黒門市場の朝食 2022/01

黒門市場（大阪市中央区）の朝。


早朝からインバウンド！
特に中国語を使う人で
ごった返していたのは！ほんのこの前。


変になつかしい気がする朝です。



伊吹珈琲店が早朝から開いています。


「モーニングサービス」から
オーソドックスにトーストと
ゆでたまごをもらいます。


税込み 560 円。
じわじわ値あげしているようです。



もともと私の周囲では
この商店街が「安い」という認識は少なく
ある人なんかは
お正月に食べる「フグ」だけは
この市場に買いにきていました。

価格を無視してでも！
いいものを入手して！
少し！ぜいたくをしたいからだそうです。


それが！市場全体が浮かれましたね。
インバウンドがどんどん買うから。
高くてもどんどん売れます。
平気で高くします。
食べ歩きの 1 皿を 5,000 円で売っても
あたり前の顔をする店舗があらわれたり。

従来の付近の客から敬遠されます。
そんなものはおかまいなし。
もう日本人と
縁を切ってもかまわない！なんてね。

全部の店ではありませんが
それを許したのは
商店街にも責任があるでしょうね。

新型コロナウイルス禍と政治がらみで
インバウンドが皆無になって
どうするのでしょうね。
いきなり！てのひらを返すのでしょうか。



朝からカレー専門店の
「ニューダルニー」が営業しています。


わが家の近所にあった
「ダルニー」と同系でしょうか。
大阪の西も東も
分からなかったころでしたね。
詳細は全然覚えていないのですが
たぶん「ダルニー」だったような。

目を閉じれば
「牛すじ肉」「大連」など
断片的な単語が浮かびます。
しょんべん小路の奥の居酒屋の
おじさんの不気味な（！）顔もゆらゆら。
あのおじさんに
連れられて行ったことがあったのやら。
ま！見当違いの思い出かも。

ビーフカレーをいただきます。


税込み 650 円。



「黒門三平」のイートインが早い。


中で食べるメニューは高価！？
朝からそんな身分ではありませぬ。

テイクアウトに
うなぎ丼を売っています。
600 円は税抜き価格。
でも！おね～さんが
消費税いらないといいます。
じゃ！ください。


無料休憩所に行って食べます。


しかし！ここ！最近は
シャッターがあがる時間が遅い！
利用する人が激減したからでしょうね。



日曜日や月曜日には
休んでいる店の多いこと。

この日はしかたなく
黒門市場に西の堺筋に出てしまいました。

道の西側に
「上島珈琲店」はオープンしています。


トーストとゆでたまごをもらいます。


税込み 600 円！
大手の喫茶店の価格はすごいですね。
伊吹珈琲店の値あげに
驚いている場合じゃないですね。



「湯」ののれんが出ています。


毎日！早朝 6 時から入浴できるのですね。