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ココスで朝食 落語はメロディ [パパラッチ!ママえっち?]

ランチどきは大きく過ぎているのに
まだすませていない午後
大酒飲みのご老人たちに連行されて
日本酒やら生ビールやら酎ハイやら
少々!?かどうか!いい加減!飲んだ後
アルコールが好きでも強くもないので
しばらく休憩するつもりが
ごたごたしたことが重なって
帰宅したのは!
もう日が替わる午前零時前。

メールがたまっています!
入浴を早くしなければ近所迷惑です。
ブログの更新をしなければなりません。
ま!しなくてもいいのですが。
夕飯を食べるいとまがありませんね。

それで!おなかが空いた朝。
でも!寝ていたい気分でもあります。
やっと決心して 9 時過ぎに出かけます。

「朝食バイキング」の垂れ幕があります。
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まとめて 3 食分食べましょう。
ファミレスのココス
今川店(大阪市東住吉区)に入ります。

大勢!待っています。
もう食事の終わった
おばあさんたちが!延々と!
孫の自慢ばなしをしています!延々と。
無言でスマホばかリつついている夫婦も。
こどもがたいくつして
かけっこしていてもお構いなし。

早く帰れ!
最終受けつけ時間の
10 時がせまるといのに。
こんな気配りのない大阪にだれがした!
人心は腐り切っています。

税込み 913 円も出したのに
もう残っているのは
かけらのようなものばかり。
拾い集めて!そして小さなパンをひとつ。
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カレーとうどんをひと口だけ食べますか。
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野菜サラダをかき集めて。
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目につくものはなんでも。
コーヒーもみそ汁もニンジンジュースも。
どんな朝食だ!?

ワッフルやパンはまだありましたが。
なんだか疲れてきて!終了。



南に進めば平野区画整理記念会館が。
おなじ東住吉区なのに
平野区とはこれいかに!?

そんなことは知ったことではないですが
そこで「ひらの寄席」!?
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この寄席は平日開催ではなかったですか。
今日(2022/01/16)は日曜日ですけど。
ま!いいですけど。

桂文福が出るのですか。
師匠の先代(5 代)桂文枝が
弟子の文福に古典落語を教えても
「なんかが違う」と思ったそうな。

そんな逸話を思い出したので入場します。

桂笑金から。
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師匠は桂三金でしょうか。
師匠は若くして亡くなりましたが。
だれに稽古をつけてもらったのやら。
元気はいいのですが
なにか頭の振りが変と思うのは
私だけでしょうか。

林家染吉。
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桂春若。
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桂米輔。
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みなさん!お上手。
というより無難にはなされますが
インパクトが少ないような。
ぼんやりしたものがいうのですから
いい加減な感想で!すみません。

インパクトのあるものが出てきました!
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桂文福ですが!

「耳」が悪いので
聞きとりにくいのですが!私には。
聞こえていても和歌山なまりは
瞬時に理解できないということですよ。

かれの高座で場内は晴れやか。
入門時から宴会係だったそうですが
古典落語は無理と判断されたそうな。

落語は口伝なんですね。
あたりまえといえばあたりまえですが。
師匠がはなす通りを覚えるのですね。

文福はそれができないというのです。

文枝は
「落語はメロディ」ともいっていました。
そのメロディがないというのですね。

分かるような気がしてきました。
たとえば美空ひばりとか髙橋真梨子とかの
(古い歌手しか浮かばずにすみません)
歌を聴きます。

聴いたよね!
さぁ!その通りに歌ってごらん。
といわれて!私には歌えません。

どうして!?
今たしかに聴いたのに!
なぜ歌えないのかと
歌える人は思うのでしょうね。

落語も師匠が目の前でいったのを聞いても
まねができないものはできませんか。

すると!落語家は音感がないものは
大成しませんか。

当代の三遊亭圓楽なんか
大変な音痴のようですが
大きな名跡を継いでいますから
そうでもないのかも。

そんな思考を吹っ飛ばすように
文福は河内音頭から相撲甚句!
いにしえの歌謡曲を
息もつがず!大声で歌いまくっていました。

これも「落語」のようですね。



(桂文枝著/あんけら荘夜話/)参照
(敬称略)
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