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いこま山麓 上田酒造へ [工場見学]

生駒山の麓!奈良県側を
ちょっとだけ歩きます。
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往馬大社に参詣しましょう。
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「なんと読むんですか?
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出発前に申しあげたでしょ!
往復とか往来とかの「往」に「馬」で
「いこま」と読みますと!

「聞いていません!

そんな困ったご老体ばかりです。

先導に頼りにしていた若いおね~さん!
もう!アラフォー(around 40)は
絶対に過ぎていると思われますが
それでもみなさんよりはうんと若い!
そのおね~さんは急用で欠席。

しかたなく
こっちを凝視してうなづくのですが
全然!理解していない!
そんなすばらしい頭脳の
人生の先輩方をおだてながら歩きます。ああ。

雲慶(運慶ではないようですが)作と伝わる
十一面観音立像に
お願いしても改善しませんわな。。
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あ!ここでもう行方不明の人が出ました。



だれも見ない用水路の上で
梅の花が咲いています。
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レンゲがたくさん咲いています。
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早いような気がしますが。



生馬山竹林寺に参ります。
「いこまさんちくりんじ」と読むようです。

生駒!往馬!生馬!
今日はいろんな「いこま」に出会います。
楽しいですね。

「別に。

すなおでないおじいさんたち。

竹林寺に行基の墓があります。
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行基は天平 21 年(749)年
平城京の西ノ京の菅原寺で
一期を終えています。

遺言によりこの地で火葬されたそうです。

「母のそばで眠りたい」という
行基の思いからそうしたようです。

女性はたとえ高僧の親でも
僧や仏像に近寄れなかった時代です。

中国の道宣がいう
「女人は内に五障あり」を
日本はかたくなに信じて
女性は仏教の敵(かたき)と
思っていました。(拙ブログ 2022/01/13

それはおかしいといい出すのは
鎌倉仏教が萌芽するまで
待たねばならなかったのでしょう。

その悲しい時代に
すなおに「母」といえるとは。

みなさん!聞いています?!

「ちょっと!ハラ減ったもんで。
「耳に入りまへん。

人生でもう
2 万回以上もランチしているでしょ!
1 度くらい忘れなさい。



では!ご老体のお待ちかねの酒蔵見学
上田酒造に行きます。
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久しぶりの酒蔵です。
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新型コロナウイルス禍で
酒蔵見学はどこもとりやめていましたが。
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老人たち!みなさんご機嫌。
試飲がおいしい。

かつげば腰が抜けるほど
酒を買い込んだ人も。

私は忘れないように早々に
酒粕!それもバラのものを求めます。
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300g 税込み 324 円!
うれしい!
安かったです!

あ!それから謝らねばなりません。

ハイキングのスタートのとき!
この酒蔵で使われている
「麹(こうじ)」のはなしをしました。

すみません!間違えて
他の蔵の麹のことをしゃべっています。

忘れてください。

「なんのこと?
「聞いていません。
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