね。

もっとも!
かんぴょうを干したことのある人が
少なくなったこのごろ。

重いし!調理もメンドくさいし!
買うのはやめておきますだ。

とうがらしを買って帰ります。
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ひもとうがらしと
黒くて小さなものと
ピーマンでしょうけど黒いものと。
みんな辛くはないといいます。

全部で 500 円もしませんでした。
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