セコい酒ぐらルネサンス 親とり白菜定食

10 月 1 日は「日本酒の日」だそうな。

西宮神社にきました。

新型コロナウイルス禍で
昨年は中止していた
「西宮酒ぐらルネサンスと食フェア」の
開催（2022/10/01・02）があると
昨日知り！急きょ！立ち寄りましたが。

鏡開き！振舞い酒！
一斉乾杯！があるといいます。

拝殿前に行くとここに並べと指図されました。
並びました。
阪神電車で西宮から大阪梅田まで
ゆうゆうと行ける時間くらい並びました。

そして！長々と開催のあいさつがあります。
あいさつの中で！エラい人が
八代亜紀の唄まで口ずさんでいます。
もう！主催者たちは
酔っ払っているのでしょう。

毒にも薬にもならんことをいって
時間をつかう政治家もいます。

ひとり代表が出ればいいようなものを
エラい人がひとりずつ呼ばれて大勢あがり
鏡開きして！いよいよ！乾杯です。


振舞い酒！私のすぐ前からありません。
数がかぎられていました。

じゃ！延々と並ばせるなよ！

西宮の 9 酒蔵がきているらしい。
乾杯のわずかな酒ぐらい
拝殿の前に集まったみなさんに
提供したらどうです。

そういえば！灘五郷の内！
比較すれば！今まで
西宮郷の酒蔵はどこもセコかったような。

ま！酒蔵から見れば！セコいのはこちら！
もうこないでもらいたい！と
思っているでしょうけど。

食いもののうらみは恐ろしいぞ。
が！酒も飲まないのに
暴れるのもバカらしいので
よいこは八代亜紀の唄も歌わず
静かに退散してやるぜ。

境内に酒販売エリアと
飲食エリアができています。


おり（！）に囲まれて飲むのですね。


入場制限をしています。
1 時間半ばかりお待ちください！とか。


みなさん！辛抱強いですね。



「宮水」の井戸を見て帰りますか。


なにも面白いものはありませんが。


せめて水の 1 杯ぐらいごちそうしてよ。


各蔵の井戸が
おなじところに集まっています。

市内でもどこに井戸を掘っても
いいわけじゃないようです。



なに料理を出すのでしょう。
「コルチナ」という飲食店があります。


「西宮白菜キッチン」だとか。

ランチには白菜のメニューばかり。


野菜好きですから
どこの国のどんな白菜料理でも
食べられるでしょう。

メニューの一番上の
「親とり白菜定食」を注文。

おね～さんがコンロに点火！
鍋を置きました。
白菜をてんこ盛り。


油を引いた鍋で
「親とり」と白菜を
水なしで炒めるのですね。

「親とり」とは「ひねた」鶏ですね。
しっかりしたかみごたえ。
鬼の牙のある私向きの鶏肉。

またたく間に
白菜は半分以下のかさになりました。


たまごを落とした
タレにつけていただきます。

シンプルですが！面白い。
白菜でおなかがいっぱい。

税込み 780 円。



（敬称略）